森林列島再生論―森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」 [単行本]
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森林列島再生論―森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2022/09/02
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森林列島再生論―森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本は森林面積が国土の3分の2に及ぶ森林大国。だが、これまで木材を輸入に頼ってきたため、国内林業は衰退し、木材産業や建築業、不動産業とつなぐサプライチェーン(供給網)も分断されてしまった。そうしたなか、国際的な木材の供給不安が発生、木材価格が暴騰する「ウッドショック」と呼ばれる事態を引き起こしている。直近ではウクライナ危機を受け、さらに先が見通せなくなっている。森林大国の日本にとって、豊富な資源を生かさない手はない。本書は、森林という資源の現状とその未来を問うものである。「森林列島」を再生するために、林業や林産業ではなく森林産業を構想し、国土を有効活用する事業案を起草する。
  • 目次

    森林列島・日本の今(グラビアページ)
    はじめに
    森林列島を巡る旅を始めるにあたって
    第1章 森林列島再生論序説
    第2章 森林と建築をつなぐ
    第3章 木材と建築生産、情報システムをつなぐ
    第4章 森林と金融をつなぐ
    第5章 森林とエネルギーをつなぐ
    第6章 森林とサプライチェーンをつなぐ
    第7章 森林列島を巡る旅を終えて
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?本書は、「森林列島」を再生する事業プランを提示します。
  • 内容紹介

    ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?木造建築へ、家具へ、紙パルプへ、バイオマス燃料へ、さらには付加価値を高めた輸出へ、と未来を担う基幹産業に仕立てる構想が必要です。本書は、カーボンニュートラル時代、「森林列島・日本」を再生する事業プランを提示します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    塩地 博文(シオチ ヒロフミ)
    ウッドステーション株式会社代表取締役会長。三菱商事建材開発事業部長を経て、2018年にウッドステーションを起業し、現職に至る。商社時代に建築素材「モイス」を開発、続いて、在来木造のプレファブ化を体系化した「木造大型パネル」の開発に成功する。大型パネル開発に併せて「仮想木材理論」を構想し、国産材サプライチェーンのデジタル化を提唱する

    文月 恵理(フミズキ エリ)
    株式会社森林連結経営副社長。旅行会社勤務の傍ら、箱根で20年近くパークボランティアの活動・会報誌の編集に携わり、日本の森林・林業の現状に危機感を抱いた。林業塾・国産材ビジネスセミナーの受講などを通じて各地の林業・木材業について学び、現在では、林業・建築・バイオマスのデジタル連携を図る「森林連結経営」の推進に向けて活動中

    高口 洋人(タカグチ ヒロト)
    早稲田大学理工学術院/建築学科・建築学専攻教授。1970年生まれ。早稲田大学助手、九州大学特任准教授をへて、2007年から早稲田大学准教授。木造建築と林業・林産業の連携、サプライチェーンの効率化に取り組む。建築物の省エネ、脱炭素化、建築の社会システム論が専門。エネマネハウス2015最優秀賞受賞チーム代表。第24回木材活用コンクール“未来の山創り賞”受賞

    松本 晃(マツモト アキラ)
    日本政策投資銀行経営企画部所属参事役。慶應義塾大学商学部卒。1991年に旧北海道東北開発公庫(現.日本政策投資銀行)入庫。2018年より森林ビジネス推進業務を担当。2019年「森林サービス産業」検討委員会(林野庁)委員、2021年「林政審議会」(林野庁)委員および一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会理事、2022年「森林・林業・木材産業への投資のあり方に関する検討会」(林野庁)委員などを受嘱。森林の未来を金融力でデザインする活動に従事

    酒井 秀夫(サカイ ヒデオ)
    東京大学名誉教授、日本木質バイオマスエネルギー協会会長。宇都宮大学農学部助教授、東京大学秩父演習林長、北海道演習林長、大学院農学生命科学研究科森林利用学教授などを経て、東京大学名誉教授。現在(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会会長。「持続的森林経営における森林作業」を柱に、作業システムと林内路網計画、森林バイオマス資源の収穫利用をテーマにした研究を展開

