みんなで考える地球環境Q&A145―地球に代わる惑星はない [単行本]
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みんなで考える地球環境Q&A145―地球に代わる惑星はない [単行本]

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出版社:丸善出版
販売開始日: 2022/09/02
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みんなで考える地球環境Q&A145―地球に代わる惑星はない の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「人新世」といわれる時代に入り、私たちが生活する地球は食料供給や気候変動、経済活動など数え切れない問題を抱えるようになりました。地球規模の問題に対し、私たちに何ができるでしょうか?本書は、著者によるデータ分析や問題にどう対処すべきかといった提言をQ&A方式でまとめています。巻末には、理解をより深めるための用語・単位の解説も掲載しています。
  • 目次

    1 食料
    食べ物のエネルギーはどのくらい? / 世界で生産されている食料はどのくらい? / つくられた食べ物はどうなる? / 世界的に余っているのに、栄養不足の人がいるのはなぜ? / 食べすぎ人口が爆発しないのはなぜ? / 動物から得られるカロリーはどれくらい? / 動物は私たちのタンパク質供給にどれだけ貢献しているのか? / 鉄分、亜鉛、ビタミンAを摂るために動物は必要? / 動物にはどれくらい抗生物質が投与されている? / 工場式畜産でパンデミックの可能性は高まるのか? / 大豆栽培のための森林破壊はどのくらいあるのか? / 農業のカーボン・フットプリントは? / それぞれの食品のカーボン・フットプリントはどのくらいか? / ベジタリアンかビーガンになるべきか? / 肉と乳製品の習慣について、店ができることは? / レストランは何ができるか? / 農家と政府は何ができるか? / たった一つの作物で炭素換算5億トン以上の温室効果ガスを削減することができるのか? / 地元産がベストか? / 魚はどうか? / シーバスはいつからシーバスでなくなったのか? / どうすれば漁業資源を維持できるのか? / どんな食べ物がどこでどのように廃棄されているのか? / どうすれば世界のゴミを減らすことができるか? / なぜ、スーパーマーケットはごみに気を遣わないのか? / 売ることも食べることもできない食べ物は、どうすればいいのか? / どれだけの食べ物がバイオ燃料になるのか? / 世界に必要な農家の数は? / 新技術は世界の食糧問題にどう貢献できるのか? / 2050年に97億人分の食料を生産するには? / フードサプライチェーンは知らなければいけないのか? / 食べ物のためには、陸と海にどのような投資が必要か? / フードアクションまとめ:何ができるのか、どのようなことが行えるのか?

    2 気候と環境
    すべての政治家が知っておくべき気候危機に関する14項目とは? / 生物多様性の状況は?なぜそれが重要なのか? / 海洋の酸性化とはどのようなことで、それがなぜ問題なのか? / 世界にはどれくらいプラスチックがあるのか? / 化石燃料は燃やした方がいいのか、それともプラスチックにした方がいいのか?

    3 エネルギー
    どれほど使っているのか? / 使用量はどう変化してきたか? / 何に使っているのか? / どこから得ているのか? / 化石燃料はどれほど悪いか? / 太陽からどれだけのエネルギーがくるのか? / 太陽エネルギーは利用できるか? / これまでに、どれだけ太陽光発電ができたのか? / 太陽光が豊かな国はどこ? / 1人あたりの太陽光が少ない国はどこ? / 太陽が出ていないときはどうするか?/ 風力発電はどこまで役立つのか? / 1人あたりの風量が最も多い国はどこ? / 太陽光は雨水より良いか? / 原子力は厄介か? / すべては核融合で解決するのか? / バイオ燃料は全然ダメか? / シェールガスは? / 自然エネルギーが増えれば化石燃料は減るか? / エネルギー効率の良さとは何か? / では、効率化とは何なのか? / 化石燃料からの移行中でも、電力のクリーン化が簡単なのはなぜ? / 1kWh再生可能エネルギーはどれだけの化石燃料を代替できるか? / どうすれば燃料を確保できるのか? / 化石燃料はどの国に多くあって、どう対処するのか? / それは国際交渉にどのような意味を持つか? / 大気中の炭素を回収する必要があるのでは? / 炭素はオフセットできるか? / 2100年にはどのくらいのエネルギーを使うことになるのか? / エネルギーはこれからも十分足りるか? / エネルギー解決策まとめ / エネルギー:一人ひとりは何ができるか?

    4 運輸
    私たちはどれだけ移動しているのか? / これから先、どれだけ旅行したいのか? / 1㎡の土地から得られる移動距離は何マイル? / 都市交通をどう改善するか? / カーシェアリングは生活を良くするか悪くするか? / 電気自動車を買うべきか? / 私のディーゼル車はすぐにでも捨てないといけないか? / 自動運転車は災いかそれとも希望か? / 低炭素社会でどうすれば飛行できるか? / 飛行するべきか? / オンライン会議はエネルギーと二酸化炭素を節約するか? / 船はどれほど悪いか?電気船はできるか? / 電気自転車か普通の自転車か? / 他の惑星に移住するのはいつか?

