ウクライナ「情報」戦争―ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか [単行本]

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ウクライナ「情報」戦争―ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか [単行本]

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出版社:徳間書店
販売開始日: 2022/09/29
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ウクライナ「情報」戦争―ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    米国によって「管理された戦争」でウクライナが勝利することは不可能だ。プーチンの暴走と戦争を停めるには、ロシアの論理を知らなければならない。安倍元首相殺害、対露制裁、北方領土交渉…今の日本をロシアはどう見ているか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 クレムリンから見たウクライナ戦争の行方(「宣伝」と「煽動」に分かれたロシアメディア;アメリカにとって「ウクライナ侵攻」の優先順位は低い ほか)
    第2章 ウクライナ侵攻2022:時計列分析(戦時中の状況分析には「距離」と「冷静」が必要だ;「特別軍事作戦」に踏み切る戦争の根拠(2022年2月) ほか)
    第3章 再検証:2014年「クリミア併合」(ロシアとの戦争を挑発していた8年前のウクライナ;マレーシア航空機撃墜をめぐる米露情報戦 ほか)
    第4章 日露の変化を北方領土交渉から見る(対ロシア制裁に至るまでの日露関係の変遷;約50年前の「ソ連北方領土極秘文書」はなぜ公開されたか ほか)
  • 出版社からのコメント

    日本で最もロシアを知る最強外交官がウクライナ侵攻とロシアとプーチンの狙いを喝破。世界的危機を超克するための情報分析教書。
  • 内容紹介

    長期化するウクライナ戦争は
    アメリカによって「管理された戦争」だ。
    侵略戦争を停めるには、侵略する側の狙いと論理を
    知る必要がある。

    西側諸国経由の情報だけで実態はわからない。
    アジテーションではないロシア発のシグナルを
    日本のメディアは完全に見落としている。
    日本で最もロシアとプーチンを知る
    最強外交インテリジェンスオフィサーが喝破する
    これが攻撃から半年を経てのウクライナ戦争の深層だ。

    現地政治系放送からロシア要人の肉声を著者自ら全翻訳。
    ◎安倍元首相殺害
    ◎西側追従の対ロシア制裁
    ◎北方領土交渉の暗礁…
    今のロシアは日本をどのように見ているのか。
    そして長期化する戦争をどこで終わらせるつもりなのか。
    ロシア政治エリートの発言からわかった戦争の行方。

    残虐、戦慄、惨たらしい情勢など
    感情を刺激させられる報道ばかりに目を向けるのではない。
    戦時中は敵対する国家同士が煽情的な情報を主体に流す。
    つとめて冷静に事態を見るために、
    第三次世界大戦を回避するためにも、全国民必読の書。

    <目次>
    第1章 クレムリンから見たウクライナ戦争の週末
    「宣伝」と「煽動」に分かれたロシアメディア/アメリカにとって「ウクライナ侵攻」の優先順位は低い/殺害された安倍元首相が狙った強いロシアと組むこと…他

    第2章 ウクライナ侵攻2022:時系列分析
    「外交の主体性」を自ら放棄した日本への辛辣/戦禍拡大と第三次世界大戦の罠/ロシアとNATOが直接大家するXデー/ロウクライナ政府の軋みとロシアの戦略変更…他

    第3章 再検証:2014年「クリミア併合」
    ロシアとの戦争を挑発していた8年前のウクライナ/「ミンスク合意」はロシア側に有利に働いていた/ウクライナの歴史認識見直しとネオナチ傾斜の危険/プーチンはすでに「核兵器のカード」を切っていた…他

    第4章 日露の変化を北方領土交渉から見る
    対ロシア制裁に至るまでの日露関係の変遷/北方領土極秘文書をロシアが否定しなかった理由/ロシアが宮古島空港「対中軍事化」に注目する理由/岸田首相の対露方針に安倍路線からの転換を仕組んだ者/プーチンによる安倍元首相への異例な哀悼…他
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 優(サトウ マサル)
    作家・元外務省主任分析官。1960年東京生まれ。85年にノンキャリアの専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官。2002年、背任容疑で逮捕後、512日間の勾留を経て保釈。05年に執行猶予付き有罪判決を受け、その後、控訴・上告するが、09年の最高裁判所による上告棄却で判決確定、失職。作家に転身。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)等
  • 著者について

    佐藤優 (サトウマサル)
    作家、元外務省主任分析官。1960年東京生まれ。85年にノンキャリアの専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て国際情報局分析第一課主任分析官。2002年、背任容疑で逮捕後、05年に執行猶予付き有罪判決を受け、その後、控訴・上告するが、09年の最高裁判所による上告棄却で判決確定、失職。作家に転身。13年に執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失った。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)、『佐藤優の「情報読解」の私塾 赤版・青版』『十五の夏 上・下』『メンタルの強化書』『50代からの人生戦略』『読書の技法』『世界史の極意』等、対談書に『第3次世界大戦の罠 新たな国際秩序と地政学を読み解く』(山内昌之氏と)、『漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022』(池上彰氏と)等、親友との合作『友情について 僕と豊島昭彦君の44年』。小説に『外務省ハレンチ物語』『元外務省主任分析官・佐田勇の告白 小説・北方領土交渉』。近刊にロシアによるウクライナ侵攻をプーチン大統領分析で読み解いた『プーチンの野望』。

ウクライナ「情報」戦争―ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:佐藤 優(著)
発行年月日:2022/09/30
ISBN-10:4198655219
ISBN-13:9784198655211
判型:B6
発売社名:徳間書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:320g
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