上総広常―房総最大の武力を築いた猛将の生涯（戎光祥郷土史叢書） [単行本]

上総広常―房総最大の武力を築いた猛将の生涯（戎光祥郷土史叢書） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  鎌倉草創期、関東で最大の勢力を誇った上総広常。源頼朝の挙兵で第一の功労者といわれた武将はなぜ暗殺されたのか。古文書・記録・地理などを検証し、激動の生涯を解き明かす。関連史跡の写真も多数収録！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　平将門・忠常の乱と房総の軍事基盤（平将門・忠常の乱が勃発する；軍事力の背景となった内海・馬・鉄）
  第２部　上総広常の人物像（源頼朝の挙兵に参陣する；広常と常陸佐竹氏の討伐；『吾妻鏡』に語られる広常の姿）
  第３部　広常の勢力基盤と奥州藤原氏（広常とその一族；上総氏と奥州藤原氏の関係；頼朝の奥州対策と広常の存在）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  千野原 靖方(センノハラ ヤスカタ)
  栃木県那須郡東那須野村（現那須塩原市）に生まれる。本籍地・千葉県市川市。明治大学（日本史専攻）卒。歴史家。専門は中世東国史

上総広常―房総最大の武力を築いた猛将の生涯（戎光祥郷土史叢書） の商品スペック