無想庵物語(中公文庫) [文庫]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2022/09/21
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無想庵物語(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    芥川・谷崎に勝る博識で「日本のアナトール・フランス」と呼ばれ、文学的成功を願い続けながらも、無軌道な生活の末に忘れられた作家、武林無想庵。その親友の息子として一時、パリで起居を共にした著者。無想庵と彼をめぐる人々について綴られ始めた評伝は、やがて著者自身の青春の謎と絡まりだす…。第41回読売文学賞受賞作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 スキャンダル
    2 妹みつ
    3 第十一指の方へ
    4 Cocuのなげき
    5 フランスへ
    6 ダメの人
    7 晩年
  • 内容紹介

    山本夏彦没後20年記念復刊。

    芥川・谷崎に勝る博識で「日本のアナトール・フランス」と呼ばれ、文学的成功を願いながらも、無軌道な生活の末に失敗した作家、武林無想庵。その親友山本露葉の息子として、若き日にパリで生活を共にした著者、山本夏彦。無想庵と彼をめぐる人々について哀惜深く綴り始めた評伝はやがて、著者自身の青春の謎と絡まりだす……。〈辛口コラムの達人〉が遺した唯一の長篇作品にして、最高傑作との評価も高い、第41回読売文学賞受賞作。復刊に際し関連エッセイ二篇を増補。

    〈解説〉finalvent
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 夏彦(ヤマモト ナツヒコ)
    大正4年東京生まれ。コラムニスト、作家。昭和14年『中央公論』に発表した翻訳「年を歴た鰐の話」が坂口安吾らの目にとまり、注目を浴びる。その後、出版社勤務を経て昭和30年、月刊インテリア専門誌『木工界』(36年『室内』と改題)を創刊し、以来編集に携わる。『週刊新潮』『文藝春秋』などにコラムを連載、世相をするどく諷刺する辛口コラムを得意とした。昭和59年第三十二回菊池寛賞を、平成2年『無想庵物語』で第四十一回読売文学賞を受賞。平成14年10月、死去
  • 著者について

    山本 夏彦 (ヤマモトナツヒコ)
    山本夏彦
    大正4年東京生まれ。コラムニスト、作家。「室内」編集・発行人。昭和22年『中央公論』に発表した「年を経た鰐の話」が坂口安吾らの目にとまり、注目を浴びる。その後、出版社勤務を経て昭和33年、月刊インテリア専門誌『木工界』(36年に『室内』と改題)を創刊し、以来編集に携わった。『週刊新潮』『文藝春秋』などにコラムを連載、一貫して、世相をするどく諷刺する辛口コラムを得意とした。昭和59年第32回菊池寛章を受章。
    著書に『日常茶飯事』『編集兼発行人』『死ぬの大好き』『完本文語文』『「室内」40年』『私の岩波物語』などがある。平成14年に10月に死去した。

無想庵物語(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:山本 夏彦(著)
発行年月日:2022/09/25
ISBN-10:4122072654
ISBN-13:9784122072657
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:429ページ
縦:15cm
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