戦争の教訓―為政者は間違え、代償は庶民が払う [単行本]
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戦争の教訓―為政者は間違え、代償は庶民が払う [単行本]

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出版社:実業之日本社
販売開始日: 2022/07/30
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戦争の教訓―為政者は間違え、代償は庶民が払う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    勝てないと分かっていた「太平洋戦争」を、なぜ日本は始めたのか。八〇年前と同じことが今、ウクライナでも起きている。未完の戦争を追い続けるジャーナリストが、今こそ知らせたい戦争の真実。敗戦から今日まで続く屈辱の日露外交を検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 為政者は間違える―開戦決定まで(国家の「主権線」と「利益線」;何のための「利益線」か ほか)
    第2章 大日本帝国の「終戦構想」(海軍は対米戦争を避けたかった;開戦の理由 司馬遼太郎の指摘 ほか)
    第3章 必然の敗戦(的中した山本五十六の予言;コロナ対応に共通―長期戦の構想ができない ほか)
    第4章 「聖断」=「英断」?(「大元帥」が把握していなかった軍の実情;敵の爆弾が頼り ほか)
    第5章 為政者は間違える―国民の責任(新聞の戦争責任;最後まで政府の広報紙 ほか)
  • 出版社からのコメント

    為政者はどんな間違いをするのか。そのツケはどうなるのか。そしてなぜ、日本人はそうした為政者の決定を受け入れてしまうのか。
  • 内容紹介

    勝てないと分かっていた太平洋戦争を、なぜ日本は始めたのか。
    80年前と同じことが、今ウクライナでも起きている。

    敗戦から今日まで続く屈辱の日露外交を検証する。

    ―未完の戦争を追い続けるジャーナリストが、今こそ知らせたい戦争の真実―
    誰でも間違いはする。為政者も間違える。しかも、庶民の想像力をはるかに超えたとんでもない間違いをする。そして間違いの影響は、間違った人物の権力の強さ、責任の重さに比例する。為政者の間違いのツケは間違った本人だけでなく、広く長く深く多くの人々に及ぶ。場合によっては永遠に清算されない。そのことを教えるのが戦争の歴史である。
    21世紀の私たちは、その教訓を確認しているーー
    (本書「はじめに」より)

    【第1章】為政者は間違える~開戦決定まで
    国家の「主権線」と「利益線」/「大東亜共栄圏」とは/自己中心的歴史観 ロシアと大日本帝国/ロシアのウクライナ侵攻と「核シェア」/仮想敵国アメリカに頼っていた石油 etc.

    【第2章】大日本帝国の「終戦構想」
    開戦の理由 司馬遼太郎の指摘/希望的観測+空想の「終戦構想」/ロシアのウクライナ侵攻と「成功体験」/「国史」は「終戦構想」を無視/昭和天皇の戦争責任 etc.

    【第3章】必然の敗戦
    的中した山本五十六の予言/「天才」石原莞爾が敗戦を予言/補給戦でも惨敗/自らへの批判を許さない権力者の行き先/戦略上、致命的なミス/国辱的な対ソ交渉 etc.

    【第4章】 「聖断」=「英断」?
    「大元帥」が把握していなかった軍の実情/開戦2年目で勝利の見込みを失った天皇/「決められる政治」は正しいか/ロシアに裏切られる歴史/大事なのは国益より組織の秩序 etc.

    【第5章】為政者は間違える 市民の責任
    新聞の戦争責任/ロシアのウクライナ侵攻報道/政治家を選んだ国民にも責任がある?/戦争被害受忍論/為政者は常に後世に審判される/本当の「国民の責任」 etc.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    栗原 俊雄(クリハラ トシオ)
    1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学大学院修士課程修了(日本政治史)。1996年、毎日新聞社入社。2019年から専門記者(日本近現代史、戦後補償史)。2009年、第3回疋田桂一郎賞(新聞労連主催)、2018年、第24回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(同基金主催)を受賞
  • 著者について

    栗原 俊雄 (クリハラトシオ)
    1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学大学院修士課程修了(日本政治史)。1996年、毎日新聞社入社。2019年から専門記者(日本近現代史、戦後補償史)。著書に『戦艦大和 生還者たちの証言から』『シベリア抑留 未完の悲劇』(以上岩波新書)、『「昭和天皇実録」と戦争』(山川出版社)、『特攻 戦争と日本人』(中公新書)、『戦後補償裁判 民間人たちの終わらない「戦争」』(NHK出版新書)など多数。
    2009年、第3回疋田桂一郎賞(新聞労連主催)、2018年第24回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(同基金主催)を受賞。

戦争の教訓―為政者は間違え、代償は庶民が払う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:実業之日本社
著者名:栗原 俊雄(著)
発行年月日:2022/08/04
ISBN-10:4408650234
ISBN-13:9784408650234
判型:B6
発売社名:実業之日本社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:280g
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