数学ソフトウェアの作り方(コンピュータと数学の織りなす革新) [全集叢書]
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数学ソフトウェアの作り方(コンピュータと数学の織りなす革新) [全集叢書]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2022/10/06
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数学ソフトウェアの作り方(コンピュータと数学の織りなす革新) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20世紀後半から爆発的に進展したコンピュータと数学の関係。その中から、分野によらない内容や新しい方向性を中心として構成。
  • 目次

    第1章 C言語再論
    1.1 準備
    1.2 なぜC言語
    1.3 本書のための実習環境
    1.4 2進数,16進数,int の正体
    1.5 ファイルはbyteの列
    1.6 関数,変数,ポインタ
    1.7 整数の計算
    1.8 グラフを描く
    1.9 構造体とその応用
    1.10 C言語によるリスト構造の実現
    1.11 再帰降下型パーサーを自作して点をプロットするソフトを作成
    1.12 Gitの利用
    1.13 例題――復習と第2, 3, 4章への準備

    第2章 多項式の処理と例題システム
    2.1 多項式の計算機上での表現方法
    2.2 多項式環
    2.3 項順序
    2.4 係数環の演算
    2.5 多項式の演算
    2.6 例題システム1:多項式電卓
    2.7 例題システム2:Buchbergerアルゴリズムの実装
    2.8 例題システム3:F4風Buchbergerアルゴリズムの実装

    第3章 ツール,ビルドシステム,ライブラリ
    3.1 シェル
    3.2 make
    3.3 Autotools
    3.4 yacc (bison)
    3.5 多倍長整数演算ライブラリGMP
    3.6 ガベージコレクタBoehm GC

    第4章 Web プラットフォームへの対応
    4.1 仮想マシン
    4.2 WSL 2環境のインストール
    4.3 CLIからWebプラットフォームへの移植
    4.4 多項式電卓のWebアプリ化
    4.5 GUIフレームワークの紹介(筆者のGUI遍歴)
  • 出版社からのコメント

    数学とコンピュータの関わりを解説する新シリーズ。第一弾は,数学ソフトウェア開発に長年携わってきた著者が必須知識を解説する。
  • 内容紹介

    本書は数学ソフトウェアを開発するために知っておいて欲しい事柄を書籍としてまとめたものである.開発する数学ソフトウェアとしては,独自言語を持ち,またライブラリとしても利用可能で,C言語やその派生言語などを核として開発されているようなものを想定している.
    まず,実際のアプリケーションの実装への対応を念頭に,一歩進んだC言語の解説を行う.次に,多項式電卓およびグレブナー基底の計算システムを例題として,数学ソフトウェアの核の部分の作成を解説する.さらに,多くのシステムへの移植性(ポータビリティ)を得るために使われるautomakeなどのツールの使い方や,yacc, GMP, Boehm GCといった多くの数学ソフトウェアで利用されているツールやライブラリについても触れる.最後に,Emscriptenを用いたWebAssemblyへの変換など,C言語で制作したソフトウェアのウェブアプリへの移植を解説する.
    著者は皆,計算代数システムRisa/Asirなど数学ソフトウェアの開発に現在まで携わってきている.本書にはその経験が随所にちりばめられており,この上ない解説書となっている.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高山 信毅(タカヤマ ノブキ)
    1959年福井県に生まれる。1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。現在、神戸大学理学部教授、博士(理学)。専門、多変数超幾何関数、計算代数、数学ソフトウェア

    野呂 正行(ノロ マサユキ)
    1960年北海道に生まれる。1985年東京大学大学院理学系研究科修士課程数学専攻修了。現在、立教大学理学部教授。博士(工学)。専門、計算代数、数学ソフトウェア

    小原 功任(オハラ カツヨシ)
    1970年和歌山県に生まれる。1998年神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。現在、金沢大学理工研究域教授、博士(理学)。専門、多変数超幾何関数、数式処理、数学ソフトウェア

    藤本 光史(フジモト ミツシ)
    1968年石川県に生まれる。1993年九州大学大学院工学研究科修士課程修了(応用物理学専攻)。現在、福岡教育大学教育学部教授、博士(数理学)。専門、数式処理、数学ソフトウェア、数学教育におけるコンピュータの応用

数学ソフトウェアの作り方(コンピュータと数学の織りなす革新) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:高山 信毅(著)/野呂 正行(著)/小原 功任(著)/藤本 光史(著)
発行年月日:2022/09/15
ISBN-10:4320115317
ISBN-13:9784320115316
判型:A5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:数学
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:21cm
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