森の戦士ボノロン〈19〉オオカミとひな鳥の巻(ポラメルブックス) [絵本]

森の戦士ボノロン〈19〉オオカミとひな鳥の巻(ポラメルブックス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ぶっきらぼうなおおかみがついたやさしいうそ。種族をこえたかぞくの物語。

• 出版社からのコメント

  らんぼう者で孤独なオオカミ。偶然出会ったひな鳥は、オオカミを親と勘違いします。

• 内容紹介

  ザギルというらんぼう者で嫌われ者のオオカミがいました。
  ある日、ザギルは落ちてきたたまごを受け止めます。
  するとたまごの中から小さなひな鳥があらわれ、ザギルを「お父さん」と呼び、親だと思い込んでしまいました。
  
  ひな鳥をググと名付け、もっと太らせてから食べてしまおうと考えるザギル。
  しかしふたりはいっしょに過ごすうちに仲良くなっていきます。
  
  そこへ、ググの親の願いを叶えるためにボノロンがやってきました。
  たまごを落としたことを悲しんでいたのです。
  ググをここまで大きくしたのは自分だと、ザギルは反抗しました。
  
  そのころ、ググはいつのまにか飛べるようになっていました。
  ほかの鳥たちをふしぎそうに見つめるググ。
  ザギルはその姿を見て、ある決心をするのでした…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ながやま ごう(ナガヤマ ゴウ)
  永山ゴウ。武蔵野美術大学卒業。２００１年、第５回文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門優秀賞を受賞
  
  はら てつお(ハラ テツオ)
  原哲夫。日本を代表する人気マンガ家

• 著者について

  原哲夫 (ハラテツオ)
  原哲夫：日本を代表する人気マンガ家。森の戦士ボノロン では制作プロデュースを担当。代表作は『北斗の拳』『蒼天の拳』『花の慶次』『いくさの子』ほか。
  
  永山ゴウ (ナガヤマゴウ)
  永山ゴウ：武蔵野美術大学卒業。2001年、第5回文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門優秀賞を受賞。現在は森の戦士ボノロンの作画を担当。
  
  北原星望 (キタハラセイボウ)
  北原星望：原作家。主な作品に漫画『いくさの子 ‐織田三郎信長伝‐』がある。

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