世にも醜いクラスメートの話―渡辺浩弐ホラーストーリーズ(星海社FICTIONS) [単行本]

世にも醜いクラスメートの話―渡辺浩弐ホラーストーリーズ(星海社FICTIONS) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  僕の卒業アルバムに写る見知らぬ少女、下沼里代子。こんなにも醜いクラスメートのことが思い出せないなんて、絶対にあり得ない。あの頃、あの教室で、一体なにが起きていたのだろう？残酷な人間心理を暴き出す表題作のほか、明日訪れるかもしれない未来の恐怖を描き尽くす１６のショートショートが結集！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  同じ顔の転校生が来た
  シンメトリックな人
  匂いのドラマ
  虫のいどころ
  遍在するママ
  人体工場
  輪廻
  自分ロイド
  餌付け
  幽霊の出る家〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  令和のその先を描破する、ホラーＳＦの新地平。人生をホラーに捧げた渡辺浩弐の完全新作がここに結集！

• 内容紹介

  人生をホラーに捧げた渡辺浩弐の最新作がここに！
  
  僕の卒業アルバムに写る見知らぬ少女、下沼里代子。
  こんなにも醜いクラスメートのことが思い出せないなんて、絶対にあり得ない。
  あの頃、あの教室で、一体なにが起きていたのだろう？
  
  残酷な人間心理を暴き出す表題作のほか、
  明日訪れるかもしれない未来の恐怖を描き尽くす16のショートショートが結集！
  
  01.同じ顔の転校生が来た
  02.シンメトリックな人
  03.匂いのドラマ
  04.虫のいどころ
  05.遍在するママ
  06.人体工場
  07.輪廻
  08.自分ロイド
  09.餌付け
  10.幽霊の出る家
  11.ゴミ捨て場の王様
  12.同じ顔の人形
  13.死の記憶
  14.追いかけ電話
  15.母の呪い
  16.アイドル2（あいどるのじじょう）
  17.世にも醜いクラスメートの話

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 浩弐(ワタナベ コウジ)
  小説家・ライター。ゲーム制作会社（株）ＧＴＶ代表を務める

• 著者について

  渡辺 浩弐 (ワタナベ コウジ)
  小説家・ライター。ゲーム制作会社（株）GTV代表を務める。代表作に『ゲーム・キッズ』『プラトニックチェーン』『iKILL』の各シリーズ、『怪人21世紀　中野ブロードウェイ探偵　ユウ&AI』、『吐田君に言わせるとこの世界は』などがある。
  
  ｆｒａｃｏｃｏ (フラココ)
  イラストレーター。日常の風景に異物が紛れ込む写実的なホラーを得意とする。装画を担当した作品に『渡辺浩弐ホラー選集』、著書に『綴―つづり―』（KADOKAWA）がある。

世にも醜いクラスメートの話―渡辺浩弐ホラーストーリーズ(星海社FICTIONS) の商品スペック