リーディングス 合理的選択論―家族・人種・コミュニティ [単行本]
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リーディングス 合理的選択論―家族・人種・コミュニティ [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2022/08/20
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リーディングス 合理的選択論―家族・人種・コミュニティ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会科学の多様な展開を支えてきた合理的選択論の最重要論文集。人びとの行動や社会の動きを「各個人の合理的判断の結果」とみなす合理的選択論(合理的選択理論、rational choice theory)の、現代社会でも輝きを失わない、骨太な古典的業績。
  • 目次

    序 合理的選択と社会 [小林 盾]

    第1章 人的資本,努力,性別役割分業
     ゲーリー・S・ベッカー(鈴木伸生訳)[著者紹介・文献解題(鈴木伸生)]

    第2章 人種隔離のダイナミックモデル
     トーマス・S・シェリング(鎌田拓馬・大林真也訳)[著者紹介・文献解題(鎌田拓馬)]

    第3章 コモンズの悲劇
     ギャレット・ハーディン(吉良洋輔訳)[著者紹介・文献解題(吉良洋輔)]

    第4章 集合行動のいき値モデル
     マーク・グラノヴェター(稲垣佑典訳)[著者紹介・文献解題(稲垣佑典)]

    第5章 協力の進化
     ロバート・アクセルロッド,ウィリアム・D・ハミルトン(金井雅之訳)[著者紹介・文献解題(大林真也)]

    第6章 社会理論,社会調査,行為の理論
     ジェームズ・S・コールマン(大林真也訳)[著者紹介・文献解題(大林真也)]

    索引
  • 内容紹介

    人びとの行動や社会の動きを「各個人の合理的判断の結果」とみなす合理的選択論。現代社会でも輝きを失わない、骨太な古典の翻訳。

    なぜ人びとは結婚するのか。人びとが下町や高級住宅地のように(人種や階層など)似たような境遇で集まって、近くに住むのはなぜだろうか──本書は、こうした問いを考えるための豊かなアイディアを、最新の成果ではなく、その出発点となる古典研究を中心に、合理的選択論のリーディングス(重要業績集)として紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 盾(コバヤシ ジュン)
    1968年、東京都生まれ。シカゴ大学大学院博士候補。修士(社会学)。成蹊大学文学部専任講師、准教授を経て、成蹊大学文学部教授、成蹊大学社会調査研究所所長。専攻は、社会的不平等、家族、文化

    金井 雅之(カナイ マサユキ)
    1971年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。山形大学教育学部講師などを経て、専修大学人間科学部教授。専攻は、社会的不平等、社会意識

    佐藤 嘉倫(サトウ ヨシミチ)
    1957年、東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。東北大学博士(文学)。横浜市立大学商学部専任講師、助教授、東北大学文学部助教授を経て、京都先端科学大学人文学部教授・東北大学大学院文学研究科教授。専攻は、ソーシャル・キャピタル、社会的不平等、社会変動

    鈴木 伸生(スズキ ノブオ)
    1981年、神奈川県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。岩手県立大学総合政策学部助手、東北大学文学部助手、岩手県立大学総合政策学部講師を経て、岩手県立大学総合政策学部准教授。専攻は、社会ネットワーク論、社会関係資本論、計量社会科学

    鎌田 拓馬(カマダ タクマ)
    1987年、北海道生まれ。ペンシルバニア州立大学社会学犯罪学研究科博士課程修了。Ph.D.(社会学)。大阪大学国際公共政策研究科専任講師を経て、准教授。専攻は、犯罪学、都市社会学、集団間不平等
  • 著者について

    小林 盾 (コバヤシ ジュン)
    小林 盾(こばやし じゅん)
    1968年、東京都生まれ。シカゴ大学大学院博士候補。修士(社会学)。成蹊大学文学部専任講師、准教授を経て、現在、成蹊大学文学部教授、成蹊大学社会調査研究所所長。専攻は、社会的不平等、家族、文化。著書に『美容資本─なぜ人は見た目に投資するのか』(勁草書房、2020年)、『ライフスタイルの社会学─データからみる日本社会の多様な格差』(東京大学出版会、2017年)、Contemporary Japanese Sociology(Sage、2017年、共編著)などがある。

    金井 雅之 (カナイ マサユキ)
    金井雅之(かない まさゆき)
    1971年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。山形大学教育学部講師などを経て、現在、専修大学人間科学部教授。専攻は、社会的不平等、社会意識。著書に『嗜好品の社会学─統計とインタビューからのアプローチ』(東京大学出版会、2020年、分担執筆)、Quality of Life in Japan(Springer、2020年、分担執筆)、Contemporary Japanese Sociology(Sage、2017年、共編著)などがある。

    佐藤 嘉倫 (サトウ ヨシミチ)
    佐藤嘉倫(さとう よしみち)
    1957年、東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。東北大学博士(文学)。横浜市立大学商学部専任講師、助教授、東北大学文学部助教授を経て、現在、京都先端科学大学人文学部教授・東北大学大学院文学研究科教授。専攻は、ソーシャル・キャピタル、社会的不平等、社会変動。著書に『AIはどのように社会を変えるか―ソーシャル・キャピタルと格差の視点から』(東京大学出版会、2022年、共編著)、『人生中期の階層構造』(東京大学出版会、2021年、共編著)、『ソーシャル・キャピタルと社会―社会学における研究のフロンティア』(ミネルヴァ書房、2018年、編著)などがある。

リーディングス 合理的選択論―家族・人種・コミュニティ の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:小林 盾(編)/金井 雅之(編)/佐藤 嘉倫(編)/鈴木 伸生(訳)/鎌田 拓馬(訳)/吉良 洋輔(訳)/稲垣 佑典(訳)/大林 真也(訳)
発行年月日:2022/08/15
ISBN-10:4326603534
ISBN-13:9784326603534
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:21cm
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