人はどこまで合理的か〈上〉 [単行本]
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人はどこまで合理的か〈上〉 [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2022/07/12
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人はどこまで合理的か〈上〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    陰謀論やフェイクニュースを信じ、党派的な議論や認知バイアスに陥って、結論を誤る原因とは?ハーバード大学の人気講義が教える、理性の働かせ方!人間はなぜこんなに賢く、こんなに愚かなのか?
  • 目次

    序文

    第1章 人間という動物はどのくらい合理的か
    ■狩猟採集民は驚くほど合理的である
    ■「なぜ人間は時に非合理になるか」は研究されている
    ■人間の非合理さを露呈させる簡単な数学の問題
    ■人間の非合理さを露呈させる簡単な論理学の問題
    ■人間の非合理さを露呈させる簡単な確率の問題
    ■人間の非合理さを露呈させる簡単な予測の問題
    ■認知的錯覚と「目の錯覚」の類似点

    第2章 合理性と非合理性の意外な関係
    ■「理性に従う」ことはかっこ悪いのか
    ■理性なしにはあらゆる議論が不可能
    ■理性は妥当かつ必要だと考えられる理由
    ■理性は情念の奴隷? 情念が理性の奴隷?
    ■自分の中にある複数の目的間の葛藤
    ■今の自分と未来の自分とのあいだの葛藤
    ■あえて無知でいるほうが合理的な場合もある
    ■無能や非合理でいることが合理的な場合
    ■考えることや訊ねることがタブーとされる場合
    ■道徳は合理的な根拠をもちうるか
    ■理性の誤りも理性で正すことができる

    第3章 論理の強さと限界はどこにあるか
    ■論理の力で論争は解決できるか
    ■「もし」や「または」の論理学上の意味は通常と異なる
    ■形式論理のよくある誤用の例
    ■論理の飛躍や誤謬に気づく方法「形式的再構成」
    ■非形式的誤謬のさまざまなバリエーション
    ■論理が万能でない理由―論より証拠
    ■論理が万能でない理由―文脈や予備知識の無視
    ■論理が万能でない理由―家族的類似性
    ■ニューラルネットワークで家族的類似性を扱う
    ■人間の理性は家族的類似性も論理も扱える

    第4章 ランダム性と確率にまつわる間違い
    ■偶然と不確実にどう向き合うべきか
    ■ランダム性とは何か。それはどこからくるのか
    ■「確率」の意味は複数あり混乱の元になっている
    ■利用可能性バイアスで確率の見積もりを誤る
    ■「大衆の怒り」はバイアスだけでは説明不能
    ■ジャーナリズムがバイアスを増幅させる理由
    ■連言確率、選言確率、条件付き確率の混同
    ■確率にまつわる誤謬は専門家でも気づきにくい
    ■〈AまたはB〉の確率と〈Aでない〉確率の計算
    ■条件付き確率の計算は混乱しやすいが重要
    ■〈AのときのB〉の確率と〈BのときのA〉の確率
    ■後知恵確率を事前確率と取り違える誤謬
    ■人間の「かたまり」を見つける能力が誤謬を生む
    ■それでも人は幸運の連鎖に魅了される

    第5章 信念と証拠に基づく判断=ベイズ推論
    ■ベイズ推論は全人類が学ぶべき理性の道具
    ■基準率無視と代表性ヒューリスティック
    ■基準率無視が科学の再現性危機の根源
    ■基準率を無視するほうが合理的である場合
    ■ベイズ推論を直観的に使えるようにするには

    原注
  • 内容紹介

    人間はこんなに賢いのにもかかわらず、なぜこんなに愚かなのか?
    ハーバード大学の人気講義が教える、理性の働かせ方!

    陰謀論やフェイクニュースを信じ、党派的な議論や認知バイアスに陥って、結論を誤る原因とは?

    21世紀に入り、人類はこれまでにない知的な高みへと到達した。
    わずか1年足らずで新型コロナウイルスのワクチンを開発できたことも、その成果のひとつだ。
    その一方で、フェイクニュースや陰謀論の蔓延、党派的な議論の横行を多くの人が嘆くようになっている。

    じつは、人の非合理性には、ある種の理由やパターンがある。
    フェイクニュースや陰謀論、党派的な議論、将来への蓄えをしないこと、
    国同士が凄惨な消耗戦に陥ることには、理由がある。
    損を取り返そうと無茶な賭けをしたり、わずかな損のリスクを過大評価して
    有利な取引を辞退したりするのには、パターンがある。

    これら過ちの理由やパターンを解説し、その落とし穴に陥らないための、強力な合理的思考ツール群を紹介。
    理性の力で間違いを減らし、人生と世界を豊かにする方法を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ピンカー,スティーブン(ピンカー,スティーブン/Pinker,Steven)
    ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員

    橘 明美(タチバナ アケミ)
    英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学卒
  • 著者について

    スティーブン・ピンカー (スティーブン ピンカー)
    スティーブン・ピンカー(Steven Pinker)
    ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。主著に『言語を生みだす本能』、『心の仕組み』、『人間の本性を考える』、『思考する言語』(以上NHKブックス)、『暴力の人類史』(青土社)、『21世紀の啓蒙』(草思社)などがある。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員。

    橘 明美 (タチバナ アケミ)
    橘 明美(たちばな・あけみ)
    英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学卒。訳書にスティーブン・ピンカー『21世紀の啓蒙』(草思社、共訳)、ジェイミー・A・デイヴィス『人体はこうしてつくられる』(紀伊國屋書店)、フランソワ・ヌーデルマン『ピアノを弾く哲学者』(太田出版)ほか。

人はどこまで合理的か〈上〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:スティーブン ピンカー(著)/橘 明美(訳)
発行年月日:2022/07/15
ISBN-10:479422589X
ISBN-13:9784794225894
判型:B6
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Rationality:What It Is,Why It Seems Scarce,Why It Matters〈Pinker,Steven〉
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