満月の下の赤い海 [単行本]

販売休止中です

    • 満月の下の赤い海 [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
満月の下の赤い海 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003592535

満月の下の赤い海 [単行本]

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
日本全国配達料金無料
出版社:クオン
販売開始日: 2022/07/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

満月の下の赤い海 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    済州島四・三事件をテーマに書き続ける在日の老作家K。若き日に北朝鮮関係の地下組織に参加したものの離脱、その後の精神的危機とさまよいを回想する「消された孤独」。韓国語と日本語のはざまで二つに割れた存在に苦しみつつ韓国舞踊を学び、島を想う在日女性との対話を描いた「満月の下の赤い海」。四十二年ぶりとなる自らの故国・韓国訪問と済州での取材を通じて、語りえない記憶の真実に耳を澄ませる「地の疼き」。三編の小説と対談を収録。
  • 目次

    消された孤独  (初出「すばる」2017年10月号)
    満月の下の赤い海(初出「すばる」2020年7月号)
    地の疼き    (初出「すばる」2022年5月号、6月号)
    対談 これだけは書かなければ
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    消された孤独;満月の下の赤い海;地の疼き;対談 これだけは書かなければ
  • 内容紹介

    虐殺と歴史、記憶の抹殺。
    その歴史の底で沈黙する者たちの
    “悲しみ”を、夢と現実を往還する
    苛烈な想像力によって解き放つ──

    大長編小説『火山島』の著者が
    「これだけは書かなければ」という想いを込めた最新作。

    済州島四・三事件をテーマに書き続ける在日の老作家K。
    若き日に北朝鮮関係の地下組織に参加したものの離脱、
    その後の精神的危機とさまよいを回想する「消された孤独」。
    韓国語と日本語のはざまで二つに割れた存在に苦しみつつ韓国舞踊を学び、
    島を想う在日女性との対話を描いた「満月の下の赤い海」。
    四十二年ぶりとなる自らの故国・韓国訪問と済州での取材を通じて、
    語りえない記憶の真実に耳を澄ませる「地の疼き」。
    三編の小説と対談を収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 石範(キン セキハン)
    1925年、済州島出身の両親のもと大阪市で生まれる。長い間韓国現代史上のタブーとされてきた済州島四・三事件をテーマにした小説などを執筆
  • 著者について

    金石範 (キム ソクポム)
    著者:金石範
    1925年、済州島出身の両親のもと大阪市で生まれる。
    代表作に「鴉の死」、『火山島』(大佛次郎賞・毎日芸術賞受賞)、『死者は地上に』、『過去からの行進』、『海の底から』など。
    今春には最新作「地の疼き」(本書所収)を「すばる」5月号、6月号で発表した。

満月の下の赤い海 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:クオン
著者名:金 石範(著)
発行年月日:2022/07/25
ISBN-10:4910214372
ISBN-13:9784910214375
判型:B6
発売社名:クオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:341ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
他のクオンの書籍を探す

    クオン 満月の下の赤い海 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!