非戦の安全保障論―ウクライナ戦争以後の日本の戦略(集英社新書) [新書]
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非戦の安全保障論―ウクライナ戦争以後の日本の戦略(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2022/09/16
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非戦の安全保障論―ウクライナ戦争以後の日本の戦略(集英社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界に大きな衝撃を与えたロシア軍のウクライナ侵攻。この戦争が突きつけた現状の国際秩序の問題点と、日本の安全保障をめぐる環境の変化と対応策を、歴代内閣の安全保障・危機管理関係の実務を担当した柳澤氏、国連PKO紛争調停実務経験者の伊勢崎氏、元防衛研究所の安全保障研究者の加藤氏、自衛隊元空将補の林氏といった軍事のリアルを知る専門家が語り合う。「侵略の脅威」「台湾情勢」を口実に中国を念頭にした軍拡に舵をきる日本の問題点も検証。改憲、防衛費の拡大、敵基地先制攻撃、核共有など抑止力の議論が暴走しがちな現状への疑義を呈し、徹底的に戦争を回避する国家としての日本の在り方、「非戦の安全保障論」を示す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ロシアのウクライナ侵攻をどう受け止めたか―冒頭発言(戦争をどう止めるかを考える材料に;ロシアの上位目標はウクライナの「内陸国化」;国際政治学はすべてご破算になった;敵も味方も一緒になって戦後秩序をつくれるか)
    第2章 新しい国際秩序は形成できるか、その条件は何か(大国に任せない国際秩序は形成されるか;中露対西側という対決構図をつくらないために;国連総会の役割を重視すことが重要である)
    第3章 アジアへの影響と日本が果たすべき役割(台湾有事に際して日本はどう対応すべきか;ウクライナであぶり出された核抑止の問題点;日本は何ができるか、何をすべきか)
    第4章 戦争を回避する日本としての国家像を考える(抑止力に代わるものはあるのか;国民を戦争に動員する国家でいいのか;「身捨つるほどの祖国はありや」)
    第5章 開戦から一〇〇日を過ぎた時点で―寄稿(プーチンの戦争と戦後処理ないし秩序の回復;ウクライナ・ロシア戦争の省察;戦争犯罪を裁く法体系
  • 出版社からのコメント

    ロシアのウクライナ侵攻後、改憲、防衛費拡大、敵基地先制攻撃等の議論が暴走しがちな日本の現状に安全保障の専門家が警鐘を鳴らす。
  • 内容紹介

    安全保障と軍事のリアルを知る専門家による、非戦の論理

    ◆内容紹介◆
    世界に大きな衝撃を与えたロシア軍のウクライナ侵攻。
    この戦争が突きつけた現状の国際秩序の問題点と、日本の安全保障をめぐる環境の変化と対応策を、歴代内閣の安全保障・危機管理関係の実務を担当した柳澤氏、国連PKO紛争調停実務経験者の伊勢崎氏、元防衛研究所の安全保障研究者の加藤氏、自衛隊元空将補の林氏といった軍事のリアルを知る専門家が語り合う。
    「侵略の脅威」「台湾情勢」を口実に中国を念頭にした軍拡に舵をきる日本の問題点も検証。
    改憲、防衛費の拡大、敵基地先制攻撃、核共有など抑止力の議論が暴走しがちな現状への疑義を呈し、徹底的に戦争を回避する国家としての日本の在り方、「非戦の安全保障論」を示す。

    ◆目次◆
    はじめに
    第一章 ロシアのウクライナ侵攻をどう受け止めたか
    1 戦争をどうとめるかを考える材料に
    2 ロシアの上位目標はウクライナの「内陸国化」
    3 国際政治学はすべてご破算になった
    4 敵も味方も一緒になって戦後秩序をつくれるか
    第二章 新しい国際秩序は形成できるか、その条件は何か
    1 大国に任せない国際秩序は形成されるか
    2 中露対西側という対決構造をつくらないために
    3 国連総会の役割を重視することが重要である
    第三章 アジアへの影響と日本が果たすべき役割
    1 台湾有事に際して日本はどう対応すべきか
    2 ウクライナであぶり出された核抑止の問題点
    3 日本は何ができるか、何をすべきか
    第四章 戦争を回避する日本としての国家像を考える
    1 抑止力に代わるものはあるのか
    2 国民を戦争に動員する国家でいいのか
    3 「身捨つるほどの祖国はありや」
    第五章 開戦から一〇〇日を過ぎた時点で
    1 プーチンの戦争と戦後処理ないし秩序の回復
    2 ウクライナ・ロシア戦争の省察
    3 戦争犯罪を裁く法体系を日本でも
    4 ウクライナ戦争の教訓は何なのか
    おわりに―停戦協議の行方と日本の役割

    ◆著者略歴◆
    柳澤協二(やなぎさわ きょうじ)
    1946年生。
    元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。
    国際地政学研究所理事長。
    自衛隊を活かす会代表。
    伊勢崎賢治(いせざき けんじ)
    1957年生。
    東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。
    PKO幹部として紛争各地で武装解除を指揮。
    加藤 朗(かとう あきら)
    1951年生。
    防衛庁防衛研究所を経、桜美林大学リベラルアーツ学群教授及び国際学研究所所長。
    林 吉永(はやし よしなが)
    1942年生。
    国際地政学研究所理事・事務局長。
    元空将補。
    第七航空団司令、元防衛研究所戦史部長。

    自衛隊を活かす会 編
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柳澤 協二(ヤナギサワ キョウジ)
    1946年生。元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。国際地政学研究所理事長。自衛隊を活かす会代表

    伊勢﨑 賢治(イセザキ ケンジ)
    1957年生。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。PKO幹部として紛争各地で武装解除を指揮

    加藤 朗(カトウ アキラ)
    1951年生。防衛庁防衛研究所を経、桜美林大学リベラルアーツ学群教授及び国際学研究所所長

    林 吉永(ハヤシ ヨシナガ)
    1942年生。国際地政学研究所理事・事務局長。元空将補。第七航空団司令、元防衛研究所戦史部長

非戦の安全保障論―ウクライナ戦争以後の日本の戦略(集英社新書) の商品スペック

発行年月日 2022/09/21
ISBN-10 4087212327
ISBN-13 9784087212327
ページ数 224ページ
18cm
11cm
発売社名 集英社
判型 新書
Cコード 0231
対象 一般
発行形態 新書
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内容 政治含む国防軍事
分類 新書
成年向け書籍マーク G
書店分類コード G330
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 1cm
重量 149g
出版社名 集英社
著者名 柳澤 協二
伊勢﨑 賢治
加藤 朗
林 吉永
自衛隊を活かす会

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