SINIC理論―過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するオムロンの未来学 [単行本]

SINIC理論―過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するオムロンの未来学 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  先行きの見えない時代、でも、安心してほしい―明るい未来はすぐそこにある。１００万年の人類史を俯瞰して導き出した２０２２年以降のシナリオ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　未来を考えるということ
  第２章　未来予測理論「ＳＩＮＩＣ理論」
  第３章　よりよい未来づくりへのＳＩＮＩＣ理論アップデート
  第４章　現在進行形の「最適化社会」のゆくえ
  第５章　自律社会を生きる人、自律社会を支えるテクノロジー
  第６章　ＳＩＮＩＣ理論を超えていく未来
  第７章　共に未来をソウゾウする

• 出版社からのコメント

  オムロン創業者が提唱したSINIC理論。本書は過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するSINIC理に関する初の書籍である

• 内容紹介

  　「SINIC理論（サイニック）」、オムロンの創業者・立石一真が提唱した「未来予測理論」。1970年当時、パソコンやインターネットも存在しなかった高度経済成長の真っ只中であったにも関わらず、情報化社会の出現など、21世紀前半までの社会シナリオを、高い精度で描き出していることから、今、注目を集めている。
  　本書は、そんなSINIC理論の概要をまとめた初の書籍である。
  
  図書館選書
  オムロン創業者が提唱したSINIC理論。本書は過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するSINIC理論に関する初の書籍である。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中間 真一(ナカマ シンイチ)
  株式会社ヒューマンルネッサンス研究所代表取締役社長・所長。１９５９年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業、埼玉大学大学院（経済学）修了。１９９１年より株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の創設メンバーとして参画し、ＳＩＮＩＣ理論に基づいた未来社会研究に従事して現在に至る。「自動」「自律」「自然」をテーマとした人とテクノロジーのインタラクション、「遊」「学」「働」の未来生活展望など、フィールドで未来予兆を探索し、「てら子屋」など未来の担い手が育つ学びのフィールドづくりも手がける

• 著者について

  中間 真一 (ナカマシンイチ)
  株式会社ヒューマンルネッサンス研究所　代表取締役社長／研究所長。
  1959 年生まれ。慶應義塾大学工学部管理工学科卒業後、富士写真フイルムを経て現職。埼玉大学大学院経済学研究科修了。同研究所では、「自律社会」をテーマに、社会生活と科学技術の関係から未来を展望。また、国内外に未来の予兆を探索し、学びの場の兆しづくりを目指した「てら子屋」の活動も手がける。共著書に『スウェーデン―自律社会を生きる人びと―』（早稲田大学出版部）、『男たちのワーク・ライフ・バランス』（幻冬舎ルネッサンス）など。

SINIC理論―過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するオムロンの未来学 の商品スペック