ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集〈3〉新版 校訂報告付き [単行本]

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集〈3〉新版 校訂報告付き の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  Ｏｐ．７８（運指：ハンス・カン）
  Ｏｐ．７９（運指：種田直之）
  Ｏｐ．８１ａ（運指：パヴェル・ギリロフ）
  Ｏｐ．９０（運指：ハンス・カン）
  Ｏｐ．１０１（運指：ハンス・カン）
  Ｏｐ．１０６（運指：アレグザンダー・ジェンナー）
  Ｏｐ．１０９（運指：ハンス・カン）
  Ｏｐ．１１０（運指：ハンス・カン）
  Ｏｐ．１１１（運指：アレグザンダー・ジェンナー）

• 出版社からのコメント

  最新の研究のもと、全ての巻に校訂報告がついた新版。第3巻には『ハンマークラヴィーア』他、全9曲を収めた。訳は、丸山瑶子氏。

• 内容紹介

  ウィーン原典版から、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集が最新の研究のもと、新版として登場する。これまで、２巻と３巻には校訂報告はなかったが、新版には全てに新しく校訂報告がつく。これを日本語に翻訳し、全３巻を順次刊行する。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集は、ピアノ演奏者にとって、もはや説明不要の金字塔であり、学習過程で必ず触れる楽譜である。その中でもウィーン原典版は長らく世界中のピアノ演奏者から信頼を得てきた版であるといえよう。３巻には『ハンマークラヴィーア』他、全９曲を収録。訳は、丸山瑶子氏。

• 著者について

  丸山 瑶子 (マルヤマ ヨウコ)
  慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史専攻後期博士課程入学後、ヴィーン大学に留学。2017年ヴィーン大学にてベートーヴェンの弦楽四重奏曲に関する研究により、博士号取得(Dr. phil)。主な研究領域は、ベートーヴェンを中心とする18世紀後半～19世紀の音楽(主に現代では無名となった作曲家の様式研究)、室内楽研究、編曲。2018～2020年日本学術振興会特別研究員。慶応義塾大学ほか非常勤講師、東京藝術大学教育研究助手。

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集〈3〉新版 校訂報告付き の商品スペック