発達障がい―病態から支援まで [単行本]
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発達障がい―病態から支援まで [単行本]

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出版社:朝倉書店
販売開始日: 2022/10/04
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発達障がい―病態から支援まで [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【目次】
    1序論・総論[土屋賢治]
    1.1自閉症の過去・未来・現在[服巻智子]
    1.1.1自閉症が“untreatable”と考えられていた時代
     1.1.2家族の反論
     1.1.3神経発達の障害としての認識
     1.1.4treatable(治療可能性)への道
     1.1.5診断学の進化
     1.1.6臨床介入研究の発展
     1.1.7EBP認定機関の設立
     1.1.8AutismSpeaksと世界自閉症啓発デー
    1.2症候学と経過[小坂浩隆]
    1.2.1自閉スペクトラム症(ASD)
    1.2.2注意欠如・多動症(ADHD)
    1.2.3発達性学習症
    1.2.4子どもから大人への連続性
    1.3診断[桑原 斉・池谷 和]
    1.3.1神経発達症とその診断
    1.3.2診断的フォーミュレーション
    1.4評価尺度[斉藤まなぶ・古米健吾]
    1.4.1知能・発達段階の評価
    1.4.2自閉特性・社会性の評価
    1.4.3行動の評価
    1.4.4感覚と運動の評価
    1.4.5適応行動評価および包括的評価
    1.5疫学(有病率)[西村倫子]
    1.5.1疫学とは
    1.5.2有病率推定の手法
    1.5.3ASDの疫学
    1.5.4ADHDの疫学

    2病態[松﨑秀夫]
    2.1神経科学の基礎知識(構造)[佐藤 真・岡 雄一郎]
    2.1.1神経系の構成
    2.1.2CNSの構造
    2.2神経科学の基礎知識(機能)[橋本 均]
    2.2.1神経細胞間の情報伝達
    2.2.2神経系の情報伝達物質
    2.2.3受容体
    2.2.4神経細胞膜をはさんだイオンの輸送
    2.2.5神経細胞の興奮
    2.2.6精神神経系治療薬による受容体とトランスポーター等の機能調節
    2.3動物モデル[臼井紀好]
    2.3.1動物モデルの必要性
    2.3.2動物モデルの種類
    2.3.3動物モデルの作製方法
    2.3.4動物モデルの解析方法
    2.4遺伝学[目黒牧子・堀家慎一]
    2.4.1発達障がいとゲノム解析研究
    2.4.2発達障がいとエピジェネティクス
    2.4.3発達障がいと環境要因
    2.5神経機能画像[菊知 充・吉村優子]
    2.5.1発達障害の脳機能画像総論
    2.5.2発達障害の脳機能画像各論
    2.6子ども虐待と脳科学の理解[友田明美]
    2.6.1子ども虐待の脳科学
    2.6.2愛着(アタッチメント)障害の脳科学
    2.6.3チャイルド・マルトリートメント(CM)に関するエピゲノム脳科学
    2.7睡眠[毛利育子]
    2.7.1睡眠の意義
    2.7.2睡眠のメカニズム
    2.7.3発達障がいと睡眠
    2.7.4発達障がいに合併する睡眠障害の病態
    2.7.5治療
    2.7.6睡眠指導上の問題

    3治療[清水栄司]
    3.1薬物療法[高橋長秀]
    3.1.1神経発達症治療における薬物療法の位置づけ
    3.1.2自閉スペクトラム症の薬物療法
    3.1.3注意欠如・多動症の薬物療法
    3.1.4チック症の薬物療法
    3.1.5神経発達症の併存症に対する薬物療法
    3.2認知行動療法[大島郁葉]
    3.2.1認知行動療法(CBT)とは
    3.2.2神経発達症に対するCBT
    3.2.3神経発達症に対するCBTの限界と今後の展望
    3.3併存疾患に対する認知行動療法
    3.3.1強迫症(成人を中心に)[中川彰子]
    3.3.2子どものうつ・不安・強迫症状[久能 勝]
    3.3.3社交不安症(成人を中心に)[関 陽一]
    3.3.4摂食障害[沼田法子]

    4支援[辻井正次]
    4.1支援の基本:支援の仕組みづくり[辻井正次]
    4.1.1発達障害児者の支援の基本
    4.1.2家族支援と本人支援
    4.1.3支援の前提としてのアセスメント
    4.1.4発達期の支援の基本:可能性を広げること
    4.1.5成人期の支援の基本:地域で暮らしていけること
    4.1.6支援の仕組みを構築する
    4.2家族支援
    4.2.1家族支援の重要性[浜田 恵]
    4.2.2養育行動のアセスメント
    4.2.3ペアレント・プログラム
    4.2.4ペアレント・トレーニング[奥野裕子]
    4.3保育・教育の連携[髙柳伸哉]
    4.3.1幼保小連携の導入
    4.3.2幼保小連携における現状と課題
    4.3.3幼保小連携の情報共有における客観的ツールの活用
    4.3.4発達障害の理解と支援に関する共通理解の形成
    4.3.5巡回支援専門員等を活用した連携体制の構築
    4.4社会性の支援[黒田美保]
    4.4.1幼児期:共同注意行動の獲得の支援
    4.4.2児童期:心の理論獲得への支援
    4.4.3青年期・成人期:友人との関係性への支援
    4.4.4社会性を高める上で,必要な不安や怒りのコントロール
    4.5地域生活支援
    4.5.1学齢期,思春期の地域支援資源と適切なサポート[田中早苗]
    4.5.2青年期・成人期の地域支援について[明翫光宜]

    索 引
  • 出版社からのコメント

    医師,心理職はじめ発達障がいに興味がある人へ,発達障がいの基礎から臨床まで網羅的に紹介。
  • 内容紹介

    発達障がいの基礎から臨床まで網羅的に紹介。〔内容〕歴史/症候学/診断/評価尺度/疫学/神経科学/遺伝/神経機能画像/マルトリートメント/睡眠/薬物療法/認知行動療法/家族支援/保育・教育の連携/社会性支援/地域生活支援等。

発達障がい―病態から支援まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝倉書店
著者名:大阪大学大学院連合小児発達学研究科(監修)
発行年月日:2022/10/01
ISBN-10:4254301251
ISBN-13:9784254301250
判型:B5
発売社名:朝倉書店
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:151ページ
縦:26cm
横:19cm
厚さ:1cm
重量:439g
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