私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした [単行本]

私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仕事、プライベート、タスクに追われて疲れてしまったあなたへ。持ちモノを減らして、心を豊かにしませんか？小さな暮らしを始めたら…持ちモノたちが、人生で大切なことを教えてくれました。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ダメなことをいいことに（億劫で仕方なかったコトが毎日のワクワクに変わる―自転車；お料理の腕前がイマイチな私でも、体をいたわれる最高の味方―オーブン　ほか）
  第２章　小説みたいな人生を（私にぜいたくを許してくれるブランド―モレスキン；人生を小説にしてくれる文房具―三色ボールペン　ほか）
  第３章　私をいつも見守ってくれるモノたち（人生を満足させてくれるささやかなこと―下着；美しい退場の仕方を身につける―靴下　ほか）
  第４章　小さな暮らしが教えてくれること（空いたスペースを心地よく満たしてくれる―イヤリング；疲れた心をあたたかくなでてくれる―ビニール傘　ほか）

• 出版社からのコメント

  韓国で大人気のエッセイストが、持ちモノを減らすことで得られる、心と時間に余裕を持った豊かな生き方をご紹介します。

• 内容紹介

  『Ray』モデル・女優の岡崎紗絵さんも共感！　韓国発！　大人気エッセイストによる翻訳本第２弾。簡素な生活に魅力を感じ、持ちモノを80%以上削減した著者。日常で使っているモノたちにも、少しずつ自分の価値観が染み込んでいく。私という価値観をまとったモノたちに助けられながら、改めて自分自身を見つめ直しすことが大事だという。そうしていくうちに持ち主と苦楽を共にしながら、モノたちに成長や跳躍を支えられるようになっていた。持ちモノを減らし、ひとつひとつのモノたちと向き合うことで、持ちモノたちが、ささやかなことの価値や不便の美徳を教えてくれたり、自尊心や包容力、立体的に物事を見る目を与えてくれたりする。【目次】■はじめに　■第１章　ダメなことをいいことに　■第２章　小説みたいな人生を　■第３章　私をいつも見守ってくれるモノたち　■第４章　小さな暮らしが教えてくれること　■おわりに

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ジン ミニョン(ジン ミニョン)
  ミニマリスト。エッセイスト。簡素な生活に魅力を感じ、持ち物を８０％以上断捨離。ミニマルライフがもたらすメリットをブログに書いたことがきっかけで、人気ブロガーとなる。生活を簡素化するとともに、不足、孤独、静寂、暗闇、空虚、沈黙、絶食を美化し、独自の視点で捉えた世界の移り変わりを文に綴っている
  
  簗田 順子(ヤナダ ジュンコ)
  翻訳者。北海道生まれ。第１４回韓国文学翻訳新人賞受賞（韓国文学翻訳院主催）

私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした の商品スペック