仏教の大東亜戦争(文春新書) [新書]
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仏教の大東亜戦争(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/07/20
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仏教の大東亜戦争(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    住職の祖父が自分の寺に掲げていた「開戦詔書」。それが仏教と戦争の関わりを問い直す旅の始まりだった。宗門トップが戦争を煽る発言を繰り返し、植民地では次々と寺院が建立された。戦争を体験した僧侶から貴重な証言を聞き取り、今に残る「戦争の傷跡」を全国の寺院で取材。仏教界最大のタブーに挑む!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    廃仏毀釈からのサバイバル―明治維新(国家にすり寄った仏教界;島地黙雷と大教院)
    進撃する仏教―日清・日露戦争(日清戦争と大陸布教;日露戦争―仏教の帝国主義化 ほか)
    大東亜戦争と皇道仏教(戦争に熱狂する仏教界;戦闘機の献納競争 ほか)
    仏像も鐘も武器と化した(金属供出と空襲;反戦の僧侶 ほか)
  • 出版社からのコメント

    「一殺多生」による正当化、軍用機の献納、仏像や梵鐘の供出、植民地での布教。昭和の戦争を推進した仏教界の語られざる真実。
  • 内容紹介

    殺生を禁じるのが、本来の教えであるはずの仏教。それが国と一体となって戦争を推進した時代があった。多くの寺院、文化財を破壊した廃仏毀釈を追った『仏教消滅』の著者が、昭和の戦争に至る、日本仏教界最大のタブーに挑む。
    従軍僧の派遣、戦争を正当化する「戦時教学」「一殺多生」の提唱のみならず、梵鐘や仏像などを軍事物資の製造のために供出したり、宗派を挙げて軍用機を献納、軍艦製造に多額の寄付を行うなどの闇の部分に迫るべく、各地の寺院に残る戦争の痕跡を粘り強く訪ね、資料を丹念に掘り起こした、類のない歴史ドキュメント。

    ・「上野の大仏」が顔だけになってしまった理由
    ・四天王寺の「世界最大の梵鐘」が消えた
    ・著者の寺に掲げられていた「開戦詔書」
    ・「明照(上人)号」「花園妙心号」……各宗派が献納した軍用機
    ・朝鮮、台湾、満州……植民地は仏教布教のフロンティアだった
    ・東本願寺の門に「挺身殉国」の大看板 ほか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鵜飼 秀徳(ウカイ ヒデノリ)
    ジャーナリスト。浄土宗正覚寺第33世住職。大正大学招聘教授。一般社団法人良いお寺研究会代表理事。1974年京都市右京区生まれ。成城大学文芸学部卒業。新聞記者、雑誌編集者を経て2018年に独立。仏教と現代社会とをつなぐ活動を続けている

仏教の大東亜戦争(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:鵜飼 秀徳(著)
発行年月日:2022/07/20
ISBN-10:4166613650
ISBN-13:9784166613656
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:18cm
重量:193g
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