編めば編むほどわたしはわたしになっていった [単行本]

編めば編むほどわたしはわたしになっていった [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「書く」ことは「編む」ことと似ている―。学校になじめなかった自分と父との関係、人生の道標となった叔父のこと、アルバイト先で出会った夫との恋、不安と喜びに満ちた子育ての日々。ずっと息苦しさを感じていた少女は、いかにして編みものの世界に自分の居場所を見つけたのか？読者それぞれの「あの頃」がよみがえる、宝石のような２９編。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  三國さん
  腕時計
  編みものこもの
  たい焼き
  父
  母
  ひろしおじ
  魔法使いごっこ
  たけばば
  昼寝
  人形遊び
  ペーパードライバー
  たけじじ
  佐藤くん
  早退癖
  うさろうさん
  キャンプ
  妹と銀座
  ヨソジイ
  ２３歳
  ナメクジ
  風邪ひきとＤＳ
  苺
  ままごと
  編みもの作家
  キダケ採り
  蛇
  不幸の手紙
  小さいセーターを編む話

• 出版社からのコメント

  ずっと息苦しさを感じていた少女が、やがてニットの世界に居場所を見つけるまで。読者それぞれの「あの頃」が蘇る極上のエッセイ集。

• 内容紹介

  ずっと息苦しさを感じていた少女が、ニットの世界に居場所を見つけるまで。「書く」ことは「編む」ことと似ている──。学校になじめなかった自分と父との関係、おもしろいことが大好きだった母、人生の道標となった叔父のこと、アルバイト先で出会った夫との恋。傷つきながらも一歩ずつ進み、ニットデザイナーとなった著者。その半生を追ううちに、読者それぞれの「あの頃」が蘇る極上のエッセイ集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三國 万里子(ミクニ マリコ)
  １９７１年新潟県生まれ。３歳で祖母より編みものの手ほどきを受け、長じて多くの洋書から世界のニットの歴史とテクニックを学ぶ。「気仙沼ニッティング」及び「Ｍｉｋｎｉｔｓ」デザイナー

編めば編むほどわたしはわたしになっていった [単行本] の商品スペック