漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) [新書]
    • 漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) [新書]

    • ¥96830 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003595530

漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) [新書]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2022/07/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    労働組合の攻防、衰退する社会党、国鉄解体の衝撃。もう左翼は存在感を取り戻せないのか。左派の未来の可能性を問う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 左翼「漂流」のはじまり
    第1章 「あさま山荘」以後(一九七二年~)
    第2章 「労働運動」の時代(一九七〇年代1)
    第3章 労働運動の退潮と社会党の凋落(一九七〇年代2)
    第4章 「国鉄解体」とソ連崩壊(一九七九~一九九二年)
    終章 ポスト冷戦時代の左翼(一九九〇年代~二〇二二年)
  • 出版社からのコメント

    労働運動の攻防、社会党の衰退、国鉄解体の衝撃。左翼はもう存在感を取り戻せないのか? 左翼の可能性を問う、シリーズ第三弾!
  • 内容紹介

    左派の存在意義を問う!

    労働運動の攻防、社会党の衰退、国鉄解体の衝撃。
    左翼はもう存在感を取り戻せないのか? 
    累計13万部突破の「日本左翼史」第3弾!

    「いまになって冷静に考えれば、日本国内でいかに学生たちが機動隊と衝突したところで、選挙になれば自民党が圧勝していました。『革命の条件』など存在しなかったのです。
    まして『世界革命』など、誰がどこで何をするのか。綿密な計画などない刹那的なものでした。こうして『新左翼』は消滅します。
    では、既成の左翼はどうなったのか。それを論じたのが本書です。」(池上彰)

    「未来を切り開くためには、過去から学ばなくてはならない。日本左翼の歴史から、善きものを活かし、悪しきものを退けることの重要性が今後高まると私は考える。(中略)
    社会的正義を実現するためには、人間の理性には限界があることを自覚し、超越的な価値観を持つ必要があると私は考えている。日本左翼史というネガを示すことで、私は超越的な価値というポジを示したかったのである。」(佐藤優)


    【本書の目次】

    序章  左翼「漂流」のはじまり
    第1章 「あさま山荘」以後(1972-)
    第2章 「労働運動」の時代(1970年代1)
    第3章 労働運動の退潮と社会党の凋落(1970年代2)
    第4章 「国鉄解体」とソ連崩壊(1979-1992年)
    終章   ポスト冷戦時代の左翼(1990年代-2022年)


    【本書の内容】

    ・共産党で起きた「新日和見主義事件」
    ・内ゲバ「川口大三郎事件」の衝撃
    ・東アジア反日武装戦線と「三菱重工爆破事件」
    ・「日雇い労働者」をオルグする方法
    ・労働運動で「布団屋」が繁盛した?
    ・吉本隆明が左翼に与えた影響
    ・「郵便番号を書かない」反合理化闘争
    ・「革新自治体」「革新首長」のムーブメント
    ・上尾事件と首都圏国電暴動
    ・社会党の弱体化と「江田三郎の追放」
    ・「国鉄民営化」と中曽根康弘の戦略
    ・土井たか子という尊皇家
    ・衰退した社会党、生き残った共産党
    ・メディアが「エリート化」した弊害
    ・新しい左翼と「ヴィーガニズム」「アニマルライツ」
    ・「ウクライナ侵攻以後」の左翼とは  ……ほか

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池上 彰(イケガミ アキラ)
    1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1989年、記者キャスターに起用され、1994年からは一一年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、九つの大学で教鞭をとる

    佐藤 優(サトウ マサル)
    1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』(ともに新潮文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。2020年、菊池寛賞を受賞
  • 著者について

    池上 彰 (イケガミ アキラ)
    一九五〇年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、一九七三年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。一九八九年、記者キャスターに起用され、一九九四年からは一一年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。二〇〇五年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、九つの大学で教鞭をとる。著書に『相手に「伝わる」話し方』『わかりやすく〈伝える〉技術』(ともに講談社現代新書)、『伝える仕事』(講談社)、『なぜ、読解力が必要なのか?』(講談社+α新書)、『おとなの教養』(NHK出版新書)ほか著書多数。

    佐藤 優 (サトウ マサル)
    一九六〇年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。一九八五年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。二〇〇五年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌二〇〇六年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。二〇二〇年、菊池寛賞を受賞。『牙を研げ―会社を生き抜くための教養』『佐藤優の挑戦状』(ともに講談社現代新書)、『人生のサバイバル力』(講談社)、『獄中記』(岩波現代文庫)、『私のマルクス』(文春文庫)、『十五の夏』(幻冬舎文庫)、『池田大作研究』(朝日新聞出版)ほか著書多数。

漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:池上 彰(著)/佐藤 優(著)
発行年月日:2022/07/20
ISBN-10:4065290120
ISBN-13:9784065290125
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 漂流日本左翼史―理想なき左派の混迷1972-2022(講談社現代新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!