日本政治史入門 [単行本]

日本政治史入門 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１章：西洋の衝撃と幕末の動乱
  
  第２章：明治政府の成立と「近代化」の道
  
  第３章：政変と内乱の明治
  
  第４章：憲法の制定、議会の開設
  
  第5章：日清戦争と立憲政友会の成立
  
  第6章：日露戦争と桂園時代
  
  第7章：条約改正交渉史
  
  第8章：米騒動と第一次世界大戦
  
  第9章：関東大震災と普通選挙法
  
  第10章：協調外交の挫折と孤立への道
  
  第11章：陸軍の権力闘争と太平洋戦争
  
  第12章：占領から講和へ
  
  第13章：高度成長の時代
  
  第14章：成熟社会から新自由主義へ
  
  第15章：「改革」の時代とその帰結

• 出版社からのコメント

  『明治十四年の政変』（集英社）の久保田哲、『明治維新と幕臣』（中公）の門松秀樹ら気鋭の研究者が書き下ろした、近現代史の精粋。

• 内容紹介

  動乱の幕末・維新から、藩閥政治の明治期、政党政治が高まった大正期を経て、前半は軍部と戦争に覆われ、後半は高度成長から成熟に向かった昭和期、政権交代の平成期、そして岸田政権誕生の令和の現代までを、全15章に濃縮。
  気鋭の政治史研究者7人が集結し、新たに書き下ろした、簡潔で要点を押さえた日本近現代史のエッセンス。索引、歴代首相一覧付き。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  門松 秀樹(カドマツ ヒデキ)
  １９７４年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学、博士（法学）。現在、東北公益文科大学公益学部准教授。専攻、日本政治論、日本政治史・行政史
  
  久保田 哲(クボタ サトシ)
  １９８２年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士（法学）。現在、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授。専攻、近現代日本政治史
  
  後藤 新(ゴトウ アラタ)
  １９７７年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、修士（法学）。現在、武蔵野大学法学部准教授。専攻、政治学、近代日本政治史
  
  福沢 真一(フクザワ シンイチ)
  １９７２年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、修士（法学）。現在、常磐大学総合政策学部教授。専攻、政治学、近現代日本政治史、警察史、都市計画史
  
  半田 英俊(ハンダ ヒデトシ)
  １９７４年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。杏林大学大学院国際協力研究科博士課程単位取得退学、博士（学術）。現在、杏林大学総合政策学部准教授。専攻、政治学、近代および現代日本政治史

• 著者について

  門松秀樹 (カドマツヒデキ)
  東北公益文科大学公益学部准教授
  
  久保田 哲 (クボタサトシ)
  武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授
  
  後藤　新 (ゴトウアラタ)
  武蔵野大学法学部准教授
  
  福沢真一 (フクザワシンイチ)
  常磐大学総合政策学部教授
  
  半田英俊 (ハンダヒデトシ)
  杏林大学総合政策学部准教授
  
  丹羽文生 (ニワフミオ)
  拓殖大学政経学部教授
  
  吉田龍太郎 (ヨシダリュウタロウ)
  慶應義塾大学講師

日本政治史入門 [単行本] の商品スペック