「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき [単行本]
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「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/09/03
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「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界が大きく揺らぎ始めた!明治維新から終戦まで77年。そして終戦から77年後の2022年、再び暴力が支配しはじめた世界。「瀬戸際」の今こそ、過去の歴史に学ばなければいけない。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 プーチンの背信―ウクライナ侵攻の真相(第2次世界大戦の秘密協定;スターリンを真似るプーチン;自省なき社会主義体制;危機下の危険なリーダー)
    第2章 ヒトラーの正体―独裁者の栄光と末路(ヒトラーが恐れ怯えたもの;ヒトラーが登場した必然性とは?;スターリンとヒトラーに共通するもの;ムッソリーニの最期)
    第3章 終戦・占領下の悲劇―シベリア、そしてマッカーサー(論議を呼ぶ「無条件降伏」;ソ連の背信行為;極寒のシベリアへ連行;知られざるインディギルカ号事件;明治政府とロシア革命に共通する「人権無視」;最高権力者マッカーサーと日本国民;真相箱が伝えた「真相」)
    第4章 指導者たちの真価―歴史登場者の行方(伊藤博文の変貌;蒋介石の次男、蒋緯国の名言;石原莞爾と東條英機との死闘;東條英機の暗殺計画)
    終章 裏切られた者たち―戦争の実相と庶民の抵抗(庶民の感情の歪み;戦争は人を変える)
  • 出版社からのコメント

    ロシアのウクライナ侵攻を日本人はどう捉え、何を学ぶべきか?歴史を実証的に検証しながら「日本近現代史研究」の第一人者が鋭く抉る
  • 内容紹介

    「明治維新から太平洋戦争敗戦まで77年、敗戦から2022年まで77年」
    著者は、世界の動向を踏まえつつ俯瞰的観点から「2022年が歴史の大転換期として位置づけられるのではないか」と指摘する。
    その指摘の通り、2022年プーチンの突然の暴挙に端を発したロシアとウクライナの戦争は、当事国のみならず、米国、英国、EU諸国を巻き込みながら混迷を深めたままだ。同時に、この戦争は世界の経済を混乱に陥れ、資源問題、食料問題を浮き彫りし、さらに各国の軍事戦略の見直しを招いた。同時に、米国と中国の軍事面、経済面をはじめとすするさまざまな対立も深まるばかりである。世界は今まさに大きな「分岐点」にあるのだ。
    日本においても、防衛費の大幅拡大の容認はもとより、「日本国憲法」のもと戦争放棄を定めた「平和主義」の見直しを容認する声も高まりつつある。
    今、われわれ日本人は「敗戦からの日本の77年の歴史に終止符が打っていいのか」と問いを突き付けられている。
    こうした現状を踏まえながら、国の行方を左右する問題において、誤った選択を回避するためには、歴史の正しい検証こそが重要であると著者は主張する。
    「戦争はなぜ起こるのか?」
    「その分岐点とは?」
     本書はこのテーマに、近現代史研究の第一人者が、「独裁者、謀略、裏切り」をキーワードに戦争の実相を精緻な実証的考察で抉り出したものである。
    -主な内容-
    ◆第1章「プーチンの背信」――ウクライナ侵攻の真相
    ◆第2章「ヒトラーの正体」――独裁者の栄光と末路
    ◆第3章「終戦・占領下の悲劇」――シベリア、そしてマッカーサー
    ◆第4章「指導者たちの真価」――歴史登場者の行方
    ◆終 章「裏切られた者たち」――戦争の実相と庶民の抵抗




  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    保阪 正康(ホサカ マサヤス)
    1939年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』(角川書店刊)で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により、第52回菊池寛賞を受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房刊)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。膨大な数の証言取材に基づいた近現代史の実証的研究において、高い評価を得ている
  • 著者について

    保阪 正康 (ホサカ マサヤス)
    1939年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』(角川書店刊)で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により、第52回菊池寛賞を受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房刊)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。膨大な数の証言取材に基づいた近現代史の実証的研究において、大きな評価を得ている。『昭和の怪物 七つの謎』『近現代史から警告』(ともに講談社)のほか、『「檄文」の日本近現代史』『陰謀の日本近現代史』、池上彰氏との共著『歴史の予兆を読む』(いずれも朝日新聞出版)、『昭和史のかたち』(岩波書店)など著書多数。『日刊ゲンダイ』紙上において『日本史縦横無尽』を連載中。



「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき の商品スペック

商品仕様
出版社名:日刊現代
著者名:保阪 正康(著)
発行年月日:2022/08/18
ISBN-10:406529374X
ISBN-13:9784065293744
判型:B6
発売社名:講談社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:282ページ
縦:19cm
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