歴史学としての日本音楽史研究(日本史研究叢刊) [全集叢書]
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出版社:和泉書院
販売開始日: 2022/07/20
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歴史学としての日本音楽史研究(日本史研究叢刊) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    史料批判に基づく、史学の方法論による日本音楽史研究確立への端緒となる一書。
  • 目次

    緒言 新井弘順
    第一部 論文編
    唐代音楽史研究三題(翻訳) 王小盾・(翻訳)山寺三知
    唐代音樂史研究三題(原文・中国語) 王小盾 
    『隋書』「音樂志」開皇楽議に見える「三聲並戾」の解釈をめぐって 山寺三知
    正倉院文書紙背「琵琶譜」、いわゆる『天平琵琶譜』に関する一考察スティーヴン・G・ネルソン
    初期雅楽寮と古代の外交―雅楽寮は漸次縮小したか― 櫻井利佳
    『栄花物語』第十七「おむがく」の巻をめぐって 磯水絵
    源政長伝攷―楽譜と伝領― 飯島一彦
    古代における説経の構成と歴史 荻美津夫
    天皇の「楽器始」に関する考察 豊永聡美
    今橋家の衰滅 末柄豊
    二世常磐津兼太夫における伝記の再検討 竹内有一
    明治維新後の東京における舞楽上演をめぐって 塚原康子
    聲明の再発見と大般若転読会(だいはんにやてんどくえ) 新井弘順
    【座談会】日本音楽史研究の現在 (司会)磯水絵/岩佐美代子・福島和夫・飯島一彦
    第二部 福島和夫の日本音楽史研究
    一 日本音楽史研究と芸能史
    〔コラム〕空爆下の《第九》演奏
    二 研究史における『日本音楽史考』
    三 雅楽の変遷―古(いにしえ)の音色(ねいろ)を求めて―
    〔コラム〕築地小劇場《春香伝》
    四 雅楽の史料をめぐって
    五 揩鼓(かいこ)に牽かれて
    六 西域伝来の楽器〈答臘鼓(とうろうこ)〉又は〈揩鼓(かいこ)〉考
    七 興福寺と雅楽(第三〇九回興福寺佛教文化講座要旨講演録)
    八 華厳会楽舞関係史料考―東大寺文書一六通―      
    九 『続群書類従』 所収音楽相承系図の問題点    
    十 音楽史の特殊な「ことば」    
    十一 (書評)エリザベス・マーカム著『催馬楽―平安時代の宮廷歌謡―』
    十二 中世楽人気質(がくにんかたぎ)―楽人(がくにん)・侍(さぶらい)・京童(きようわらんべ)・寵童(ちようどう)・強盗(ごうどう)・荘名主(しようのみようしゆ)―
    十三 永禄七年金剛又兵衛康季節付謡本考 影印・覚書
    〔コラム〕「現代音楽」と「日本」との出会い―講演「能と日本の音楽」について― 飯島一彦
    十四 読み書きそろばんと小謡
    十五 幕末の洋式鼓笛譜     
    十六 国歌《君が代》並びに国歌《御民われ》―明治九年天長節奏楽の事―
    十七 (史料点描)『楽事記』堀川久民父子記―明治期の京都における雅楽関係記録―
    十八 箏相承系図 応永十一年仮名暦紙背 翻刻・解題
    付録 福島和夫業績目録
    第二部 初出一覧

    編集後記 櫻井利佳
    英文目次
    英文要旨(英語)スティーヴン・G・ネルソン訳
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    日本音楽史を歴史学分野に位置づけた新研究。唐代音楽から明治維新までを網羅。12名の論考と福島和夫論文・翻刻18編他を収録。
  • 内容紹介

    日本音楽史を歴史学分野に位置づけた新研究。日本雅楽の源流である唐代音楽から明治維新までを網羅。第一部は気鋭の研究者による13編の論文と座談会「日本音楽史研究の現在」を、第二部は福島和夫の新旧の論文および「箏相承系図」の翻刻18編他を収録。

    図書館選書
    日本音楽史を歴史学分野に位置づけた新研究。日本雅楽の源流である唐代音楽から明治維新までを網羅。第一部は気鋭の研究者の13編の論文と座談会「日本音楽史研究の現在」を、第二部は福島和夫論文・翻刻18編他を収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福島 和夫(フクシマ カズオ)
    上野学園大学日本音楽史研究所・特任教授

歴史学としての日本音楽史研究(日本史研究叢刊) の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:福島 和夫(編)
発行年月日:2022/07/07
ISBN-10:4757610335
ISBN-13:9784757610330
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:866ページ
縦:23cm
横:17cm
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