日日是好読―マイニチアキズニホンヲヨム [単行本]
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出版社:本の泉社
販売開始日: 2022/09/24
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日日是好読―マイニチアキズニホンヲヨム [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    2020年(言葉は売り逃げの商品でなく―池内紀『消えた国 追われた人々 東プロシアの旅』;アメリカ帰来のセイタカアワダチソウ―古川真人『背高泡立草』;ひとりひとりの死がないおそろしさ―郷原宏『岸辺のない海 石原吉郎ノート』 ほか)
    2021年(正月二日は「時代閉塞の現状」―石川啄木「時代閉塞の現状」;『草』がつなごうとする歴史体験と現代―キム・ジェンドリ・グムスク『草 日本軍「慰安婦」のリビング・ヒストリー』;さらりと「隣の国のことばですもの」―金智英『隣の国のことばですもの 茨木のり子と韓国』 ほか)
    2022年(前半期)(「書き言葉」に接することの意味―古田徹也『いつもの言葉を哲学する』、今野慎二『うつりゆく日本語を読む―ことばが壊れる前に』;「心の虫歯」はあなたにあるか―丸山豊『月白の道 戦争散文集』;文章に聞く人生の変調、順調―砂原浩太朗『黛家の兄弟』 ほか)
  • 内容紹介

    〈紹介文1〉
     ただの気ままな読書日誌ではありません。
     文芸評論家、書籍編集者の著者が、2020年1月27日から22年6月20日まで2年半弱、126週欠かさず週明けに更新し続けた一つの記録です。
     コロナパンデミックからウクライナ戦争の2年半。ミャンマーの軍事クーデターがあれば香港の「民主派」弾圧もあり、Black Lives Matterや#Me Too、また、差別に抗し、ジェンダー平等を求める声と運動がかつてなく広がった時期。
     まさに現代史の激流。どう生きるかが日々問われ、自己中心の排外的気分が頭をもたげるなかで、頼ったのはフローな〈情報〉でなく〈知〉のストック。先人と歴史の歩みに耳を傾け、目を凝らし、立つ位置を確かめました。
     時事、歴史、文学……取りあげた著作は130冊+1CD。求めて読み、読んでは考え、心は急いても答えを慌てず、怒りは鎮めず、迷いを恐れず、涙は隠さず、笑みはそっと、360ページに凝集しています。
     あなたの心ともきっと共振、交響する一書です。

    〈紹介文2〉
    「私は、本が好きだ。読むのも眺めるのも、もちろん作るのも、好きだ」。著者は本の泉社HPで「先週の本棚」「気ままな読書」のタイトルのもと、みずからの心に響いた本をとりあげて、思うこと感じることを書き綴った。長きにわたる真摯な営みをまとめた本書は、本をめぐる好エッセイであると同時に、ひとつの時代の証言といえよう。「本書には2020年から2022年前半期までをまとめた。こうやって一冊にしてみると、この間の日本と世界 ―― # Me TooやBlack Lives matterさらにSDGs、新型コロナパンデミック、安倍晋三の政権投げだし、またミャンマーの軍事クーデター、香港の「民主派」弾圧、そしてロシア・プーチンのウクライナ侵略など、激烈すぎる「現代史」のなかでのことだったと改めて気づかされる。読む量が多くなったのは、時間ができたというよりも、このなかでひとりの人間としてどう立っておればよいのかを求めたからだろう。人と会って話す機会が奪われたコロナ禍では、流れる「情報」よりも蓄えられた「知」のほうが信頼でき、支えになり、刺激になった」(「あとがき」より)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新船 海三郎(シンフネ カイサブロウ)
    1947年生まれ。日本民主主義文学会会員、日本文芸家協会会員
  • 著者について

    新船海三郎 (シンフネカイザブロウ)
    新船海三郎(しんふね かいさぶろう) 1947年生まれ。日本民主主義文学会会員、日本文芸家協会会員。著書に『歴史の道程と文学』『史観と文学のあいだ』『作家への飛躍』『藤澤周平 志たかく情あつく』『不同調の音色 安岡章太郎私論』『戦争は殺すことから始まった 日本文学と加害の諸相』、インタビュー集『わが文学の原風景』など。

日日是好読―マイニチアキズニホンヲヨム [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:新船 海三郎(著)
発行年月日:2022/09/23
ISBN-10:4780722187
ISBN-13:9784780722185
判型:B6
発売社名:本の泉社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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