ママにはならないことにしました―韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ [単行本]
    • ママにはならないことにしました―韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ [単行本]

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ママにはならないことにしました―韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ [単行本]
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ママにはならないことにしました―韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2022/08/27
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ママにはならないことにしました―韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもを産まないと決めたが、姉から「1人ぐらい産んでおいたら?」と言われ不安が止まらなくなった著者は、同じ選択をした17人の女性たちに話を聞きに行くことにする。様々な理由から非出産を決めた彼女たちは、「母性が足りない」「不完全で」「自分勝手な」女性たちなのか?出生率が「1」を切る現代の韓国で、子どもを持たずに生きる女性たちの本音。
  • 目次

    プロローグ
    インタビューに参加した人たち

    第1章「子なしで生きる」と100%確信して決めたのか?――自分の心と、「母性」について考えたこと
    誰もがママになりたいと思うものなのか? 
    産むか産まないか、そう簡単には決められない 
    妊娠や出産は人生をドラマチックにするための演出じゃない
    妊娠中絶について
    子どもが嫌いだから産まないのですか?
    ママになることへの恐れ
    ある日「マンマ・ミーア!」を観ていて 
    親にならないと大人になれないって? 
    子なし人生のゆとり お金と時間はこう使う 
    わが子の代わりに世界中の子どもに手を差し伸べる 

    第2章 出産するのは私なのに、なぜ非出産はすべての人が納得しなければならないのか?――配偶者、両親、友人たちとの関係について
    配偶者とはどうやって合意しましたか? 
    子どもがいないという理由で別れるなら 
    結婚は四方からの攻撃だ! 義両親からの圧力 
    結婚は四方からの攻撃だ! 実家の両親の期待 
    避妊はどうしてますか? 
    もし、男性が子どもを産めたなら… 
    オー、わが甥っ子! 
    猫を飼う嫁として生きること 
    子どもがいてもいなくても いつだって友達でいられたら
    両親のせいなのかと聞かないでください 
    あらゆる無礼とおせっかいのオンパレード 
    「じゃあ、なんで結婚したの?」という質問に答える方法 

    第3章 韓国でママになることは何を意味するのか――子なし女性の就職とキャリア、そして社会構造について
    子なし夫婦の家事分担 
    「子どもを育てるために必要な金額」を計算してみたら… 
    非出産がキャリアに及ぼす影響
    子なし女性と産休・育休 
    子なし女性の求職が大変な理由 
    地方で子なしで暮らすこと 
    バラエティ番組で育児を学ばないように 
    ノーキッズゾーンに行かない理由 
    子なし夫婦のための政策は必要か? 
    韓国で子どもを産みたい日はくるか?

    エピローグ
    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    なんと言われようとも私はこの人生が気に入っている――
    NHKでドキュメンタリー化!
  • 内容紹介

    「結婚が出産と同義語とみなされ、子どものいない結婚生活は不完全なものと認識され、
    子どもを望んでいないというと血も涙もない自分勝手な女扱いされる韓国社会で、
    私と同じ選択をした女性たちはどんな人生を生きているのだろう。
    彼女たちは、どんな悩みを抱え、どんなときに幸せを感じるのだろう。
    私は『私たちの星』の側にいる人たちに会ってみることにした。」(プロローグより)

    子どもを産まないと決めたが、ある日「1人ぐらい産んでおいたら?」と姉に言われ不安が止まらなくなった著者は、
    同じ選択をした17人の女性たちに会いに行くことにする。
    ある人は家族について、ある人は仕事について、ある人は韓国という社会について、
    彼女たちが語る「ママにはならない」理由に、一つとして同じものはなかった。
    出生率が「1」を切る現代の韓国で、子どもを持たずに生きる女性たちの悩みと幸せ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    チェ ジウン(チェ ジウン)
    興味深いストーリーや素敵な人たちの世界に憧れて放送作家になり、「マガジンt」「アイズ」などで十年余りにわたり大衆文化の記者として活動する。常におもしろいものを書きたいと思っているが、常にうまくいくとは限らず、2015年以降は一連の事件をきっかけに女性として韓国の大衆文化をどうとらえていくかについて悩み『大丈夫じゃありません』を執筆した

    オ ヨンア(オ ヨンア)
    呉永雅。翻訳家。在日コリアン3世。慶應義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院修士課程卒業、同院博士課程修了。2007年に第7回韓国文学翻訳新人賞受賞
  • 著者について

    チェ・ジウン (チェジウン)
    興味深いストーリーや素敵な人たちの世界に憧れて放送作家になり、「マガジンt」「アイズ」などで十年余りにわたり大衆文化の記者として活動する。常におもしろいものを書きたいと思っているが、常にうまくいくとは限らず、2015年以降は一連の事件をきっかけに女性として韓国の大衆文化をどうとらえていくかについて悩み『大丈夫じゃありません』を執筆した。共著に『乙たちのロバの耳』『フェミニズム教室』がある。自分の人生をあえて一言で言うなら「ゆっくりのんびり、後回し」と言えるが、女性たちの話を読んで聴いて書いて伝えることだけは、これからも続けていきたいと願っている。Instagram@byguilty

    オ・ヨンア (オヨンア)
    翻訳家。在日コリアン3世。慶應義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院修士課程卒業、同院博士課程修了。2007年に第7回韓国文学翻訳新人賞受賞。訳書に『世界の果て、彼女』(クオン)、『話し足りなかった日』(リトルモア)、『続けてみます』(晶文社)、『秘密を語る時間』(柏書房)、『モノから学びます』(KADOKAWA)、『かけがえのない心』(亜紀書房)などがある。

ママにはならないことにしました―韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:チェ ジウン(著)/オ ヨンア(訳)
発行年月日:2022/08/25
ISBN-10:4794973268
ISBN-13:9784794973269
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:298ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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