暴落相場とインフレ―本番はこれからだ(アスカビジネス) [単行本]
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暴落相場とインフレ―本番はこれからだ(アスカビジネス) [単行本]

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出版社:明日香出版社
販売開始日: 2022/09/22
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暴落相場とインフレ―本番はこれからだ(アスカビジネス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大混乱の先にある、空前のチャンスを掴め!運用の世界を51年生き抜いた筋金入りの長期投資家が説く。まだ間に合う!守りを固め、敢然と攻める方法。
  • 目次

    ■ 第 Ⅰ 部 「マネー膨れ経済」の終焉

    ▷ 第1章 40年続いたマネー膨張の歴史

    いろいろ、ひずみが噴きだしてきた
    そもそもは、ニクソン・ショックから
    ドルのタレ流しと世界インフレのはじまり
    オイル・ショックは超ド級のパンチとなった
    マネーの過剰供給は危険だとする認識
    コンピューターの誤作動問題
    同時多発テロ
    世界経済のグルーバル化がもたらした恩恵
    中進国のワナと強権政治の台頭
    中国経済も厳しい局面に
    サブプライム・ローン問題
    リーマン・ショック
    金融緩和中毒
    コロナで、さらにタガのはずれた金融緩和
    バブル感さえも失せてしまった
    インフレという経済合理性の刃

    ▷ 第2章 このインフレ、意外と根は深いぞ

    コスト・プッシュ型のインフレ
    エネルギー問題
    地球温暖化と異常気象
    原発はどうか?
    地熱や洋上風力があるのでは?
    年金など機関投資家の理想買い
    化石燃料への投資不足が、コスト・プッシュ要因に
    地政学リスクもインフレ要因
    貧困問題が地政学リスクの根っこに
    世界経済のグローバル化に急ブレーキ
    自国第一主義
    世界的な供給網の分断
    インフレに金融緩和マネーが向かいだす

    ▷ 第3章 金融緩和バブル崩壊、これからが本番だ

    金融緩和ボケか?
    ダラダラと崩れていくのか?
    中央銀行が胴元となったバブル
    異質のバブル
    すでに高値から20%~40%安くなっているが
    ひとつずつ外掘りは埋められていく
    ジャンク債などが断末魔に
    金利上昇は債券投資に逆風のはずだが
    債券相場は崩れだすと一直線で下降する
    債券市場の急落で株式市場もガタガタに

    ▷ 第4章 インフレは実体経済からの警鐘だ

    大量のマネー供給に疑念すら湧かなくなった
    歴史的な転換点
    そのうち、マネーが暴れだす
    インフレの荒波
    インフレ・ファイターが中央銀行の役割だが
    インフレは日銀の財務を揺るがす
    国家財政も赤信号
    スタグフレーションも
    実体経済からの警鐘


    ■ 第 Ⅱ 部 すごい混乱を、どう乗り切るか

    ▷ 第5章 金利上昇が牙をむいてくる

    各国とも利上げを余儀なくされている
    利上げは止まらないよ
    金利上昇は、債券市場に刃を突きつける
    債券神話と金融緩和ボケに、どっぷり浸ってきたが
    金融緩和バブル崩壊をも決定づける鉄槌に
    世界の株式市場、しぶとく抵抗しているが
    株式市場では投資損失が続出
    巨額の評価損と、その処理
    金融機関は不良債権に苦しむ
    資産デフレに苦しむ
    資産デフレは大きな社会問題となる
    リーマン・ショックで先進各国も日本の轍を踏んだ
    打つ手はない

    ▷ 第6章 機関投資家化現象も曲がり角に

    年金マネーが機関化現象を推進した
    マーケティング競争が、世界の運用を変えてしまった
    企業経営を短期の利益追求に追いやった
    アクティビストの跋扈
    株主第一こそが正義
    プロ経営者というが
    ESGやSDGsも、笑ってしまう
    SRIも営業に利用されただけ
    議決権行使というが
    ステークホルダー主義
    機関投資家化現象が曲がり角に
    恐ろしい墓穴が待っている
    生活者投資家が応援株主に

