鶴見俊輔、詩を語る―聞き手:谷川俊太郎・正津勉 [単行本]
    • 鶴見俊輔、詩を語る―聞き手:谷川俊太郎・正津勉 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003593202

鶴見俊輔、詩を語る―聞き手:谷川俊太郎・正津勉 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:作品社
販売開始日: 2022/07/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

鶴見俊輔、詩を語る―聞き手:谷川俊太郎・正津勉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「俊」の一字に結ばれた詩人と、元教え子の詩人を相手に、縦横無尽に詩を語る。鶴見俊輔生誕百年に甦る、幻の鼎談!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    歌学の力(詩集『もうろくの春』;エリセーエフは私より日本語がうまかった;人間語→生物語→存在語;出鱈目の鱈目の鱈を…;詩の話 ほか)
    鶴見さんの詩心をより深く知るためのアンソロジー(選集の編者 正津勉;鶴見さんは、詩人である;天野忠;新平の漢詩;退行計画―抄 ほか)
  • 内容紹介

    出鱈目の鱈目の鱈を干しておいて
    夜ごと夜ごとに
    ひとつ食うかな

    谷川 〔詩は〕やっぱりフッと出てくるんですか、なんにも考えないで。
    鶴見 そう。これから仕事しようとかそういうのじゃなくて、フウッと出てくるというものが詩になっているわけ。

    「俊」の一字に結ばれた詩人と、元教え子の詩人を相手に、縦横無尽に詩を語る。
    鶴見俊輔生誕百年に甦る、幻の鼎談!


     鶴見俊輔、生誕百年。できのよくなかった「へんな生徒」に何事かできることはないか。そこで思い出されたのが筐底の稿だった。あらためて目を通しかさねて読むほどに思いをつよくした。これをこのまま眠らせて置いてはいけない。すぐさま谷川さんに相談してみると、まったくの同意見であった。というしだいでこの稿が日の目を見ることになった。
    「歌学の力」と。初出誌にそう表題された。透徹の目だ。ここには鶴見俊輔が長年にわたって、詩に込めてきた深い思いのほど、あまさず存分に吐露披歴されている。できうるなら多くの方の手に取られたくある。
    (本書・正津勉「後書」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鶴見 俊輔(ツルミ シュンスケ)
    1922‐2015。東京生まれ。哲学者。東京高等師範附属小学校卒業後、十代で渡米し、42年、ハーヴァード大学哲学科卒業。同年、日米交換船で帰国後、海軍バタビア在勤武官府に軍属として勤務。46年、都留重人、鶴見和子、丸山眞男らとともに雑誌『思想の科学』を創刊。60年、市民グループ「声なき声の会」を創設、65年、べ平連に参加。京都大学助教授、東京工業大学助教授、同志社大学教授を経て、七〇年代以降は教職に就かず、在野の哲学者として過ごす

    谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
    1931年東京生まれ。詩人。第一詩集『二十億光年の孤独』(1952年)の刊行以降、詩と並行して絵本、翻訳、脚本等、ジャンルを超えて活躍。『日々の地図』(読売文学賞)、『シャガールと木の葉』(毎日芸術賞)、『詩に就いて』(三好達治賞)など、著書多数

    正津 勉(ショウズ ベン)
    1945年福井県生まれ。詩人・文筆家

鶴見俊輔、詩を語る―聞き手:谷川俊太郎・正津勉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:鶴見 俊輔(著)/谷川 俊太郎(著)/正津 勉(著)
発行年月日:2022/08/15
ISBN-10:4861829224
ISBN-13:9784861829222
判型:B6
発売社名:作品社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
他の作品社の書籍を探す

    作品社 鶴見俊輔、詩を語る―聞き手:谷川俊太郎・正津勉 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!