フィルカル〈Vol.6 No.3〉―分析哲学と文化をつなぐ [単行本]

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フィルカル〈Vol.6 No.3〉―分析哲学と文化をつなぐ [単行本]

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出版社:ミュー
販売開始日: 2022/08/12
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フィルカル〈Vol.6 No.3〉―分析哲学と文化をつなぐ の 商品概要

  • 目次

    小特集1『闇の自己啓発』
    序文(稲岡大志)
    「もしもドラッカー読者が『闇の自己啓発』を読んだら」(長門裕介)
    「静止した闇の中で」(倉津拓也)

    小特集2「応用することの倫理」
    「〈応用〉することの倫理にまつわる問題を真摯に受け止めること ハラスメントとジェンダーと」(佐藤 靜)
    「哲学者が安楽椅子から立ち上がるとき」(奥田太郎)
    「水俣の哲学者 市井・最首論争における概念と見方の問題」(吉川孝)

    小特集3「高校の探究学習における人文系研究者の役割」
    「「きちんと」を疑い、上手に「ふざける」ための探究学習のありかたとTAの役割」(田辺裕子)
    「探究するための場 その現状と条件」(倉田慧一)
    「「問い」と自分の不可分な関係 とある高校における探究学習の現場から」(三浦隼暉)

    特集シリーズ1「徳と教育」第1回
    「趣旨文:徳の教育実践を吟味する 総合的な探究の時間、哲学教育、道徳教育」(佐藤邦政)
    「「総合的な探究の時間」と知的徳の涵養 教育の限界と可能性が示す学びの沃野」(山口裕毅)
    「「考える人を育てる教育」はどのようなものであってはならないか 知的徳の教育の観点から」(土屋陽介)
    「哲学を学ぶことは「よく生きる」ことにつながるか P4C、林竹二、井上円了の教育理念から」(神戸和佳子)

    特集シリーズ2「科学的説明論の現在」第3回
    「序言III」(清水雄也・苗村弘太郎・小林佑太)
    「非因果的説明論の現在 多元説・還元的一元説・非還元的一元説」(小林佑太・苗村弘太郎・清水雄也)

    哲学への入門
    「性表現の哲学入門 第1回」(八重樫 徹)

    シリーズ:ポピュラー哲学の現在
    対談「哲学と自己啓発の対話」第八回 (玉田龍太朗/企画:稲岡大志)

    論考
    「魔術的現象のリアリティ 魔女容疑者の体験分析」(武内大)

    論文
    「アスペクトの転換と凝結 舞台制作場面の相互行為におけるアスペクト知覚の会話分析」(鈴木南音)

    レビュー
    「共に深海を潜るということ 永井玲衣『水中の哲学者たち』を読む」」(山野弘樹)
    「Hans-Johann Glock, What is Analytic Philosophy?, Cambridge University Press, 2008」(植村玄輝・遠藤進平)

    コラム
    「#桜川ひかりに哲学のことをきいてみた 第4回 哲学書を翻訳してみよう」(桜川ひかり)
  • 内容紹介

    雑誌『フィルカル』は、最新の哲学で文化を分析する雑誌です。最新号巻頭は、哲学と社会の関係の「今」をめぐる三本の小特集を展開。一本目は話題の書『闇の自己啓発』の書評特集、次は「哲学を応用すること」の倫理を論じる特集、最後は、高校の探究学習における人文系研究者の役割を現場での実践から考察する特集です。特集シリーズ「徳と教育」と「科学的説明論の現在」は今号で完結、八重樫徹氏の「性表現の哲学入門」は今号から開始します。最前線の哲学者たちが今まさに格闘している問題を盛り込んだ、充実の1冊です。

フィルカル〈Vol.6 No.3〉―分析哲学と文化をつなぐ の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミュー
著者名:フィルカル編集部(編)
発行年月日:2021/12/25
ISBN-13:9784943995302
判型:A5
発売社名:ミュー
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:21cm
横:15cm
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