中世曹洞宗の地域展開と輪住制 [単行本]
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中世曹洞宗の地域展開と輪住制 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/10/04
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中世曹洞宗の地域展開と輪住制 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本仏教最大の門派を誇る曹洞宗。中世後期の関東・甲信越を中心に、在地領主から庶民まで幅広い層との関係を探り、その展開を考察する。派祖開山の寺院を弟子が短期間で交代しながら護持する運営形態=輪住制を分析し、仕組みや戦国大名との関わりなどを追究。多角的な視点で論の構築を試み、曹洞禅僧・禅寺が地域社会に果たした役割を解き明かす。
  • 目次

    序章 中世曹洞宗地域展開史研究の視角と方法/関東・甲信越地方を中心とした曹洞宗の展開(越後上杉氏領国下における曹洞宗の展開〈越後国における曹洞宗各派展開の概要/守護上杉氏と曹洞宗/長尾上杉氏と曹洞宗/国人領主と曹洞宗〉以下細目略/関東管領・越後上杉氏と雲洞庵/中世末期の争乱と曹洞宗寺院の動向―北・東信濃地方を中心として/天英祥貞の行状について/戦国期の村落と曹洞宗寺院―伊豆国横川太梅寺を事例として/中世末南武蔵における曹洞宗如仲下崇芝派の展開と小机雲松院/禅僧の俗縁と移動―全岩東純を事例として/曹洞禅僧の集団移動―周防国禅昌寺開山慶屋定紹を事例として)/曹洞宗の展開と輪住制(相模国最乗寺本庵の輪住制/相模国最乗寺脇寮大慈院・報恩院の輪住制/戦国大名武田氏の曹洞宗統制と最乗寺輪住問題―拈笑派信濃国定津院・甲斐国興因寺の争論を中心として/周防国闢雲寺の輪住制/越前国龍沢寺輪住制の展開と傑堂・如仲門派の対応/遠江国一雲斎の輪住制/遠江国石雲院の輪住制/三河国龍溪院輪住制と地域社会―「祠堂帳」の分析を中心として)/結章 中世曹洞宗の地域展開と輪住制
  • 出版社からのコメント

    派祖開山寺院を交代で護持する輪住制を分析し、仕組みや戦国大名との関わりなどを追究。禅僧・禅寺が地域社会に果たした役割を解明。
  • 内容紹介

    日本仏教最大の門派を誇る曹洞宗。中世後期の関東・甲信越を中心に、在地領主から庶民まで幅広い層との関係を探り、その展開を考察する。派祖開山の寺院を弟子が短期間で交代しながら護持する運営形態=輪住制を分析し、仕組みや戦国大名との関わりなどを追究。多角的な視点で論の構築を試み、曹洞禅僧・禅寺が地域社会に果たした役割を解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠藤 廣昭(エンドウ ヒロアキ)
    1956年新潟県に生まれる。現在、駒澤大學非常勤講師、博士(歴史学・駒澤大學)
  • 著者について

    遠藤 廣昭 (エンドウ ヒロアキ)
    1956年、新潟県生まれ。1979年、駒澤大学文学部歴史学科卒業。1991年、駒澤大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程満期退学。現在、駒澤大学非常勤講師、博士(歴史学・駒澤大学)。 ※2022年9月現在
    【主要論文】「戦国期の村落と曹洞宗寺院」(所理喜夫編『戦国大名から将軍権力へ』吉川弘文館、2000年)、「越前龍澤寺輪住制の展開と傑堂・如仲門派の対応」(廣瀬良弘編『禅と地域社会』吉川弘文館、2009年)

中世曹洞宗の地域展開と輪住制 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:遠藤 廣昭(著)
発行年月日:2022/10/10
ISBN-10:4642029753
ISBN-13:9784642029759
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:462ページ
縦:21cm
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