なぜ生きる意味が感じられないのか―満ち足りた空虚について [単行本]
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なぜ生きる意味が感じられないのか―満ち足りた空虚について [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2022/09/26
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なぜ生きる意味が感じられないのか―満ち足りた空虚について の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    毎日つまらない、なんか不安、何にも感動しない。不条理な世界で生きるために必要なこととは?
  • 目次

    【目 次】
    はじめに

    第1章 現代の空虚とは
    時代の変遷と空虚の問題
    現代はどんな時代か
    「生きる意味が感じられない」という苦悩
    「満ち足りている」のに「満たされない」心
    先が見えないという不安・先が見えたという絶望

    第2章 現代人は進歩したのだろうか
    情報過多がもたらすもの
    オーヴァー・コミュニケーションの弊害
    内省の軽視からメメント・モリへ
    文化の菲薄化・幼稚化
    神話を失った現代人

    第3章 無気力病の背景
    「面倒くさい」はどこから来るのか
    行き過ぎた効率重視
    インスタント病
    「たかを括る」ことで失われる「経験」

    第4章 憧れの喪失
    憧れに生きるモデルの不在
    奥行きのないものによる気晴らし
    舞台裏を見せ過ぎることの問題点
    バブル経済の負の遺産
    本物が伝えられていない

    第5章 幻滅と諦め
    〝ロゴス・クラッシャー〞による不条理に満ちた世界
    「ロゴス」が壊されると人はどうなるのか
    「荒れ地」としての現代
    踏み込まない・踏み込ませないという心理
    牙を抜かれた人々
     
    第6章 空虚からの脱却
    第2楽章のペシミズムの先にあるもの
    人間の変化成熟過程
    ペシミズムの泥沼化
    「ロゴス」を取り戻す

    第7章 人間であり続けるために
    「考えない」から「真正面から考える」へ
    純粋さを死守する
    永遠にして女性的なるもの
    待つ力・信じる力・憧れる力を取り戻す
    どこまでも「ロゴス」の側に立つということ
    目に見えぬものの大切さ
    愛する存在としての人間

    おわりに
  • 内容紹介

    【概 要】
    なぜ学校に行くのか、
    なぜ仕事をするのか、
    そもそもなぜ生きるのか……?
    物質的な不足や社会的な不自由さがない状況で抱く「空虚感」とどう向き合うかを考える一冊。

    本書は、「人生に意味を見出せない」という実存的な悩みを持つ若い読者へ、現代社会に蔓延する「満ち足りた空虚感」の根底にあるものを一つずつ解き明かし、人間らしく生きるためにはどうしたらよいかを考えます。モノや情報で溢れる世界で抱く「虚しさ」「無気力」の正体とは? 情報過多なコミュニケーションによって失いつつあるものとは? 効率主義によって見落とされているものとは? 待つ力、信じる力、憧れる力を取り戻すには? 不条理なこの世界で生きるために必要なこととは? 神話や哲学、文学や芸術などで活躍した先人たちの知恵をヒントにひも解いていきます。

    【目 次】
    はじめに

    第1章 現代の空虚とは
    時代の変遷と空虚の問題
    現代はどんな時代か
    「生きる意味が感じられない」という苦悩
    「満ち足りている」のに「満たされない」心
    先が見えないという不安・先が見えたという絶望

    第2章 現代人は進歩したのだろうか
    情報過多がもたらすもの
    オーヴァー・コミュニケーションの弊害
    内省の軽視からメメント・モリへ
    文化の菲薄化・幼稚化
    神話を失った現代人

    第3章 無気力病の背景
    「面倒くさい」はどこから来るのか
    行き過ぎた効率重視
    インスタント病
    「たかを括る」ことで失われる「経験」

    第4章 憧れの喪失
    憧れに生きるモデルの不在
    奥行きのないものによる気晴らし
    舞台裏を見せ過ぎることの問題点
    バブル経済の負の遺産
    本物が伝えられていない

    第5章 幻滅と諦め
    〝ロゴス・クラッシャー〞による不条理に満ちた世界
    「ロゴス」が壊されると人はどうなるのか
    「荒れ地」としての現代
    踏み込まない・踏み込ませないという心理
    牙を抜かれた人々
     
    第6章 空虚からの脱却
    第2楽章のペシミズムの先にあるもの
    人間の変化成熟過程
    ペシミズムの泥沼化
    「ロゴス」を取り戻す

    第7章 人間であり続けるために
    「考えない」から「真正面から考える」へ
    純粋さを死守する
    永遠にして女性的なるもの
    待つ力・信じる力・憧れる力を取り戻す
    どこまでも「ロゴス」の側に立つということ…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    泉谷 閑示(イズミヤ カンジ)
    精神科医、思想家、作曲家、演出家。1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。パリ・エコールノルマル音楽院に留学。同時にパリ日本人学校教育相談員を務めた。現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック(東京/広尾)院長。大学・企業・学会・地方自治体・カルチャーセンター等での講義、講演のほか、国内外のTV・ラジオやインターネットメディアにも多数出演。また、舞台演出や作曲家としての活動も行ない、CD「忘れられし歌Ariettes Oubli´ees」(KING RECORDS)、横手市民歌等の作品がある
  • 著者について

    泉谷 閑示 (イズミヤ カンジ)
    泉谷 閑示(いずみや・かんじ)
    精神科医、思想家、作曲家、演出家。
    1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。パリ・エコールノルマル音楽院留学。同時にパリ日本人学校教育相談員を務めた。現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック(東京/広尾)院長。
    大学・企業・学会・地方自治体・カルチャーセンター等での講義、講演のほか、国内外のTV・ラジオやインターネットメディアにも多数出演。また、舞台演出や作曲家としての活動も行ない、CD「忘れられし歌 Ariettes Oubliées」(KING RECORDS)、横手市民歌等の作品がある。
    著著としては、『「普通」がいいという病』『反教育論 ~猿の思考から超猿の思考へ』(講談社現代新書)、『あなたの人生が変わる対話術』(講談社+α文庫)、『仕事なんか生きがいにするな ~生きる意味を再び考える』『「うつ」の効用 ~生まれ直しの哲学』(幻冬舎新書)、『「私」を生きるための言葉 ~日本語と個人主義』(研究社)、『「心=身体」の声を聴く』(青灯社)、『思考力を磨くための音楽学』(yamaha music …

なぜ生きる意味が感じられないのか―満ち足りた空虚について の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:泉谷 閑示(著)
発行年月日:2022/10/05
ISBN-10:4305709694
ISBN-13:9784305709691
判型:B6
発売社名:笠間書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
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