わたしが消える(講談社文庫) [文庫]
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わたしが消える(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/09/15
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わたしが消える(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    元刑事の藤巻は病院で認知障碍の宣告を受ける。その矢先、介護施設に保護されている認知症患者の身元調査依頼があり、最後の仕事と考えて引き受けた。だが、妨害、協力者の死、脅迫と事態は動き、事件の裏には恐るべき真実が隠されていた。前日譚にあたる短編「春の旅」も収録。第66回江戸川乱歩賞受賞作。
  • 目次

    序章 宣告
    第一章 身元不明者
    第二章 行動監視者
    第三章 犯罪当事者
    終章 残された時間

    (前日譚)春の旅
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    わたしが消える;春の旅
  • 出版社からのコメント

    認知障碍を宣告された元刑事が、「門前さん」と呼ばれる身元不明の認知症患者の正体を追うが……。第66回江戸川乱歩賞受賞作!
  • 内容紹介

    第66回江戸川乱歩賞受賞作!
    綾辻行人氏(選考委員)、推薦。
    「序盤の地味な謎が、物語の進行とともに厚み・深みを増しながら読み手を引き込んでいく」

     元刑事の藤巻は、交通事故に遭い、自分に軽度認知障碍の症状が出ていたことを知り、愕然とする。離婚した妻はすでに亡くなっており、大学生の娘にも迷惑はかけられない。  
     途方に暮れていると、当の娘が藤巻を訪ね、相談を持ちかけてくる。介護実習で通っている施設に、身元不明の老人がいる、というのだ。その老人は、施設の門の前で放置されていたことから、「門前さん」と呼ばれており、認知症の疑いがあり意思の疎通ができなくなっていた。   
     これは、自分に課せられた最後の使命なのではないか。そう考えた藤巻は娘の依頼を引き受け、老人の正体を突き止めるためにたった一人で調査に乗り出す。
     刻一刻と現れる認知障碍の症状と闘いながら調査を続ける藤巻は、「門前さん」の過去に隠された恐るべき真実に近づいていくーー。

    残された時間で、自分に何ができるのか。
    「松本清張賞」と「江戸川乱歩賞」を受賞した著者が描く、人間の哀切極まる社会派ミステリー!

    文庫化にあたり、受賞作の前日譚にあたる短編「春の旅」も収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐野 広実(サノ ヒロミ)
    1961年神奈川県生まれ。1999年「島村匠」名義で第6回松本清張賞を受賞。2020年『わたしが消える』(本書)で第66回江戸川乱歩賞を受賞
  • 著者について

    佐野 広実 (サノ ヒロミ)
    1961年、神奈川県生まれ。1999年、第6回松本清張賞を「島村匠」名義で受賞。2020年、本作で第66回江戸川乱歩賞を受賞。2022年、同調圧力をテーマとする受賞第一作『誰かがこの町で』を刊行している。

わたしが消える(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:佐野 広実(著)
発行年月日:2022/09/15
ISBN-10:4065293146
ISBN-13:9784065293140
旧版ISBN:9784065211205
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:432ページ
縦:15cm
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