やっと訪れた春に [単行本]
    • やっと訪れた春に [単行本]

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やっと訪れた春に [単行本]
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やっと訪れた春に [単行本]

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出版社:祥伝社
販売開始日: 2022/07/13
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やっと訪れた春に [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    橋倉藩の近習目付を勤める長沢圭史と団藤匠はともに齢六十七歳。本来一人の役職に二人いるのは、本家と分家から交代で藩主を出す―藩主が二人いる橋倉藩特有の事情によるものだった。だが、次期藩主の急逝を機に、百十八年に亘りつづいた藩主交代が終わりを迎えることに。これを機に、長らく二つの派閥に割れていた藩がひとつになり、橋倉藩にもようやく平和が訪れようとしていた。加齢による身体の衰えを感じていた圭史は「今なら、近習目付は一人でもなんとかなる」と、致仕願いを出す。その矢先、藩の重鎮が暗殺される。いったいなぜ―隠居した身でありながらも、圭史は独自に探索をはじめるが…。名もなき武家と人々の生を鮮やかな筆致で映し出す。
  • 内容紹介

    男は、生きるのがどこまでも下手だ。

    二人の藩主を擁する橋倉藩。
    割れて当たり前の藩を割れさせぬ――
    重すぎる命を課された近習目付たちの命運は。
    名もなき武家と人々の生を鮮やかな筆致で映し出す。

    橋倉藩の近習目付を勤める長沢圭史と団藤匠はともに齡六十七歳。本来一人の役職に二人いるのは、本家と分家から交代で藩主を出す――藩主が二人いる橋倉藩特有の事情によるものだった。だが、次期藩主の急逝を機に、百十八年に亘りつづいた藩主交代が終わりを迎えることに。これを機に、長らく二つの派閥に割れていた藩がひとつになり、橋倉藩にもようやく平和が訪れようとしていた。加齢による身体の衰えを感じていた圭史は「今なら、近習目付は一人でもなんとかなる」と、致仕願を出す。その矢先、藩の重鎮が暗殺される。いったいなぜ――隠居した身でありながらも、圭史は独自に探索をはじめるが……。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青山 文平(アオヤマ ブンペイ)
    1948年、神奈川県生まれ。2011年『白樫の樹の下で』で松本清張賞を受賞し、デビュー。2015年『鬼はもとより』で大藪春彦賞、2016年『つまをめとらば』で直木賞を受賞
  • 著者について

    青山文平 (アオヤマブンペイ)
    1948年、神奈川県生まれ。2011年『白樫の樹の下で』で松本清張賞を受賞し、デビュー。2015年『鬼はもとより』で大藪春彦賞、2016年『つまをめとらば』で直木賞を受賞。他の著書に『半席』『遠縁の女』『跳ぶ男』『江戸染まぬ』『泳ぐ者』『底惚れ』などがある。

やっと訪れた春に [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:祥伝社
著者名:青山 文平(著)
発行年月日:2022/07/20
ISBN-10:4396636296
ISBN-13:9784396636296
判型:B6
発売社名:祥伝社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:19cm
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