魅惑のギリシャ―清水大使の案内記 [単行本]

魅惑のギリシャ―清水大使の案内記 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２０１７～２０２０年にアテネで勤務した清水大使が、ギリシャの文化、生活、宗教、地域などについて、多面的に紹介。世界遺産、主要な島や地域、遺跡を訪問した感想が満載された案内記。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ギリシャという国
  日本人からみたギリシャの生活
  ギリシャの中の日本
  アテネとその周辺を歩く
  ギリシャの世界遺産を訪ねる
  個性的で多様性ある島々
  ヨーロッパの始まりの島クレタ
  アテネ近郊のアッティカ地方
  遺跡に満ちたペロポネソス半島
  戦場となったギリシャ中部
  テッサリアとエビロスで遊ぶ
  栄光の歴史、マケドニア
  ギリシャの旅のヒント

• 出版社からのコメント

  ３年間ギリシャのアテネで特命全権大使として仕事をした著者がギリシャの魅力を紹介。

• 内容紹介

  私は、2017年から3年間ギリシャのアテネで特命全権大使として仕事をした。ギリシャには、世界のどこにもないような遺跡やビーチ、山岳がある。本書は、私が、様々な場所を巡り、人に会ったり聞いたりした体験と見聞に基づくものである。ギリシャ人の生活は、日本人からみて興味ある風習や生活習慣などになるべく触れるようにした。また、アテネのみならず、すべての世界遺産のサイト、エーゲ海・イオニア海の38の島々、各地の都市や遺跡、ビーチなど、全土の200カ所以上の地域を訪問したので、これらの地域について、神話や歴史をまじえて、率直な感想を記述してみた。写真を400枚以上載せたので、イメージが伝わりやすいと思う。また、最後には、遺跡やビーチなどをランキング形式で評価してみたので、参考にしてほしい。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  清水 康弘(シミズ ヤスヒロ)
  東京大学国際関係論コース卒業後、環境庁に入庁。以後、環境省のほか、外務省、経済産業省、官邸、内閣などで、地球温暖化の専門家として勤務。内閣審議官、環境省総合環境政策局長、原子力規制庁長官を経て、２０１７年から２０２０年まで駐ギリシャ特命全権大使として勤務。２０２２年現在、東北大学教授、ＡＮＡ総合研究所顧問。大学時代からギリシャ悲劇に関心を持ち、大使就任前も数回ギリシャを訪問。大使時代を含め、ギリシャ全土の都市や遺跡、海岸など２５０ヵ所以上を歩き回り、ギリシャの政治、経済、遺跡などを熟知

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