つながりのつながりのつながり [単行本]

つながりのつながりのつながり [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  エイズと新型コロナで区切られる４０年間を歩き、感染や寄生や共存や共生、インターネットやＳＮＳ、友達や絆、発酵や腸内細菌やゾンビなど、つながりをめぐるイメージとコトバをたどった、ｈｉｓｔｏｒｙならぬｈｉ‐ｓｔｏｒｙです。

• 目次

  0．1987年：針のしるし
  1．表象の転異
  2．寄生と共生
  3．転位、そして転移
  4．つながることの恍惚と不安と二つわれにあり
  5．友達何人できるかな
  6．共同体／集積体
  7．1976年：芳香の広がり
  2022年：あとがき

• 出版社からのコメント

  世紀転換期を「裸足」で歩き、独自の視点からつながりの表象を読みとく異色の時代論＆ポストモダン時代論。

• 内容紹介

  エイズと新型コロナで区切られる40 年間を歩き、感染や寄⽣や共存や共⽣、インターネットやSNS、友達や絆、発酵や腸内細菌やゾンビなど、つながりをめぐるイメージとコトバをたどった、historyならぬ hi-story。

• 著者について

  神尾達之 (カミオ タツユキ)
  1954年東京生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門はドイツ文学。研究分野は身体表象 / メディア論 / 文化学 / 観相学など。著書に『ヴェール／ファロス――真理への欲望をめぐる物語』（ブリュッケ）、『纏う――表層の戯れの彼方に』（共著、水声社）。

つながりのつながりのつながり [単行本] の商品スペック