お母ちゃんの鬼退治 [単行本]
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お母ちゃんの鬼退治 [単行本]

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出版社:偕成社
販売開始日: 2022/09/17
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お母ちゃんの鬼退治 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    少しずつ視力を失いある日とうとう見えなくなった母、かわいそうなんて言わせない!天晴れなお母ちゃんと親不孝な娘の愛の協奏曲。イラストはお父ちゃんが担当。対象、中学生から。
  • 目次

    プロローグ  白い橋と菊

    第一楽章 母の思い出スケッチ
    ・黒めがねのワーキングマザー
    ・あの日の質問
    ・お母ちゃんは編み物が上手
    ・お母ちゃんは字が下手
    ・桃太郎の門前払い
    ・望月青果店

    第二楽章 久子ちゃん、創作話して
    ・七歳の美少女
    ・ぼろぼろの浮雲
    ・かぼちゃ娘とたまご娘
    ・十八歳で家出
    ・赤ん坊の死
    ・まいごのピアノ

    第三楽章 お母ちゃんはヘレン・ケラー
    ・娘と魚の賞味期限
    ・お母ちゃんの「片手」
    ・白い霧に包まれて
    ・盲導犬問題
    ・お母ちゃんはインド人
    ・お母ちゃんの手料理
    ・六十代のカルチャーショック
    ・ここは楽園じゃ
  • 出版社からのコメント

    目の見えない母に対する思いをつづったエッセイ。障害を乗り越えていく母の、お涙ちょうだいの感動の物語ではないところが圧巻。
  • 内容紹介

    まりえのお母さんは目が見えない。だんだんと見えなくなってきて、まりえが小学生の時に完全に失明。2022年7月刊行の絵本『うちのおかあちゃん』は、作者がお母さんをモデルにして、その一時期を描いたフィクションである。本書はもっと具体的に、リアルにお母さんについてつづられたエッセイ集。本が好きで好きで作家になりたかったお母さんと、似たような道を歩む作者は、人生の節目節目でぶつかりあうこともしばしばだった。戦争にも学歴偏重の社会にも、障害にも、差別偏見にも負けずチャレンジし続けた「お母ちゃん」は、世間や自分のなかの「⻤退治」を成し遂げた。小手鞠さんいわく「60代になって初めて『母の愛』を知ったように思います。美人で、優しくて、がんばり屋さん。顔に似合わず、毒舌家。そんなお母ちゃんについて、あますところなく書いてみました。」
    若い人たちにとって、生き方の一つの指針となるような作品。

    図書館選書
    美人で、優しくて、毒舌家な母に降りかかった、失明という試練。そんな母への素直な思いをつづったエッセイ集。障害にも、差別や偏見にも負けず、チャレンジし続けた母の、お涙ちょうだいの感動の物語ではないところが圧巻。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小手鞠 るい(コデマリ ルイ)
    1956年岡山県備前市生まれ。幼い頃、たくさんの絵本を読んで聞かせてくれた祖母、子どもにはテレビを見せない主義だった父、創作が得意で小説家になりたかった母の影響を受けて、中学時代から物書きを目指していた。同志社大学法学部卒業後、出版社、学習塾、書店などで働いたあと、雑誌のフリーライターになる。1992年に渡米。「海燕」新人文学賞を受賞し、小説家としてスタートする

    川瀧 喜正(カワタキ ヨシマサ)
    小手鞠るいの父。2022年現在、91歳(11月に92歳になる)。若い頃から漫画や絵を描くのが好きで、得意だった
  • 著者について

    小手鞠るい (コデマリルイ)
    1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。小説家。詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年には『ある晴れた夏の朝』で、子どもの本研究会第3回作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『アップルソング』、『きみの声を聞かせて』『放課後の文章教室』、『庭』、『森の歌が聞こえる』、『ぶどう畑で見る夢は~こころみ学園の子どもたち』、『初恋まねき猫』『午前3時に電話して』など多数。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。

    川瀧喜正 (カワタキヨシマサ)
    小手鞠るいの父。

お母ちゃんの鬼退治 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:偕成社
著者名:小手鞠 るい(著)/川瀧 喜正(絵)
発行年月日:2022/10
ISBN-10:4030034705
ISBN-13:9784030034709
判型:B6
発売社名:偕成社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:19cm
横:14cm
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