コルトー=ティボー=カザルス・トリオ―二十世紀の音楽遺産 [単行本]
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コルトー=ティボー=カザルス・トリオ―二十世紀の音楽遺産 [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2022/07/20
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コルトー=ティボー=カザルス・トリオ―二十世紀の音楽遺産 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アルフレッド・コルトー(ピアノ)、ジャック・ティボー(ヴァイオリン)、パブロ・カザルス(チェロ)が結成した三重奏団。卓越した演奏技術を持ち、深い友情で結ばれていた類まれなるアンサンブルの軌跡を、最新の資料や研究をもとに概観してゆく。室内楽史に燦然と輝くピアノ三重奏団の歩み。
  • 目次

    刊行に寄せて――トリオ・ヴァンダラー
    はじめに
    第1章 トリオ以前のコルトー、ティボー、カザルス――パートナーを求めていた3人の若きスターたち
    第2章 室内楽、テニス、社交界――トリオ結成
    第3章 三重奏の起源――その形態と様式の成立と変遷
    第4章 トリオ組曲、あるいはコンセンサス協奏曲
    第5章 「友情の喜び、音楽の喜び!」――トリオ前期(1906~14)
    第6章 「生きがいともいうべきもの」――トリオ後期(1921~34)
    第7章 金銀財宝――トリオのレパートリーとレコード
    第8章 報道を通して見たトリオ――批評概観
    第9章 トリオ後のコルトー、ティボー、カザルス――別離、不和、和解
    おわりに――コルトー=ティボー=カザルス・トリオの後継者たち
    謝辞
    訳者あとがき

    主要人名索引

    コルトー=ティボー=カザルス・トリオ録音一覧
    出典
    トリオ演奏会年表・前期(1906~13)
    トリオ演奏会年表・後期(1921~34)
  • 出版社からのコメント

    20世紀の一流ソリスト3人によるピアノ三重奏団の伝記。音楽だけでなく、批評や興行、そして演奏家と戦争との関わりをも網羅する。
  • 内容紹介

    一流の若手ソリストのコルトー、ティボー、カザルスの3人が結成した、20世紀を代表するピアノ三重奏団、通称「カザルス・トリオ」――彼らの録音は日本においても今なお人気が高い。本書はこのトリオの軌跡を豊富な史料や報道記事の抜粋とともにたどる伝記である。トリオというアンサンブル形態に対する研究が充実していることはもちろん、演奏家とその関係者(批評・出版・興行・団体など)をも調査した、社会史研究としての一面を持つ。コロナ禍によって「室内楽」が注目される今、重要な位置づけとなる一冊となる。(付録:録音一覧、年表)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アンセルミニ,フランソワ(アンセルミニ,フランソワ/Anselmini,Fran〓ois)
    歴史学教授資格取得。カーン大学歴史・領土・記憶研究チーム客員研究員

    ジャコブ,レミ(ジャコブ,レミ/Jacobs,R´emi)
    パリ国立高等音楽院卒、高等研究実習院音楽学博士課程修了。EMIクラシックスのコレクションディレクターとして、ジョルジュ・シフラ、サンソン・フランソワ、アルフレッド・コルトー、イヴ・ナット、マルセル・メイエ、アルド・チッコリーニの復刻CD全録音集などを手がけた。『エイトル・ヴィラ=ロボス(仮)』(ブルー・ニュイ社、2010年)を執筆するなど、現在は音楽学研究に専念

    桑原 威夫(クワバラ タケオ)
    1962年神奈川県藤沢市生まれ。1993~98年フランス・リヨン滞在。1999年より在日フランス大使館広報部勤務
  • 著者について

    フランソワ・アンセルミニ (フランソワアンセルミニ)
    François Anselmini(フランソワ・アンセルミニ)

    歴史学教授資格取得。カーン大学歴史・領土・記憶研究チーム客員研究員。ミリアム・シメーヌ、ヤニック・シモン共同監修『占領下のパリにおける音楽(仮)』(ファイヤール社、2013年、未邦訳)の執筆陣に参加。

    レミ・ジャコブ (レミジャコブ)
    Rémi Jacobs(レミ・ジャコブ)

    パリ国立高等音楽院卒、高等研究実習院音楽学博士課程修了。複数の伝記(メンデルスゾーン、ヴィラ=ロボス)を執筆。本業はEMIクラシックスのコレクションディレクター。ジョルジュ・シフラ、サンソン・フランソワ、アルフレッド・コルトー、イヴ・ナット、マルセル・メイエ、アルド・チッコリーなどの復刻CD集を手がける。現在は音楽学研究に専念。共著の邦訳に『交響曲』(白水社)、『メンデルスゾーン――知られざる生涯と作品の秘密』(作品社)がある。

    桑原 威夫 (クワバラ タケオ)
    1962年、神奈川県藤沢市生まれ。1993~98年、フランス・リヨン滞在。フランス大使館広報部勤務。訳書にマルク・ソリアノ『ヴァイオリンの奥義――ジュール・ブーシュリ回想録1877⇒1962』(音楽之友社)がある。

コルトー=ティボー=カザルス・トリオ―二十世紀の音楽遺産 の商品スペック

発行年月日 2022/07/20
ISBN-10 4393932277
ISBN-13 9784393932278
ページ数 195ページ
19cm
14cm
判型 B6
Cコード 0073
対象 一般
発行形態 単行本
内容 音楽・舞踏
分類 芸術
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成年向け書籍マーク G
書店分類コード T380
発売情報解禁日 2022/06/20
書籍ジャンル 芸術
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 2cm
出版社名 春秋社
著者名 フランソワ アンセルミニ
レミ ジャコブ
桑原 威夫
その他 原書名: "Le Trio Cortot-Thibaud-Casals"〈Anselmini,François;Jacobs,R´emi〉

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