江戸寺子屋薫風庵(小学館時代小説文庫) [文庫]
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江戸寺子屋薫風庵(小学館時代小説文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2022/08/05
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江戸寺子屋薫風庵(小学館時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸は下谷に薫風庵という風変わりな寺子屋があった。三百坪の敷地に平屋の学び舎と住まいの庵がある。二十人の寺子は博奕打ち一家の餓鬼大将から、それを取り締まる岡っ引きの倅までいる。薫風庵の住人は、教鞭をとる妙春という二十四歳の尼と、廻船問屋・日向屋の先代の元妾で、その前は遊女だったという、五十一歳の蓮寿尼、それに十二歳の飯炊き娘の小梅の三人だけ。そこへ、隣家の大造が寺子に盆栽を折られたと怒鳴り込んできた。おまけに、城戸宗次郎と名乗る浪人者まで現れて学び舎で教え始めると、妙春の心に、何やら得体の知れない思いが芽生えてくる。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    彼は誰ぞ;大賢;寺子屋御覧;誰そ彼は
  • 内容紹介

    尼僧と寺子の熱い絆!江戸版“二十四の瞳”

    江戸は下谷に薫風庵という風変わりな寺子屋があった。三百坪の敷地に平屋の学び舎と住まいの庵がある。二十人の寺子は博奕打ち一家の餓鬼大将から、それを取り締まる岡っ引きの倅までいる。

    薫風庵の住人は教鞭をとる妙春という二十四歳の尼と、廻船問屋・日向屋の先代の元妾で、その前は遊女だったという五十一歳の蓮寿尼、それに十二歳の飯炊き娘の小梅の三人しかいない。子供たちの評判はいいが、女所帯では不用心と日向屋の用心棒の堤勝之進が様子を見にやってくる。寺子屋設立の費用と月々の掛かりを出す日向屋は世間体もあって、同じ町内の薫風庵にすげない仕打ちもできないらしい。

    そんなある日、隣家の大造が寺子に盆栽を折られたと怒鳴り込んできた。近所では蚯蚓や蛙の死骸を投げ込まれた家もあるのだという。折も折、寺子が学び舎の前で行き倒れを見つける。男前に弱い蓮寿は、城戸宗次郎と名乗る浪人の面倒は薫風庵で見ると宣言する。やがて宗次郎が学び舎で教え始めると、妙春に思いもよらぬ心の変化が……。

    隣家への投石は誰の仕業なのか。宗次郎の出現は単なる偶然だったのか。教職の経験もある著者が満を持して放つ江戸版“二十四の瞳”誕生!

    図書館選書
    元遊女で妾奉公をしていた女丈夫の蓮寿尼と、謎の溺死をとげた父とその教え子の菩提を弔うため剃髪した、気立てのいい妙春尼。下町で寺子屋を営む二人の尼僧と天真爛漫な子供たちの絆が熱い、江戸版“二十四の瞳”!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    篠 綾子(シノ アヤコ)
    埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。主な作品に、『青山に在り』(第一回日本歴史時代作家協会賞作品賞)、シリーズに「更紗屋おりん雛形帖」(第六回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞)など

江戸寺子屋薫風庵(小学館時代小説文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:篠 綾子(著)
発行年月日:2022/08/10
ISBN-10:4094071687
ISBN-13:9784094071689
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
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