トロツキーと戦前の日本―ミカドの国の預言者 [単行本]
    • トロツキーと戦前の日本―ミカドの国の預言者 [単行本]

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トロツキーと戦前の日本―ミカドの国の預言者 [単行本]

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出版社:社会評論社
販売開始日: 2022/09/13
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トロツキーと戦前の日本―ミカドの国の預言者 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 戦前日本におけるトロツキーとマルクス主義
    第2章 トロツキーの日本論―日露戦争から「田中メモ」まで
    第3章 トロツキーと会った日本人たち-ニューヨーク時代から日本亡命計画まで
    第4章 日本人はモスクワ裁判をどう見たか
    第5章 『現代新聞批判』における延島英一のモスクワ裁判批判
    第6章 戦前日本におけるマルクス主義翻訳文献の歴史-その発展と衰退
     付録1>>>戦前日本におけるトロツキー文献目録
     付録2>>>トロツキー「『日常生活の諸問題』日本語版序文」
  • 内容紹介

    知られざる戦前日本のトロツキー

    「トロツキーの思想はさまざまな形で日本の知識人に影響を与えたし、あるいはトロツキーの動向は途絶えることなく日本の知識人やジャーナリストの関心の対象であった。
     とくに彼の文学論や日常生活論は、1920年代後半に一種のブームにさえなったし1924~27年の党内論争に対しては左翼の狭いサークルを越えた関心を日本の知識人の間に掻き立てた。
     トロツキーが流刑や国外追放の憂き目に遭ってからも、彼の著作や論文は、太平洋戦争が勃発する直前まで、日本で翻訳され続け、議論され続けた。
     とくに、ソ連のモスクワ裁判や赤軍粛清事件で全世界が揺れた1936~38年には、トロツキーは日本の雑誌で最もその名前が言及される人物にさえなった。左右問わず多くの知識人たちが、モスクワ裁判とその真相をめぐって、トロツキーの陰謀の有無、スターリンとの長年の相克、スターリンの企図について、文字通り口角泡を飛ばして激しく論じ合った。」以上、本文より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森田 成也(モリタ セイヤ)
    大学非常勤講師。主な著作に『「共産党宣言」からパンデミックへ』(柘植書房新社 2021年)、『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』(慶應義塾大学出版会 2021年)、『トロツキーと永続革命の政治学』(柘植書房新社 2020年)など
  • 著者について

    森田成也 (モリタセイヤ)
    著作に『家事労働とマルクス剰余価値論』桜井書店、『新編マルクス経済学再入門 上下』『マルクス剰余価値論形成史』『ヘゲモニーと永続革命』以上、社会評論社、『「資本論」とロシア革命』柘植書房新社、ほか。翻訳書にデヴィット・ハーヴェイ著『新自由主義』『<資本論>入門』『反乱する都市』いずれも作品社(共訳)など。

トロツキーと戦前の日本―ミカドの国の預言者 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:社会評論社
著者名:森田 成也(著)
発行年月日:2022/09/01
ISBN-10:4784518940
ISBN-13:9784784518944
判型:A5
発売社名:社会評論社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:21cm
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