てらこや青義堂 師匠、走る(小学館時代小説文庫) [文庫]
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てらこや青義堂 師匠、走る(小学館時代小説文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2022/09/06
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てらこや青義堂 師匠、走る(小学館時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明和七年、泰平の江戸日本橋で寺子屋の師匠をつとめる坂入十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀隠密だった。貧しい御家人の息子・鉄之助、浪費癖のある呉服屋の息子・吉太郎、兵法ばかり学びたがる武家の娘・千織など、個性豊かな筆子に寄りそう十蔵の元に、将軍暗殺を企図する忍びの一団・宵闇が公儀隠密をも狙っているとの報せが届く。翌年、伊勢へお蔭参りに向かう筆子らに同道していた十蔵は、離縁していた妻・睦月の身にも宵闇の手が及ぶと知って妻の里へ走った。夫婦の愛、師弟の絆、手に汗握る結末―今村翔吾の原点ともいえる青春時代小説。
  • 内容紹介

    格別の思いがこもる、作家今村翔吾の原点!

    明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる坂入十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。
    学問は苦手ながら剣術に秀でた才を持つ下級武士の息子・鉄之助、浪費癖のある呉服問屋の息子・吉太郎、極度のあがり症ながら手先の器用な大工の息子・源也など、さまざまな個性の筆子たちに寄りそう日々を送っていたが、藩の派閥争いに巻き込まれた筆子の一人、加賀藩士の娘・千織を助ける際、元忍びという自身の素性を明かすことになる。
    年が明け、筆子たちのお伊勢参りに同道する十蔵の元に、将軍暗殺を企図する忍びの一団「宵闇」が公儀隠密をも狙っているという報せが届く。十蔵は、離縁していた妻・睦月の身にも危険が及ぶことを知って妻の里へ向かった。

    哀しみに満ちた妻との出会いと別れ、筆子たちとの絆の美しさ、そして手に汗握る結末――「本書は無冠だが、無冠の傑作として永く文学史に残るであろう」そう文芸評論家・縄田一男氏が絶賛し、作家自身が「最も自分自身を剥き出しにして書いたかもしれない」と語った、今村翔吾の原点ともいえる青春時代小説の傑作!

    図書館選書
    師匠は走る、愛する人を守るために。筆子も走る、大切な仲間と先生のために――。元公儀隠密が営む寺子屋を舞台に、作家今村翔吾が「最も自分自身を剥き出しにして書いたかもしれない」と語る、青春時代小説の傑作!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今村 翔吾(イマムラ ショウゴ)
    1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、翌年同作で第七回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年「童神」(刊行時『童の神』に改題)で第一〇回角川春樹小説賞受賞。20年、『八本目の槍』で第四一回吉川英治文学新人賞、『じんかん』で第一一回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞受賞。22年、『塞王の楯』で第一六六回直木三十五賞を受賞

てらこや青義堂 師匠、走る(小学館時代小説文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:今村 翔吾(著)
発行年月日:2022/09/11
ISBN-10:4094071822
ISBN-13:9784094071825
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:416ページ
縦:15cm
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