サブスクリプションの収益管理と企業価値評価 [単行本]
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サブスクリプションの収益管理と企業価値評価 [単行本]

谷守 正行(編著)秋山 盛(著)梅田 宙(著)
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出版社:金融財政事情研究会
販売開始日: 2022/07/21
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サブスクリプションの収益管理と企業価値評価 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    投資家・銀行からみた「先義後利」のアーキテクチャとリスク。百花繚乱の新ビジネスは、定期購買や「○○放題」とはどこが違うのか。内外の成功・失敗事例をモデル化したうえで、企業価値評価、会計処理上の論点をふまえて追究するサブスクリプション・ビジネスの真の価値と特有のリスク。
  • 目次

    第1章  サブスクリプションの定義とモデル化
    1 世の中にあふれる多様なサブスクリプション
    1.1 サブスクリプションが生まれた経緯
    1.2 サブスクリプションの多様性
    1.3 話題のサブスクリプション・ビジネスの見える化
    2 サブスクリプション・ビジネスに必要な機能とは何か
    2.1 資産販売型サブスクリプション
    2.2 資産活用型サブスクリプション
    2.3 資源消費型サブスクリプション
    3 サブスクリプション機能要件モデルと定義
    3.1 サブスクリプション・モデルの5つの機能要件
    3.2 サブスクリプション・モデルの検証
    3.3 サブスクリプションの定義まとめ
    第2章  事業者と銀行にとってのサブスクリプション
    1 中長期マーケティング志向の収益管理
    1.1 顧客生涯価値;CLTV
    1.2 顧客獲得コスト;CAC
    1.3 解約率;チャーンレート
    1.4 収益性と健全性の指標:ユニットエコノミクス
    2 アクルー収益管理
    2.1 アクルー収益管理とは
    2.2 金融機関の収益管理との親和性
    2.3 サブスクリプション企業の経営分析
    3 ホリスティック・アプローチの収益管理
    3.1 ホリスティック・アプローチとは
    3.2 サブスクリプションの損益分岐点分析
    第3章  顧客にとってのサブスクリプション
    1 価格設定に関する先行研究
    2 サブスクリプションの顧客価値
    2.1 顧客にとってのサブスクリプション価値
    2.2 顧客と企業の関係性にとっての価値
    2.3 顧客にとってのサブスクリプション定義
    2.4 顧客にとっての価格設定の視座
    2.5 サブスクリプション顧客価値
    2.6 サブスクリプション・モデルのドミナント・ロジック
    3 サブスクリプション・モデルにおける顧客と企業の共創的関係性
    3.1 サブスクリプション・モデルにおける顧客価値と顧客収益性
    3.2 サブスクリプション・モデルにおける企業価値と企業収益性
    3.3 サブスクリプション・モデルの顧客収益性と企業収益性
    4 銀行サブスクリプション・モデルのシミュレーション
    4.1 シミュレーション・サイト
    4.2 シミュレーションの内容
    4.3 シミュレーションの結果と考察
    第4章  財務・税務担当にとってのサブスクリプション
    1 サブスクリプションの定義と会計処理上の検討課題
    2 収益認識に関する会計基準の概要
    2.1 収益認識に関する会計基準設定の背景
    2.2 収益認識に関する会計基準の手続
    2.3 収益認識基準の計算例
    3 サブスクリプション・モデルにかかわる会計上の論点
    3.1 ライセンスの供与
    3.2 契約負債
    4 IT業界でサブスクリプション・モデルを行う企業の会計処理
    4.1 Zoom社
    4.2 salesforce.com社
    4.3 Spotify社
    5 会計処理の比較
    6 利用者側からみたリースとサブスクリプションの比較
    7 令和3年税制改正の影響とサブスクリプション・モデル
    第5章  投資家にとってのサブスクリプション
    1 企業価値評価手法の概要
    1.1 企業価値評価方法の概観
    1.2 エンタープライズDCF法による価値評価プロセス
    1.3 マルチプル法による価値評価プロセス
    2 サブスクリプション・ビジネスでの企業価値評価
    2.1 運営形態を考慮した売上高・損益予測
    2.2 キャッシュフロー変動要因
    2.3 キャッシュフロー予測をふまえた企業価値評価
    3 投資家視点によるサブスクリプション企業価値評価まとめ
  • 内容紹介

    デジタル化の広がりとシェアリングエコノミーの隆盛を背景に、日本でもさまざまな業種でサブスクリプション・ビジネスが登場、百花繚乱の様相を呈している。従来もあった定期購買や「○○放題」とはどこが違うのか。内外の成功・失敗事例をもとにモデル化することで「先義後利」の商法を「三方よし」に昇華しうるサブスクリプション・ビジネスの本質を探る。さらに、サブスクリプションの仕組みを使って商品やサービスを提供する事業者はもとより、そのCFO・財務・税務担当者、銀行や投資家、監査法人など内外のステークホルダーにとってのサブスクリプション・ビジネスの価値とリスクを分析するうえでの視点を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷守 正行(タニモリ マサユキ)
    専修大学商学部教授、博士(経営学)、日本証券アナリスト協会認定アナリスト日本管理会計学会理事、日本原価計算研究学会理事。メガバンク企画部門、大手SIer金融本部部長、ビッグ4監査法人ディレクターなどを経て現職

    秋山 盛(アキヤマ ミツル)
    早稲田大学産業経営研究所招聘研究員、博士(商学)。複数大学にて兼任講師。日本長期信用銀行(現新生銀行)、外資系投資銀行、メガバンク等を経験

    梅田 宙(ウメダ ヒロシ)
    高崎経済大学経済学部准教授、博士(商学)、公認会計士論文式試験合格。専修大学商学部助教を経て現職

サブスクリプションの収益管理と企業価値評価 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:金融財政事情研究会
著者名:谷守 正行(編著)/秋山 盛(著)/梅田 宙(著)
発行年月日:2022/07/22
ISBN-10:4322141498
ISBN-13:9784322141498
判型:A5
発売社名:きんざい
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:225ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:311g
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