諦めない育成―興國高校サッカー部・内野流 プロにする魔法はないけど方法はある [単行本]

諦めない育成―興國高校サッカー部・内野流 プロにする魔法はないけど方法はある の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １０年で２７人のＪリーガーを輩出！育成年代で大事なのは、大会の勝ち負けではない。興國式、プロが欲しがる自立した選手の育て方。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　興國からプロになった選手たち
  ２　興國のプレーモデル
  ３　ポジションごとに求める能力
  ４　プロを育成する興國式トレーニング
  ５　興國からプロが生まれる背景
  ６　Ｊリーガーインタビュー

• 出版社からのコメント

  「勝つ」ためではなく「個を伸ばす」指導で毎年Ｊリーガーを輩出している興國高校サッカー部・内野智章監督著作第二弾。

• 内容紹介

  「これからも諦めることなく、選手育成に力を注いでいくつもりです」
  
  『興國高校式Jリーガー育成メソッド』に続く、興國高校サッカー部・内野智章監督の育成哲学に迫った第2弾！
  古橋亨梧（セルティック）、樺山諒乃介（モンテディオ山形）、永長鷹虎（川崎フロンターレ）…10年で27人のＪリーガーを輩出した興國高校サッカー部・内野流プロが欲しがる自立した選手の育て方とは？
  
  第1章 興國からプロになった選手たち
  大阪という地理的なメリット
  一度に5人がJリーガーになる
  圧倒的ドリブラー・永長鷹虎
  　　　　　　　スタッフだけでなく、選手にも育成マインドがある
  　　　　　　　プロになるために必要なキャラクター
  　　　　　　　進路が決まるまでは、厳しくコーチングする
  第2章　　興國のプレーモデル
  　　　　　　基本フォーメーションは1-4-3-3
  選手の将来を見据えたプレーモデルと“戦術コード”
  　　　　　　プレーモデルとはロードマップである
  　　　　　　日本サッカーにはプレーモデルが必要
  　　　　　　技術と戦術の型を身につけさせる
  第3章　　ポジションごとに求める能力
  　　　　　　ゴールキーパーにも戦術理解を求める
  　　　　　　センターバックに必要な高さとスピード
  　　　　　　サイドバックは攻守のスーパーマンであれ
  　　　　　　ボランチに求める、守備のインテリジェンス
  　　　　　　アタッカーに求める“ソロゴール”の力
  第4章　　プロを育成する興國式トレーニング
  　　　　　　興國流トレーニングの組み立て方
  　　　　　　ボトムアップとトップダウン
  　　　　　　空間認識能力を高める
  　　　　　　ドリブル塾はありがたい存在
  　　　　　　練習をしすぎないことが大事
  第5章　　興國からプロが生まれる背景
  　　　　　　マリノスに4人同時加入の真相
  　　　　　　ジュニアユースを作らない理由
  　　　　　　Jユースからプロになることの難しさ
  　　　　　　チームの目標はプレミアリーグ昇格
  　　　　　　高校サッカー選手権は麻薬
  　　　　　　育成の指導者が生む価値への評価
  第6章　　Jリーガーインタビュー
  　　　　　　永長鷹虎（川崎フロンターレ）
  　　　　　　「興國に行かなければ、絶対にプロになれなかったと思う」
  　　　　　　樺山諒乃介（モンテディオ山形）
  「興國に行けば、自分が理想とする選手になれると思った」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内野 智章(ウチノ トモアキ)
  １９７９年、大阪府堺市生まれ。小学校３年の時、地元の白鷺サッカー少年団でサッカーを始める。１９９５年、初芝橋本高校１年時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト４進出。高校卒業後、高知大学へ進学。卒業後、愛媛ＦＣ（当時ＪＦＬ）に入団するも原因不明の病気が原因で１年で退団、引退。２００６年より興國高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任。２０１９年度全国高校サッカー選手権に初出場。尖った魅力を備えた個性のある選手育成に定評があり、近年、注目される指導者

• 著者について

  内野 智章 (ウチノ トモアキ)
  内野智章（うちの・ともあき）
  1979年、大阪府堺市生まれ。小学校3年の時、地元の白鷺サッカー少年団でサッカーを始める。1995年、初芝橋本高校1年時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4進出。高校卒業後、高知大学へ進学。卒業後、愛媛FC（当時JFL）に入団するも原因不明の病気が原因で1年で退団、引退。2006年より興國高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任。2019年度全国高校サッカー選手権に初出場。尖った魅力を備えた個性のある選手育成に定評があり、近年、注目される指導者。日本代表・古橋亨梧（セルティック／スコットランド）や樺山諒乃介（モンテディオ山形）、永長鷹虎（川崎フロンターレ）など、毎年コンスタントにプロ選手を育成し、これまでに27人のJリーガーを輩出した。

諦めない育成―興國高校サッカー部・内野流 プロにする魔法はないけど方法はある の商品スペック