青の翼 ブルーインパルス―東京2020・大空に五輪を描く [単行本]
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青の翼 ブルーインパルス―東京2020・大空に五輪を描く [単行本]

小峯 隆生(著)柿谷 哲也(撮影)今村 義幸(撮影)
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出版社:並木書房
販売開始日: 2022/07/29
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青の翼 ブルーインパルス―東京2020・大空に五輪を描く の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「五輪がつながるよう何百回もぐるぐる回って練習しました」(3番機・鬼塚1尉)。「バックミラーで黄色のスモークを確認して、『よし!』と思いました」(6番機・眞鍋1尉)―2021年夏、6機のブルーインパルスがカラースモークで五輪を描き、新型コロナとの戦いに疲れた日本人の心に大きな希望を与えてくれた。オリンピック史上、二度も大空に五輪を描いて見せたのは世界でブルーインパルスだけである。だが、そこに至る道のりは平坦ではなかった…。OB隊員、整備員、現役パイロットらの証言をもとに、その苦難と栄光の歴史を再現する!
  • 目次

    はじめに 10

    第1章 ブルーインパルスの基礎知識 19

    1番機から6番機まではどう選ばれるか?/メンバー全員が「センター」/4番機の魅力/急遽決まった「医療従事者等への感謝の飛行」/T‐4ブルーの最大の特徴/徒弟制度で学ぶ飛行の極意/戦闘機部隊とブルーの違い/飛行班長の役割/ブルーは地上を走る車ではない/「サッカーボールを描きたい」


    第2章 青の軌跡 53

    「ハチロク・ブルー」二つの〝衝撃〟の思い出/世界に誇れる日本のブルーインパルス/驚きのアイデアを実現させたT‐2ブルー/T‐4練習機を使った教育システム/ブルー特別仕様のT‐4/T‐4ブルー、早くも30年、まだ30年

    第3章「シン」さんのブルーインパルス 75

    ブルー飛行班長の重責/自由な発言が危険を回避する/4番機の猛抗議/展示課目「サクラ」の誕生秘話/忘れられない展示飛行/緊張するウォークダウン/ブルーが空を飛ぶ理由/ブルー好きが集う最大級のファンサイト/ブルーインパルス三つの役割

    第4章〝9年ジンクス〟を打ち破れ 109

    魔の7月4日/事故から学んだ教訓/自分が攻められる限界はどこか?/ブルーに求められる三つの原則/難を逃れたT‐4ブルー/ブルーの帰還を待ちわびた地元住民/飛行技術断絶の危機/天皇陛下とブルーインパルス


    第5章 試練を乗り越えて 133

    パイロットは飛行隊長を目指す/牡鹿半島墜落事故/創設50周年記念から3・11へ/被災者支援に全力を尽くす/ブルーの機体が残ったのは奇跡/松島基地への帰還/50周年の明暗を味わって

    第6章〝オールラウンドプレーヤー〟155

    未知の世界を体験したかった/10秒を正確に数える/後輩パイロットの育成術/ブルーのメンバーは全員一致で選ばれる/T‐4後継機の選定

    第7章〝五輪飛行〟2021年夏 171

    松島基地「ブルーベース」/東京オリンピック開会式/飛行計画の立案/事前の準備と訓練/ブルーの技量は落とせない/どのコースを飛べばよいか/A編隊離陸/「オリンピック・シンボル・レッツゴー」/ナビゲーターの役割/秒単位の編隊誘導/空自広報活動の最前線/3番機ならではの苦労/本番まで残った不安/「成功させたいという一心でした」/ブルーを志望した理由/鼻歌で緊張をやわらげる

    第8章 整備小隊の東京五輪 246

    「任せるね」と言ってもらえる整備士になりたい/愛機は〝ナナキューマル〟/愛機に対する熱い思い/直前にちょっとしたトラブル

    第9章 B編隊の〝五輪飛行〟261

    ポスト五輪のメンバー/大勢の人に見られているという緊張感/クールな次期4番機パイロット/空の「ギャング」2番機パイロット/地元の空を飛んで多くの人に見てもらいたい/認識を新たにしたF‐2戦闘機/デジタル戦闘機からアナログ機へ/五輪を描くコツ/〝スリー・アギトス〟飛行/時代が変わっても同じ能力を保持する/4番機・永岡1尉の悩み/ブルーの新たな師弟関係/新メンバーたちの思い/目指すアクロ飛行とは?


