ウルグアイを知るための60章(エリア・スタディーズ) [全集叢書]
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ウルグアイを知るための60章(エリア・スタディーズ) [全集叢書]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2022/07/22
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ウルグアイを知るための60章(エリア・スタディーズ) の 商品概要

  • 目次

     はじめに
     地図

    Ⅰ ウルグアイ概要

    第1章 ウルグアイ概観――欧州の影響を受け、自然豊かで安定した南米の小国
    第2章 牛肉の国ウルグアイ――一人あたりの牛肉消費量は世界トップレベル
     【コラム1】羊毛とマノス・デル・ウルグアイ
    第3章 サッカー――「セレステ」と二大クラブ
    第4章 マテ茶――現代に息づく悠久の文化遺産
    第5章 ウルグアイ・ワイン――タンニン豊かな極上・稀少種タナット・ワイン
    第6章 ウルグアイの1年――自転車レースの最後の走者がゴールをしたら1年が始まる
    第7章 ウルグアイの楽しみ方――ウルグアイの観光エリアと観光形式
    第8章 ウルグアイと南米南部――南米南部の観光名所とウルグアイの観光地を合わせて
     【コラム2】センテナリオ・スタジアムと忘れられないお客様

    Ⅱ 歴史

    第9章 先住民――変わる「インディオのいない国」というイメージ
    第10章 植民地期のバンダ・オリエンタル――スペインとポルトガルの狭間で
    第11章 ふたつの国境線と植民地期末期の変化――「ウルグアイ」の胚胎
    第12章 五月革命とアルティガス――ウルグアイの独立①
    第13章 「33人の東方人(オリエンタル)たち」からイギリスの介入へ――ウルグアイの独立②
    第14章 リベラとオリベ――「大戦争」と二大政党の起源
    第15章 19世紀後半の試行錯誤――軍事政権と両政党間の宥和へ向けた試み
    第16章 第1次バシェ政権と最後のカウディージョ反乱――バシスモの時代①
    第17章 バシェ改革の諸相――バシスモの時代②
    第18章 政治の保守化と民主主義の深化――バシスモの時代③
    第19章 バシスモの歴史的評価――バシスモの時代④
    第20章 第二次世界大戦とネオバシスモ――グラフ・シュペー、二大政党の再編、コレヒアード再び

    Ⅲ 政治

    第21章 拘束名簿式比例代表制が基調の選挙制度――二重同時投票は改善されたものの、やはり複雑
    第22章 政党――二大伝統政党制から三党制へ
    第23章 国民投票――「規模のデモクラシー」の理想形?
    第24章 トゥパマロス――都市ゲリラから合法政党へ
    第25章 軍事政権――南米のスイスから一転、監視国家へ
    第26章 民主化以降の政党システムの変化――三党制? それとも二大ブロック?
    第27章 ホセ・ムヒカ――「考える政治家」の肖像

    Ⅳ 経済

    第28章 林業の発展――日本の貢献
    第29章 エネルギー政策の転換――グリーン・エネルギーの導入
    第30章 大きな政府――国営企業と政府系機関の存在
    第31章 ウルグアイの労使関係――労働者保護を重視した労使関係
    第32章 地方都市の諸相①――観光ガイドに載っていないウルグアイ
    第33章 地方都市の諸相②――国境の町を目指して

    Ⅴ 国際関係

    第34章 ウルグアイの国際関係――国際社会でのプレゼンス
    第35章 アルゼンチンとの関係――共通点の多い隣国の大国
    第36章 ブラジルとの関係――左派政権での関係強化
    第37章 イギリスとの関係――19世紀の経済関係と社会の形成
    第38章 米国との関係――ウルグアイと米州関係、その後
    第39章 アジアとの関係①――日本、中国、インドとの関係
    第40章 アジアとの関係②――韓国とASEANとの関係

    Ⅵ 社会

    第41章 ウルグアイの教育――平等性を追求した教育制度
     【コラム3】日本の小学校とウルグアイの公立小学校の違い
    第42章 社会福祉――南米高福祉国家の変遷と課題
    第43章 ウルグアイと移住――移民国家の現在
    第44章 大きな軌跡を残した逞しい女性たち――自分の気持ちに正直に生きた結果
    第45章 「アンデスの奇跡」――雪山で生き延びたウルグアイ人
    第46章 モンテビデオ――町の変遷
     【コラム4】モンテビデオを作った人々
     【コラム5】日本からのお客様――豪華客船やピースボートでモンテビデオ観光
    第47章 宗教――ウルグアイの政教分離
    第48章 コロニア――時間が止まる場所

    Ⅶ 文化

    第49章 ウルグアイの食文化――肉料理やイタリア料理が主流
    第50章 文学①――世界に開かれゆく小国
    第51章 文学②――オネッティ、〈危機の世代〉、そして現在
    第52章 ウルグアイの音楽――ウルグアイのフォルクローレ
    第53章 ムルガ――力強い歌唱力とパフォーマンス
    第54章 カンドンベ――ウルグアイを象徴するアフリカ系文化
    第55章 ウルグアイの画家――ブラネス、フィガリ、トーレス・ガルシア
    第56章 カサ・プエブロ――カルロス・パエス・ビラロの夢の城

    Ⅷ 日本との関係

    第57章 日系人社会――「アジア人NO」でもやって来た日本人転住者たち
    第58章 戦前の日本とウルグアイ――外交官の派遣と通商航海条約
    第59章 戦後の日本とウルグアイ――日本公使館開設から外交関係開設100周年
    第60章 両国の文化交流――日本で見られるウルグアイ、ウルグアイで見られる日本

     日本とウルグアイの要人往来
  • 内容紹介

    サッカー強豪国、牛肉の産地としても知られる南米の国ウルグアイ。80~90年代には多国間交渉ウルグアイ・ラウンドの舞台になり、近年は「世界一貧しい大統領」が話題を呼んだ。諸分野の専門家が結集し、国の全体像を提示する初めてのウルグアイ入門書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 恵美子(ヤマグチ エミコ)
    東京外国語大学スペイン語学科卒。東京大学教養学部卒。東京大学大学院修士課程修了。外務省欧州局西欧課勤務。メキシコ、ドミニカ共和国、ウルグアイ、チリの日本国大使館に勤務。その他、ベネズエラに在住経験あり
  • 著者について

    山口 恵美子 (ヤマグチ エミコ)
    東京外国語大学スペイン語学科卒。東京大学教養学部卒。東京大学大学院修士課程修了。外務省欧州局西欧課勤務。メキシコ、ドミニカ共和国、ウルグアイ、チリの日本国大使館に勤務。その他、ベネズエラに在住経験あり。主な著書に、『新版ラテンアメリカを知る辞典』(分担執筆、平凡社、2013年)、『チリを知るための60章』(分担執筆、明石書店、2019年)。

ウルグアイを知るための60章(エリア・スタディーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:山口 恵美子(編著)
発行年月日:2022/07/20
ISBN-10:475035287X
ISBN-13:9784750352879
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:327ページ
縦:19cm
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