おおいたの子ども家庭福祉―子育て満足度日本一をめざして [単行本]
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おおいたの子ども家庭福祉―子育て満足度日本一をめざして [単行本]

井上 登生(編著)河野 洋子(編著)相澤 仁(編著)
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出版社:明石書店
販売開始日: 2022/07/19
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おおいたの子ども家庭福祉―子育て満足度日本一をめざして の 商品概要

  • 目次

     はじめに

    第1部 子育て支援

    第1章 おおいたの子ども家庭福祉の現状と課題及びめざすべき方向性
     1.主要データから見る子ども・子育ての現状
     2.子育て満足度日本一の実現に向けて
     3.子ども家庭福祉に係る主な県計画
     4.大分県の子ども家庭福祉 今後のめざすべき方向性
     ○コラム 養育のライフサイクルを見据えたシステム

    第2章 ペリネイタルビジット事業とヘルシースタートおおいた
     1.ペリネイタルビジット事業
     2.ヘルシースタートおおいた――すべての子どもの健康で幸せな人生のスタートを願う
     ○コラム OITAえんむす部 出会いサポートセンタ

    第3章 木もれび(中津市地域子育て支援センター)
     1.森の家での地域子育て支援センター事業
     2.医院(小児科診療所)と支援センターとの連携について
     ○コラム 森の家と中津市内の地域子育て支援拠点

    第4章 家庭訪問型子育て支援事業ホームスタート
     1.プロローグ
     2.はじまり、大分のホームスタート
     3.待つ支援と届ける支援
     4.ボランティアの養成と訪問
     5.ホームスタートのこれから
     ○コラム いつでも子育てほっとライン

    第5章 アンジュママン(多機能型子育て支援)
     1.成り立ち
     2.活動内容
     3.大切にしていること
     ○コラム 「ふつう」の大切さ――「子ども第三の居場所」プロジェクトから
     ○コラム 学習指導員と子どもたち

    第6章 大分県保育コーディネーター制度
     1.保育コーディネーター制度とは
     2.大分県保育コーディネータ制度の成り立ち
     3.保育のソーシャルワーカーとしての大分県保育コーディネーターについて
     4.特別な配慮を必要とする子どもに対して
     5.保育コーディネーターが実践する子どものアセスメント――イコールレーダーを用いて
     6.保育コーディネーターと保護者支援
     7.課題と展望
     ○コラム 豊後大野市における保育コーディネーターの実践

    第2部 相談支援

    第7章 大分県社会的養育推進計画――子どもの権利保障の実現に向けて
     1.策定の経緯
     2.計画の注目すべき内容と目標
     3.まとめ
     ○コラム わたしの権利ノート

    第8章 児童相談所と市町村との連携――共同管理台帳を通して
     1.事件の概要
     2.再発防止に向けて
     3.市町村との関係強化
     4.定期連絡会(共同管理台帳)の効果
     5.連携がもたらしたもの
     6.大分の先見性
     7.連携の目的
     8.まとめにかえて――これから児童相談業務に携わる皆さんへ
     ○コラム 重層的な里親リクルート活動の実現に向けて

    第9章 小さな児童養護施設の実践――子どもとの暮らしの中に見つけた「小さなこと」「小さな幸せ」
     1.子育て支援総合センターをめざして「別府光の園」
     2.養育の視点
     ○コラム 大分県社会的養育連絡協議会――子育て満足度日本一をめざして

    第10章 児童家庭支援センター「和(やわらぎ)」の活動
     1.はじめに――設立経緯、事業内容、運営方針
     2.児家センでの一時保護・ショートステイ
     3.在宅支援サービスとしての児相指導委託――児童ケアマネジメントの発想と実践
     4.新しい試み:「支援対象児童等見守り強化事業」――アウトリーチ
     5.親子関係再構築「かるがもステイ」――親とのパートナーシップと当事者参加
     6.まとめ――地域の児童福祉実践(ソーシャルワーク)機関として
     ○コラム かるがもステイ事業

    第11章 発達障害
     1.5歳児健診事業
     2.発達障害支援の拡がり
     3.教育との連携
     ○コラム 児童発達支援センター

    第12章 医療的ケア
     1.2人の人工呼吸器装着児との出会いと基幹病院での在宅支援
     2.坂ノ市病院での在宅小児支援
     3.医療的ケア児に対する大分県の取り組み
     ○コラム 大分県北部保健所圏域における医療的ケア児への支援

    第13章 おおいた青少年総合相談所
     1.各相談機関の機能について
     2.相談支援の実際
     3.ケースを理解するということ
     4.相談をデザインする――ツールは社会にあり!
     ○コラム 当事者活動「Co-Netプロジェクト」

    第3部 社会的養育

    第14章 子どもアドボカシー事業
     1.導入に至るまでの経過
     2.具体的な活動
     3.一時保護所のアドボカシー活動――子どもの調査からみる外部者の意義
     4.児童養護施設のアドボカシー活動
     5.里親・ファミリーホームでのアドボカシー活動
     6.今後の課題
     ○コラム 子どもアドボカシー活動――アドボケイトの声から

    第15章 里親委託の推進
     1.里親委託に取り組むきっかけ
     2.里親委託推進に向けて
     3.どのように進めてきたか
     4.今後の方向性と取り組み
     5.里親委託推進の取り組みがもたらしたもの
     ○コラム フォスタリング機関chieds
     ○コラム モデル事業「乳幼児短期緊急里親」について

