殊能将之 未発表短篇集(講談社文庫) [文庫]

殊能将之 未発表短篇集(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  もはや古典とも評される『ハサミ男』を皮切りに、傑作長篇ミステリを生み出してきた殊能将之は、二〇一三年二月、急逝した。本書に収められた三つの短篇は没後に発見されたもので、ミステリ作家・殊能将之の出発点とも言うべき作品である。『ハサミ男』誕生の経緯を語った「ハサミ男の秘密の日記」同時収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  犬がこわい；鬼ごっこ；精霊もどし；ハサミ男の秘密の日記

• 出版社からのコメント

  伝説のミステリ作家による、初期未発表短篇３作と、『ハサミ男』刊行に関して友人宛てに綴った「ハサミ男の秘密の日記」を収録。

• 内容紹介

  デビュー後、編集部の要請で送られていた習作短篇３篇とデビュー当時の様子を友人に書き送った「ハサミ男の秘密の日記」を収録。独特の笑いとセンス、ペーソスを湛えた殊能将之初期作品集。
  
  2013年の急逝後も、ミステリファンの間で語られ続ける著者の未発表作品を待望の文庫化。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  殊能 将之(シュノウ マサユキ)
  １９６４年、福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。１９９９年、『ハサミ男』で第１３回メフィスト賞を受賞しデビュー。２０１３年２月、逝去

• 著者について

  殊能 将之 (シュノウ マサユキ)
  1964年、福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。1999年、『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『美濃牛』『黒い仏』『鏡の中は日曜日』『キマイラの新しい城』（いずれも講談社文庫）がある。 ２０１３年２月、逝去。

殊能将之 未発表短篇集(講談社文庫) [文庫] の商品スペック