    ▷ 第7章 長期投資の復権

    最近の株式投資は
    年金が世界の株式投資を変質させた
    長期投資は絶滅危惧種的ではあるが
    長期投資家の復権
    企業を弱体化させた
    そもそも付加価値とは
    付加価値における費用項目の重要性
    企業経営と利益
    金融主体の経済 vs. 長期投資の復権

    ▷ 第8章 ひどい混乱、こうして乗り切れ

    金融商品から離れよう
    資産の置き場所は?
    いざ暴落となったら
    株価のV字型回復
    債券買いは超慎重に
    毎日の生活は、どうなるのか?
    大量の失業発生?
    40年間の総決算
  • 出版社からのコメント

    2022年に入って突如噴出した40年ぶりのインフレは「まだまだ序の口」と氏は指摘する。生活と財産を守る方法を詳しく解説する。
  • 内容紹介

    まだ間に合う!

    守りを固め、敢然と攻める方法を
    運用歴51年の筋金入り“現役”長期投資家が説く!

    物価高が世界を襲いだして約半年ーー。
    「デフレ脱却」を目指していた政府・日銀は今、物価目標2%を達成しました。
    ところは給料が上がるわけでもなく、ただ生活コストが増えるばかりで、はたしてこれが目指していた姿なのでしょうか。

    この先、米国をはじめ世界を襲うインフレはどうなるのか?
    そもそも、この原因はどこにあるのか?

    筆者はその原因の根本を、1970年台から続く「過剰流動性」に求めます。
    つまり、40~50年続く「金融緩和バブル」の果てに起きたインフレだということです。

    かりにバブルとしても、そしてそのバブルが弾けても、これまでのように(たとえばリーマン・ショックなど)次も救済措置をとればいいのでは?
    そう考えたくもなります。

    ところが、今、世界は40年ぶりのインフレに襲われています。
    このインフレ下では、「金融緩和」という策をとることができません。
    なぜなら、そんなことをするとインフレをさらに煽ることになり、制御不能になってしまうからです。

    そう、今回ばかりは、混乱を極めた際の、セーフティネットを発動しにくいのです。


    ◎ 避けられない混乱と、その乗り切り方とは?

    筆者は、もう間もなく、金融緩和・デフレ傾向の歴史に完全な終止符が打たれると指摘しています。
    今起きているインフレは、相当に根が深く、長期化するとみており、じきに金融市場は混乱をきわめると読みます。
    株式の暴落はもちろん、債券もひどいことになり、企業の倒産増や失業者の増加をも見通します。

    しかし、これは必要なことであり、避けて通れないことと言います。

    本書は、「金融商品はほとんどすべて売るべき」と推奨する長期投資家の「見立て・考え方」がふんだんに書かれた1冊です。
    でもそこは「投資家」ですから、ただ指をくわえて見ているだけではありません。

    ピンチや大混乱の時こそ、大きなチャンスは訪れます。
    そう語る氏の「見立て」に注目です!


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    ■ 目次

    第 Ⅰ 部 「マネー膨れ経済」の終焉
    第1章 40年続いたマネー膨張の歴史
    第2章 このインフレ、意外と根は深いぞ
    第3章 金融緩和バブル崩壊、これからが本番だ
    第4章 インフレは実体経済からの警鐘だ

    第 Ⅱ 部 すごい混乱を、どう乗り切るか
    第5章 金利上昇が牙をむいてくる
    第6章 機関投資家化現象も曲がり角に
    第7章 長期投資の復権
    第8章 ひどい混乱、こうして乗り切れ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澤上 篤人(サワカミ アツト)
    さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後79年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの1本のみで、純資産は約3300億円、顧客数は11万7000人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている
  • 著者について

    澤上 篤人 (サワカミ アツト)
    さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9月号から連載執筆中。

暴落相場とインフレ―本番はこれからだ(アスカビジネス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明日香出版社
著者名:澤上 篤人(著)
発行年月日:2022/09/28
ISBN-10:4756922368
ISBN-13:9784756922366
判型:B6
発売社名:明日香出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:18cm
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