理想の国へ―歴史の転換期をめぐって(中公新書ラクレ) [新書]
    • 理想の国へ―歴史の転換期をめぐって(中公新書ラクレ) [新書]

    • ¥1,01231 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003588274

理想の国へ―歴史の転換期をめぐって(中公新書ラクレ) [新書]

価格:¥1,012(税込)
ゴールドポイント:31 ゴールドポイント(3%還元)(¥31相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2022/07/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

理想の国へ―歴史の転換期をめぐって(中公新書ラクレ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻…人類史レヴェルの危機に直面し、私たちは正念場を迎えている。今こそどんな未来を選び取るのかが問われているのだ。この歴史の転換期にあたり、天皇論や三島由紀夫論など対話を重ねてきた二人の知性が、新たな日本のアイデンティティを模索した。蔓延する「日本スゴイ」論を、鍛え抜かれた思索と言葉の力で徹底検証。国を愛するとはどういうことかをラディカルに問う「憂国」の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 人類史レヴェルの移行期の中で(人類的な課題に直面する中で;「日本人として生きる意味」が問われる時代 ほか)
    第2章 平成を経て日本はどう変化したのか(西暦と元号のはざまで;元号への愛着 ほか)
    第3章 世界から取り残される日本―あの三島がその三島になった理由(三島由紀夫は何を遺したのか;あの三島はなぜその三島になったのか ほか)
    第4章 破局を免れるために―環境・コモン・格差(コモン化は可能なのか;未来の人々との連帯は可能か? ほか)
    第5章 「国を愛する」ということ―ロシアのウクライナ侵攻をめぐって(西側のダブルスタンダード;「愛国」とは? ほか)
  • 出版社からのコメント

    コロナ、ウクライナ。人類史レベルの転機の今こそ、「日本スゴイ」の虚妄を超えて新たなアイデンティティを。ラディカルな「憂国」。
  • 内容紹介

     コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻……人類史レヴェルの危機に直面し、私たちは正念場を迎えている。今こそどんな未来を選び取るのかが問われているのだ。この歴史の転換期にあたり、天皇論や三島由紀夫論など対話を重ねてきた二人の知性が、新たな日本のアイデンティティを模索した。蔓延する「日本スゴイ」論を、鍛え抜かれた言葉と思索の力で徹底検証。将来世代のことを視野に入れ、環境、ジェンダー、平和など、あくまで理想を追求し続けるために我々は何をなすべきか、国を愛するとはどういうことかをラディカルに問うた「憂国」の書。

     なお本書の元となった対話は、平成の天皇(現・上皇)が退位を宣言した後の二〇一九年一月、コロナ禍中の二〇二〇年八月および二〇二一年三月、そしてロシアのウクライナ侵攻最中の二〇二二年四月に行われた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大澤 真幸(オオサワ マサチ)
    1958年長野県生まれ。社会学者。個人思想誌『THINKING 「O」』主宰。東京大学文学部卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。『ナショナリズムの由来』(毎日出版文化賞)、『ふしぎなキリスト教』(共著、新書大賞2012)、『自由という牢獄』(河合隼雄学芸賞)など著書多数

    平野 啓一郎(ヒラノ ケイイチロウ)
    1975年愛知県生まれ。北九州市出身。小説家。京都大学法学部卒業。99年在学中に文芸誌『新潮』に投稿した「日蝕」により第120回芥川賞を受賞。『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『ドーン』(ドゥマゴ文学賞)、『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)、『ある男』(読売文学賞)など著書多数
  • 著者について

    大澤 真幸 (オオサワマサチ)
    大澤真幸
    1958年長野県生まれ、社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学助教授、京都大学大学院教授を歴任。専門は理論社会学。2007年に『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を、2015年に『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞。著書に『<自由>の条件』『夢よりも深い覚醒へ』『日本史のなぞ』『考えるということ』『<世界史>の哲学』『社会学史』など多数。『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎との共著)で新書大賞2012大賞。

    平野 啓一郎 (ヒラノケイイチロウ)
    平野啓一郎
    1975年愛知県生まれ、北九州市で育つ。小説家。京都大学法学部卒。1999年、在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により芥川賞を受賞。以後、2002年の長編『葬送』をはじめ、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。著書に『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『ドーン』(ドゥマゴ文学賞)、『かたちだけの愛』『透明な迷宮』『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)、『ある男』(読売文学賞)、エッセイ・対談集に『私とは何か』『生命力の行方』『自由のこれから』『考える葦』などがある。

理想の国へ―歴史の転換期をめぐって(中公新書ラクレ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:大澤 真幸(著)/平野 啓一郎(著)
発行年月日:2022/07/10
ISBN-10:412150769X
ISBN-13:9784121507693
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:315ページ
縦:18cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 理想の国へ―歴史の転換期をめぐって(中公新書ラクレ) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!