    第16章 大分県産婦人科医会が実施する「妊娠等について悩まれている方のための相談援助事業」に関連する「特別養子縁組制度」について
     1.特別養子縁組制度とは
     2.大分県産婦人科医会における特別養子縁組制度の推進
     ○コラム 大分県中央児童相談所における里親・措置児童支援課の設置

    第17章 農福連携――きつきプロジェクト
     1.事業の背景ときっかけ
     2.「プロジェクト」始動
     3.「プロジェクト」の進捗状況
     4.今後の課題と方向性
     ○コラム 全世代対応型包括支援センター(地域ケア会議)

     おわりに
  • 内容紹介

    大分県における子育て支援満足度日本一を目指した、子ども家庭福祉分野でのポピュレーションアプローチから要保護児童対策までの先駆的な取組を紹介する。取組の概要や具体的な実践モデルを紹介しつつ、これからの子ども家庭福祉のあり方について言及する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 登生(イノウエ ナリオ)
    1957年3月大分県生まれ。福岡大学医学部卒業後、同年福岡大学医学部小児科入局。1986~1988年、英国ロンドン大学児童青年期精神医学部門留学:D.C.A.P.;Diploma of Child and Adolescent Psychiatry取得。帰国後、福岡大学小児科助手を経て、1994年4月より、大分県中津市の小児科診療所を継続。2010年4月から7年間、福岡大学臨床教授(小児科学)。第86回日本小児精神神経学会会長、日本子ども虐待医学会副理事長。厚生労働省社会保障審議会児童部会社会的養育専門委員会委員。日本小児科学会(専門医・指導医)

    河野 洋子(カワノ ヨウコ)
    1964年大分県生まれ。大分上野丘高等学校卒業。1982年4月大分県採用。2000年10月中央児童相談所児童福祉司として着任、その後も要保護児童関係職場を中心に勤務。中津児童相談所長、福祉保健部こども・家庭支援課長を経て、2022年4月から、こども・女性相談支援センター長(中央児童相談所長)。社会福祉士

    相澤 仁(アイザワ マサシ)
    1956年埼玉県生まれ。立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程満期退学。国立武蔵野学院長を経て、2016年4月より、大分大学福祉健康科学部教授。日本子ども家庭福祉学会会長、厚生労働省社会保障審議会児童部会部会長代理、全国子どもアドボカシー協議会理事長、全国家庭養護推進ネットワーク共同代表、全国子ども家庭養育支援研究会会長
  • 著者について

    井上 登生 (イノウエ ナリオ)
    1957年3月大分県生まれ。
    福岡大学医学部卒業後、同年福岡大学医学部小児科入局。
    1986~1988年、英国ロンドン大学児童青年期精神医学部門留学:D.C.A.P.; Diploma of Child and Adolescent Psychiatry 取得。帰国後、福岡大学小児科助手を経て、1994年4月より、大分県中津市の小児科診療所を継続。2010年4月から7年間、福岡大学臨床教授(小児科学)。第86回日本小児精神神経学会会長、日本子ども虐待医学会副理事長。厚生労働省社会保障審議会児童部会社会的養育専門委員会委員。日本小児科学会(専門医・指導医)。
    『子ども虐待の臨床』(共編、2005年、南山堂)、『子どもの心の診療医になるために』(共著、2009年、南山堂)、「子ども虐待とアタッチメント障害」『講座子ども虐待への新たなケア』(分担執筆、2013年、学研教育出版)、「“子ども虐待”マネジメント」『小児科医の役割と実践』(分担執筆、2013年、中山書店)

    河野 洋子 (カワノ ヨウコ)
    1964年大分県生まれ。
    大分上野丘高等学校卒業。
    1982年4月大分県採用。
    2000年10月中央児童相談所児童福祉司として着任、その後も要保護児童関係職場を中心に勤務。中津児童相談所長、福祉保健部こども・家庭支援課長を経て、2022年4月から、こども・女性相談支援センター長(中央児童相談所長)。
    社会福祉士。
    『子どものための里親委託・養子縁組の支援』(分担執筆、2017年、明石書店)、『みんなで育てる家庭養護シリーズ全5巻』(分担執筆、2021年、明石書店)

    相澤 仁 (アイザワ マサシ)
    1956年埼玉県生まれ。
    立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程満期退学。
    国立武蔵野学院長を経て、2016年4月より、大分大学福祉健康科学部教授。
    日本子ども家庭福祉学会会長、厚生労働省社会保障審議会児童部会部会長代理、全国子どもアドボカシー協議会理事長、全国家庭養護推進ネットワーク共同代表、全国子ども家庭養育支援研究会会長。
    『やさしくわかる社会的養護シリーズ全7巻』(編集代表、2012~2014年、明石書店)、『みんなで育てる家庭養護シリーズ全5巻』(編集代表、2021年、明石書店)、『社会的養護Ⅰ』(共編、2019年、中央法規)

おおいたの子ども家庭福祉―子育て満足度日本一をめざして の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:井上 登生(編著)/河野 洋子(編著)/相澤 仁(編著)
発行年月日:2022/07/20
ISBN-10:475035435X
ISBN-13:9784750354354
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:21cm
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