    おわりに 310
  • 出版社からのコメント

    青い空を見上げると、青い翼が心を癒やし守ってくれる!航空自衛隊が誇るブルーインパルス、その苦難と栄光の歴史を瑞々しく描く!
  • 内容紹介

    2021年夏、その日長引く新型コロナ疲弊し、うつむきがちの人々が一斉に空を見上げた。6機のブルーインパルスがカラースモークで五輪を描き、疲れた日本人の心に大きな希望を与えてくれた。オリンピック史上、二度も大空に五輪を描いて見せたのは世界でブルーインパルスだけである。だが、そこに至る道のりは平坦ではなかった……。OB隊員、整備員、現役パイロットらの証言をもとに、その苦難と栄光の歴史を再現する!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小峯 隆生(コミネ タカオ)
    1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会会員。元同志社大学嘱託講師、筑波大学非常勤講師

    柿谷 哲也(カキタニ テツヤ)
    1966年横浜市生まれ。1990年から航空機使用事業で航空写真担当。1997年から各国軍を取材するフリーランスの写真記者・航空写真家。撮影飛行時間約3000時間。日本航空写真家協会会員。日本航空ジャーナリスト協会会員

    今村 義幸(イマムラ ヨシユキ)
    1964年東京都生まれ。2003年小松基地航空祭でブルーインパルスと出会う。2006年に応援サイト「ブルーインパルスファンネット」を開設、2013年より活動主体をSNSに移行し、主にFacebook(フォロワー数約43000人)で応援活動と情報発信を続ける。2009年幻冬舎より小説『スカイクリア』を発表。航空自衛隊幹部学校後援会理事。防衛日報デジタル・コラボ記事ライター
  • 著者について

    小峯 隆生 (コミネ タカオ)
    1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。著書は『新軍事学入門』(飛鳥新社)『蘇る翼 F-2B-津波被災からの復活』『永遠の翼F-4ファントム』『鷲の翼F-15戦闘機』(並木書房)ほか多数。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会会員。元同志社大学嘱託講師、筑波大学非常勤講師。

    柿谷 哲也 (カキタニ テツヤ)
    1966年横浜市生まれ。1990年から航空機使用事業で航空写真担当。1997年から各国軍を取材するフリーランスの写真記者・航空写真家。撮影飛行時間約3000時間。著書は『知られざる空母の秘密』(SBクリエイティブ)ほか多数。日本航空写真家協会会員。日本航空ジャーナリスト協会会員。

    今村 義幸 (イマムラ ヨシユキ)
    1964年東京都生まれ。2003年小松基地航空祭でブルーインパルスと出会う。2006年に応援サイト「ブルーインパルスファンネット」を開設、2013年より活動主体をSNSに移行し、主にFacebook(フォロワー数約43000人)で応援活動と情報発信を続ける。元第11飛行隊飛行班長吉田信也氏による非定期投稿【説明しよう!】が人気。2009年幻冬舎より小説『スカイクリア』を発表。航空自衛隊幹部学校後援会理事。防衛日報デジタル・コラボ記事ライター。

青の翼 ブルーインパルス―東京2020・大空に五輪を描く の商品スペック

商品仕様
出版社名:並木書房
著者名:小峯 隆生(著)/柿谷 哲也(撮影)/今村 義幸(撮影)
発行年月日:2022/08/01
ISBN-10:4890634231
ISBN-13:9784890634231
判型:B6
発売社名:並木書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:19cm
横:13cm
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