    5 成長、お金、指標
    人新世では、どのような成長が健全なのか? / なぜGDPは指標として不適切なのか? / 指標はどう変えなければならないのか? / もっと着目すべき指標は何か? / 格下げすべき指標は何か? / 自由市場は人新世の課題に対応できるか? / 市場経済と計画経済のどちらがよいか? / トリクルダウンとは何か?なぜ危険なのか? / なぜ富の分配がこれまで以上に重要になるのか? /世界の富はどう分配されているのか? / なぜ多くのアメリカ人はイタリア人よりずっと貧しいのか? / 富の分布はどう変化してきたのか? / 富が気体のエネルギーのように分配されるのはいつか?(いつからそうでなくなったのか?) / どうすれば富も気体のエネルギーのようになるか? / 政府は何ができるのか? / 会社は何ができるのか? / 私に何ができるのか? / 何に投資すべきか? / 必要な投資資金をどう調達するのか? / ファンドマネージャーには何ができるのか? / なぜ正しい税金で良い暮らしができるようになるのか? / カーボンプライシングは必要か? / 炭素価格はいくらになるか? / お金をどう使えばいいのか?

    6 人と仕事 
    結局は人口の問題か? / 人口問題には何ができるのか? / 「仕事」が良いことであるのはどんなときか? / どれだけの人が働くべきか? / どうすればいいのか? / ベーシックインカムを得てもなぜまだ働くのか? / 刑務所に入る確率はどのくらいか?

    7 ビジネスとテクノロジー
    会社があってよかったといつ思うか? / ビジネスは世界をどう考えるか? / 会社はどうすればシステムシンキングができるか? / 科学的根拠に基づく目標とは何か? / 科学的根拠に基づく目標をサプライチェーンに適用するとどうなるか? / 私たちがテクノロジーを成長させるのか、それともテクノロジーが私たちを駆り立てるのか? / どうすればテクノロジーを制御できるか?

    8 価値観・真実、信頼
    ある価値が他よりも選ばれる根拠は何か? / 新たな地球文化規模となるためには、どのような価値観が必要か? / 価値観は意図的に変えられるか? / 何が価値観を変えるのか? / 「真実」や「事実」は存在するか? / 「真実」は個人的なものか? / なぜ真実に向かい合うことがこれまで以上に重要なのか? / 真実の文化とは何か? / より真実のある文化をもつことはできるか? / 真実の文化を広めるために、どうすればよいか? / ジャーナリストは真実を伝えるために何ができるか? / 政治家に何ができるか? / どうすればうまくいくのか?誰と何を信じればいいのか? / 信頼してしまう悪い理由は何か? / この本に書かれていることを信じていいのか?

    9 思考スキル
    21世紀に必要な新しい考え方とは? / 21世紀型の思考スキルはどうすれば得られるのか? / ここに宗教やスピリチュアルなことはあるか?

    10 抗議
    抗議は必要か? / XRの魔法は何だったのか? / 抗議の次なる進化とは? / 子どもたちも抗議するべきか?

    11 大きめのまとめ
    人類の力が強まり、人新世に突入しました。 / 私たちはより良く暮らすことができます。 / 必要な低炭素技術は順調に進歩していますが、それだけでは助けになりません。/ 人新世の課題は地球規模かつ構造的で、無視できないほど絡み合っています。 / 問題からもっと身を引いて、より時間を長くとる必要があります。/ 21世紀にふさわしい新しい経済システムが必要です。 / ある種類の成長は良いのですが、そうでないものもあります。 / すべての人、地球、そして真実を尊重するグローバルに共有された価値観が必要です。 / 少なくとも八つの観点から思考スキルと習慣を身につけることが急務です。

    12 何ができるか
    見たい世界を実現させる条件を整えるにはどうしたらよいか? / 足りない質問はあるか?間違った答えはあるか?

    単位について
    クイックツアー
    付録:気候危機の基礎
    訳者解説
  • 出版社からのコメント

    地球規模の問題に対して、私達は何ができるのか?145のQ&Aで地球環境問題について考える。
  • 内容紹介

    地球規模の問題に対して、私たちに一体何ができるのか?

    「人新世」とも呼ばれる時代に入り、私たちが日々の生活を送る地球は、食糧供給、気候変動、経済活動など数え切れないほどの問題を抱えるようになりました。

    本書は、食料システムや炭素の測定基準について研究している、ランカスター大学教授で、企業・団体へのコンサルティングも行う著者マイク・バーナーズ-リーが、そんな問題の数々についてQ&A形式で解説しています。

    巻末には、内容の理解に役立つ単位・用語の解説つき。

    ーーーーーーーーーーーーーー
    どのような形であれ、地球はこれからもずっと私たちの唯一の故郷であり続けます。

    惑星B はありません。(本文121ページより)
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  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤倉 良(フジクラ リョウ)
    法政大学人間環境学部教授。公益社団法人環境科学会副会長。東京大学理学部卒。理学博士(インスブルック大学)。環境庁技官、九州大学助教授、立命館大学教授などを経て、2003年より現職。専攻分野は環境システム科学、国際環境協力

みんなで考える地球環境Q&A145―地球に代わる惑星はない の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:マイク バーナーズ-リー(著)/藤倉 良(訳)
発行年月日:2022/08/30
ISBN-10:4621307436
ISBN-13:9784621307434
判型:A5
発売社名:丸善出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:21cm
横:15cm
その他:原書改訂版 原書名: There Is No Planet B:A Handbook for the Make or Break Years Updated Edition〈Berners-Lee,Mike〉
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