    寺岡 行雄(テラオカ ユキオ)
    鹿児島大学農学系教授。1994年3月九州大学大学院農学研究科博士課程修了後、九州大学宮崎演習林(椎葉村)に助手として勤務。1997年4月から鹿児島大学農学部勤務、2013年2月教授。主な研究課題は、農林業へのICT活用、森林資源のバイオマスエネルギー利用、低コスト林業の構築など
  • 著者について

    塩地 博文 (シオチ ヒロフミ)
    ウッドステーション株式会社 代表取締役会長三菱商事建材 開発事業部長を経て、2018年にウッドステーションを起業し、現職に至る。商社時代に建築素材「モイス」を開発、続いて、在来木造のプレファブ化を体系化した「木造大型パネル」の開発に成功する。大型パネル開発に併せて「仮想木材理論」を構想し、国産材サプライチェーンのデジタル化を提唱する。

    文月 恵理 (フミヅキ エリ)
    株式会社森林連結経営 副社長旅行会社勤務の傍ら、箱根で20年近くパークボランティアの活動・会報誌の編集に携わり、日本の森林・林業の現状に危機感を抱いた。林業塾・国産材ビジネスセミナーの受講などを通じて各地の林業・木材業について学び、現在では、林業・建築・バイオマスのデジタル連携を図る「森林連結経営」の推進に向けて活動中。

    高口 洋人 (タカグチ ヒロト)
    早稲田大学 理工学術院/建築学科・建築学専攻 教授1970年生まれ。早稲田大学助手、九州大学特任准教授をへて、2007年から早稲田大学准教授。現在に至る。木造建築と林業・林産業の連携、サプライチェーンの効率化に取り組む。建築物の省エネ、脱炭素化、建築の社会システム論が専門。エネマネハウス2015最優秀賞受賞チーム代表。第24回木材活用コンクール【未来の山創り賞】受賞。

    松本 晃 (マツモト アキラ)
    日本政策投資銀行 経営企画部所属参事役慶應義塾大学商学部卒。1991年に旧北海道東北開発公庫(現.日本政策投資銀行)入庫。2018年より森林ビジネス推進業務を担当。2019年「森林サービス産業」検討委員会(林野庁)委員、2021年「林政審議会」(林野庁)委員および一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会理事、2022年「森林・林業・木材産業への投資のあり方に関する検討会」(林野庁)委員などを受嘱。森林の未来を金融力でデザインする活動に従事。

    酒井 秀夫 (サカイ ヒデオ)
    東京大学 名誉教授、日本木質バイオマスエネルギー協会 会長宇都宮大学農学部助教授、東京大学秩父演習林長、北海道演習林長、大学院農学生命科学研究科森林利用学教授などを経て、東京大学名誉教授。現在(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会会長。「持続的森林経営における森林作業」を柱に、作業システムと林内路網計画、森林バイオマス資源の収穫利用をテーマにした研究を展開。主な著書は「作業道-理論と環境保全機能-」「林業生産技術ゼミナール」「世界の林道(共著)」「木質資源とことん活用読本(分担執筆)」など。

    寺岡 行雄 (テラオカ ユキオ)
    鹿児島大学 農学系教授1994年3月九州大学大学院農学研究科博士課程修了後、九州大学宮崎演習林(椎葉村)に助手として勤務。1997年4月から鹿児島大学農学部勤務、2013年2月教授、現在に至る。主な研究課題は、農林業へのICTの活用、森林資源のバイオマスエネルギー利用、低コスト林業の構築など。近著に「ICT林業の最新技術(林業改良普及協会)」があり、スマート林業の推進に取り組んでいる。

森林列島再生論―森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:塩地 博文(著)/文月 恵理(著)/高口 洋人(著)/松本 晃(著)/酒井 秀夫(著)/寺岡 行雄(著)
発行年月日:2022/09/05
ISBN-10:4296112902
ISBN-13:9784296112906
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:21cm
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