中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年 [単行本]
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中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年 [単行本]
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中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年 [単行本]

阿部 勤(著)藤塚 光政(写真)
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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2022/09/24
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中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    図面・写真・スケッチ等、図版411点を収録。名作の軌跡。
  • 目次

    はじめに

    【アベキン邸の一日 藤塚光政】

    【対談│塚本由晴×阿部勤】

    【1│着想】

    住まいの履歴 1938-1974
    家を建てる:最初の設計案
    内と外の組み合わせ:タイでの経験
    中心の発見と二重の囲い:最終の設計案

    【2│空間構成】

    まちの原風景
    十字路と4つの庭:配置計画と平面計画
    低い立ち姿:断面計画
    方形屋根と連続窓・壁の開口:エレベーション
    私の家の顔:十字路・ファサード
    垂れ壁とベンチで囲う:玄関・アプローチ
    階段と高窓:玄関ホール
    多視点の抜け:玄関ホール
    吹抜けとモノリス:1階側廊
    “空っぽ”な中心:1階 中心の空間
    二重の囲い:1階 中心の空間
    外的な内・内的な外:ヌック・テラス
    立体ワンルーム :ダイニング・キッチン・コージーコーナー
    機能的な動線 :キッチン・パントリー
    変化に富んだ居場所 :2階 階段・踊り場
    混構造の窓辺:2階 連続窓の空間
    鳥の巣のような安心感:2階 連続窓の空間
    770mmの高さがつくる「奥」性:2階 中心の空間
    二重の囲いから飛び出すサービス空間:2階 水まわり
    150mm厚シングル配筋の壁:構造・施工

    【3│暮らしの空間と時間】

    1980:三人家族の日常と子どもの成長
    1995:多目的な一人暮らし
    2000:人とものの集う家:思い思いにくつろげる場所
    2010:つくりながら食べる、話す:ペニンシュラキッチン
    2030:これからの住みこなし
    変化と普遍:掲載誌1975-2022
    私のお気に入りのものたち
    集い、食べること
    一緒の時間:小さな社会を内包する
    緑に埋もれた私の家
    素材の手触り、光の陰影
    「素形」を探す
    column:いくつもの〈中心のある家〉


    おわりに:いつも発見がある家
  • 出版社からのコメント

    日々の小さな改良や成長する庭とまちの関係、古びない家の軌跡を図面・スケッチ164点、撮り下ろし写真34点などで辿る。
  • 内容紹介

    1974年に竣工し50年目を迎える今も、「毎日発見がある」という〈中心のある家〉。建築家自身が住まい、竣工時の原型を活かしながら空間をつくり、手入れし続けてきた。図面・スケッチ150点、記録写真100点、撮り下ろし写真33点とその他関連資料で辿る、日々繰り返される小さな改良や成長する庭とまちの関係、古びない家の軌跡。

    図書館選書
    1974年の竣工以来、建築家自らが手入れし住み続けてきた〈中心のある家〉。日々の小さな改良や成長する庭とまちの関係、古びない家の軌跡を、図面・スケッチ150点、記録写真100点、撮り下ろし写真33点などで辿る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 勤(アベ ツトム)
    建築家。1936年東京都生まれ。1960年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、坂倉準三建築研究所勤務。1966年よりタイ国職業教育改善計画プロジェクトに携わる。1974年に自邸である“中心のある家”を手掛ける。1975年に室伏次郎とともに株式会社アルテック建築研究所を立ち上げ、1984年には株式会社アルテックを設立。早稲田大学、東京藝術大学、日本大学芸術学部の非常勤講師を経て現在に至る。2004年以降、“中心のある家”“五本木ハウス”“美しが丘の家”“賀川豊彦記念松沢資料館”“スタンレー電気技術研究所”“桜台の家”にて日本建築家協会25年賞を6度受賞

    藤塚 光政(フジツカ ミツマサ)
    写真家。1939年東京都生まれ。東京写真短期大学卒業。月刊『インテリア』編集部を経て1965年独立。大型カメラが主流であった建築写真界で35ミリカメラを駆使し、周辺環境や人間を含めた建築のライブな姿を記録。「2017毎日デザイン賞・特別賞」受賞
  • 著者について

    阿部 勤 (アベ ツトム)
    建築家。1936年東京都生まれ。1960年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、坂倉準三建築研究所勤務。1974年に自邸である〈中心のある家〉を手掛ける。1975年に室伏次郎とともに株式会社アルテック建築研究所を立ち上げ、1984年には株式会社アルテックを設立。早稲田大学、東京芸術大学、女子美術大学、日本大学の非常勤講師を経て現在に至る。2004年以降、〈中心のある家〉〈五本木ハウス〉〈美しが丘の家〉〈賀川豊彦記念松澤資料館〉〈スタンレー電気技術研究所〉〈桜台の家〉にて日本建築家協会25年賞を6度受賞。

    藤塚 光政 (フジツカ ミツマサ)
    写真家。1939年東京都生まれ。東京写真短期大学卒業。月刊『インテリア』編集部を経て1965年独立。大型カメラが主流であった建築写真界で35ミリカメラを駆使し、周辺環境や人間を含めた建築のライブな姿を記録。「2017毎日デザイン賞・特別賞」受賞。2022年ベルリンにて「日本木造遺産」展を開催。著書に『どうなってるの?身近なテクノロジー』(新潮社、2002)、共著書に『意地の都市住宅』(ダイヤモンド社、1987)、『詠み人知らずのデザイン』(TOTO出版、1987)、『建築リフル』(全10巻 TOTO出版、1995)、『藤森照信・特選・美術館三昧』(TOTO出版、2004)、『BRIDGE』(大野美代子作品集、鹿島出版会、2009)、『SENDAMAN 1000』(仙田満作品集、美術出版社、2011)、『木造仮設住宅群』(2011、ポット出版)、『日本木造遺産』(世界文化社、2014)、『JAPAN’S WOODEN HERITAGE』(JPIC、2017)、『日本の住宅遺産』(世界文化社、2019)など。

中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社 ※出版地:京都
著者名:阿部 勤(著)/藤塚 光政(写真)
発行年月日:2022/09/25
ISBN-10:4761540982
ISBN-13:9784761540982
判型:規大
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:140ページ
縦:31cm
横:23cm
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