在日二世から見た日本と韓国―終戦っ子、解放っ子の足跡 [単行本]
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在日二世から見た日本と韓国―終戦っ子、解放っ子の足跡 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2022/08/27
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在日二世から見た日本と韓国―終戦っ子、解放っ子の足跡 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後の激動期を生きてきた一人の在日二世の真の姿。
  • 目次

    はじめに
    第一編 日韓の狭間で歩んだ人生
    第一章 文、そして岩本
    岩本の由来 色々ある私の名前 私の中学・高校時代 思い出深い大学生活
    就職の壁そして米国へ 米国での貴重な経験
    第二章 自分史の中で在日を考える
    不法入国者になってしまった従兄さん達 朝鮮人という言葉
    当時の在日の世界から思うこと  
    第三章 私にとっての日本と韓国
    在日にとっての国籍とは何なのか 日本国籍を通して民族、国家とは何かを考える
    私が感じる日韓の潜在意識の違い 
    第四章 在日と民族学校
    在日と民族学校 戦後の在日を巡る世相 在日の構造変化と新たな民族学校の動き
    在日にとっての変曲点 新しい視点での在日 正統性にこだわり過ぎる韓国
    歴史事実の確認
    第二編 現代韓国と日本、ビジネス体験から
    第五章 韓国での体験
    見知らぬ土地から学ぶこと 韓国生活1年間の様々な体験 4年間に2度の貴重な
    引っ越し体験 韓国の地方を旅する 韓国に対する少し辛口の話 
    対日フリーになれない韓国
    第六章 韓国企業の発展
    韓国パワーの原点 韓国企業の強さを理解する 若年層の雇用不安と少子化問題
    企業活動に悪影響を与える今の日韓関係
    第七章 日本のものづくりとアジア
    日本のものづくり アジアから取り残されかねない日本 
    日本の若い優等生はアジアのエリートに太刀打ち出来るか
    第三編 日韓の歴史と東アジア
    第八章 日本と韓国の古代からの深い絆
    日韓の古くからの縁 日本語の中にある韓国語 
    日本のヤマト言葉は古代の韓国語? 新撰姓氏録と渡来人 
    白村江の戦い以降、近代までの日本 新羅以降、近代までの韓国
    日本、中国、韓国の文化源流比較  
    第九章 近世日中韓の体制構造の違いから学ぶ
    それぞれの国が持つ元型(DNA)について 日本の東アジア侵略と文明衝突 
    近世西洋・中国と江戸社会 近世朝鮮と江戸社会 これからの東アジアの姿
  • 出版社からのコメント

    苦難と激動の在日一世代の子として、ビジネスの一線を生き抜いた波乱の人生から見た、日本や韓国そして在日の世界への想いを記す
  • 内容紹介

    終戦っ子の在日二世が自身の育った時代を語り、
    日本と韓国への熱い思いを伝える“語り部の書”

    本書は、植民地時代という苦難と激動の時代に日本に渡ってきた在日一世代の子として、著者の波乱の人生やビジネスでの実体験を通じての独特な視点で、在日二世が育った時代とその生き様や、日本や韓国そして在日の世界を語り、辛口も交えながらも、未来に向かって日本と韓国、そして若い在日世代へ思いを記した異色の書である。〔写真多数収録〕

    【主な目次内容】
    はじめに
    第一編 日韓の狭間で歩んだ人生
    第一章 文、そして岩本
    *岩本の由来 *色々ある私の名前 *私の中学・高校時代 *思い出深い大学生活 *就職の壁そして米国へ *米国での貴重な経験
    第二章 自分史の中で在日を考える
    *不法入国者になってしまった従兄さん達 *朝鮮人という言葉 *当時の在日の世界から思うこと  
    第三章 私にとっての日本と韓国
    *在日にとっての国籍とは何なのか *日本国籍を通して民族、国家とは何かを考える *私が感じる日韓の潜在意識の違い 
    第四章 在日と民族学校
    *在日と民族学校 *戦後の在日を巡る世相 *在日の構造変化と新たな民族学校の動き *在日にとっての変曲点 *新しい視点での在日 *正統性にこだわり過ぎる韓国 
    *歴史事実の確認
    第二編 現代韓国と日本、ビジネス体験から
    第五章 韓国での体験
    *見知らぬ土地から学ぶこと *韓国生活1年間の様々な体験 *4年間に2度の貴重な引っ越し体験 *韓国の地方を旅する *韓国に対する少し辛口の話 *対日フリーになれない韓国
    第六章 韓国企業の発展
    *韓国パワーの原点 *韓国企業の強さを理解する *若年層の雇用不安と少子化問題 *企業活動に悪影響を与える今の日韓関係
    第七章 日本のものづくりとアジア
    *日本のものづくり *アジアから取り残されかねない日本 
    *日本の若い優等生はアジアのエリートに太刀打ち出来るか
    第三編 日韓の歴史と東アジア
    第八章 日本と韓国の古代からの深い絆
    *日韓の古くからの縁 *日本語の中にある韓国語 
    *日本のヤマト言葉は古代の韓国語? *新撰姓氏録と渡来人 
    *白村江の戦い以降、近代までの日本 *新羅以降、近代までの韓国
    *日本、中国、韓国の文化源流比較  
    第九章 近世日中韓の体制構造の違いから学ぶ
    *それぞれの国が持つ元型(DNA)について *日本の東アジア侵略と文明衝突 
    *近世西洋・中国と江戸社会 *近世朝鮮と江戸社会 *これからの東アジアの姿

    図書館選書
    植民地時代という苦難と激動の時代に日本に渡ってきた在日一世代の子としての波乱の人生、そしてビジネスにおける実体験から、在日二世が生きた時代、日本や韓国そして在日の世界を語り、未来に向かっての思いを記す語り部の書
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    文 一倉(ムン イルチャン)
    1945年、東京生まれ。北海道大学理学部物理学科卒。テキサスインスツルメンツ社など国内外のエレクトロニクスメーカーで半導体開発事業に従事。その後は九州大学客員教授や技術商社社長を経て韓国にて半導体関連企業の常勤監事に就任。帰国後もエレクトロニクス企業にて日韓の産業発展と交流に積極的に活躍
  • 著者について

    文 一倉 (ムンイルチャン)
    ムンイルチャン
    1945年、東京生まれ。北海道大学理学部物理学科卒。日本名は岩本永三郎。
    テキサスインスツルメンツ社など国内外の大手エレクトロニクス・半導体メーカーで事業部門長などを歴任。その間、韓国との合弁会社立ち上げにも従事。その後、技術商社社長を経て韓国にて半導体装置メーカーの役員に就任。帰国後はエレクトロニクス関連会社の社外役員や監査役にも就任。2005年~ 2007年には九州大学客員教授(産学連携)も務め、日韓の産業交流にも積極的に活躍している。米国駐在歴もある。著書に『手づくりマイコン設計学』(共著、オーム社、1984年)や訳書『サムスンの最強マネジメント ソニー、パナソニックが束になってもかなわない』(申元東 著、岩本永三郎 訳、前坂俊之 監修、徳間書店、2010年)などがある。

在日二世から見た日本と韓国―終戦っ子、解放っ子の足跡 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:文 一倉(著)
発行年月日:2022/08/25
ISBN-10:4779128455
ISBN-13:9784779128455
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:402g
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