日本列島の人類史と製塩(季刊考古学 別冊<38>) [全集叢書]
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日本列島の人類史と製塩(季刊考古学 別冊<38>) [全集叢書]

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出版社:竹内書店新社
販売開始日: 2022/08/17
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日本列島の人類史と製塩(季刊考古学 別冊<38>) の 商品概要

  • 内容紹介

    季刊考古学・別冊38 日本列島の人類史と製塩

    総論 資源利用史としての製塩―製塩の技術をどう解明するか―(阿部芳郎)

    第1章 製塩研究の現状と課題
    製塩研究の現状と課題(岩本正二)
    実験考古学による製塩技術の実証(阿部芳郎)

    第2章 東北日本における塩の利用史
    アイヌ民族の塩利用(大坂 拓)
    東北地方の縄文製塩の特徴(高橋 満)
    特定地域①
    松島湾における縄文~古代の製塩(菅原弘樹)
    関東の製塩遺跡の特徴(宮内慶介)
    特定地域②
    霞ヶ浦沿岸における縄文製塩(亀井 翼)
    縄文時代における製塩土器の出現と製塩活動―土器型式学の射程と展開―(阿部芳郎)

    第3章 西南日本における塩の利用史
    甲斐の国の古代製塩(平野 修)
    東海の製塩遺跡(川添和暁)
    古墳時代像と若狭の塩業(入江文敏)
    都城の塩― 政治的中枢と古代の塩・食文化―(神野 恵)
    古代文字資料と塩―木簡文書から―(馬場 基)
    四国の古代製塩の展開―古代四国の製塩の背景―(栗林誠治)
    九州における製塩土器の出現と地域性(藤本貴仁)
    沖縄の塩田形態―羽地内海屋我地島の調査を中心に―(江上幹幸)

    第4章 食文化としての塩
    古代食の中の塩―食文化の中の塩―(三舟隆之)
    考古学からみた江戸の塩と食文化(追川吉生)
    内陸部の塩泉利用(栗島義明)
    中国沿岸地域における塩業考古の現状と課題(槙林啓介)
  • 著者について

    阿部 芳郎 (アベヨシロウ)
    明治大学文学部教授 明治大学資源利用史研究クラスター代表
    1959 年生まれ。明治大学大学院後期博士課程修了。史学博士。
    主な著書に,『失われた史前学―公爵大山柏と考古学―』(岩波書店・2004 年),「縄文時代の生業と中里貝塚の形成」『中里貝塚』(北区教育委員・2000 年),「大森貝塚の調査と大森ムラの実像」『東京の貝塚を考える』(雄山閣・2008 年),「加曽利貝塚の形成過程と集落構造」『東京湾巨大貝塚の時代と社会』(雄山閣・2009 年),「「藻塩焼く」の考古学」『考古学研究』63―1(考古学研究会・2016 年),「余山貝塚の生業活動―骨角貝器の大量生産遺跡の出現背景―」『霞ヶ浦の貝塚と社会』(雄山閣・2018 年)などがある。

日本列島の人類史と製塩(季刊考古学 別冊<38>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:雄山閣
著者名:阿部芳郎(編)
発行年月日:2022/08
ISBN-10:4639028466
ISBN-13:9784639028468
判型:B5
発売社名:雄山閣
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:140ページ
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