異状死―日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる [新書]
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異状死―日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2022/09/29
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異状死―日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “イジョウ死”と聞けば、多くの人は「異常死=不審死」を連想するが、本書で取り上げるのは「異状死」だ。自宅など病院以外での死亡や、持病以外の死因の場合は基本的に「異状死」扱いとなり、警察の捜査や検視が必要になる。在宅看取りが推進され、孤立死が社会問題化していく中で、その数は確実に増えていく。親族や自身が「異状死」となった場合、どんなことが起きるのか。著者の体験を入り口に「ニッポンの奇妙な死因究明制度」の問題点を浮き彫りにする。
  • 目次

    はじめに
    第1章 父が、母が、「イジョウ死」扱いに
    第2章 異状死という日常
    第3章 異状死の異常な金銭考察
    第4章 異状死は減らせるか
    第5章 施設でも起きる異状死
    第6章 死因究明になぜ淡泊なのか
    第7章 世論の高まりこそ大切
    あとがき
    参考史料一覧
  • 内容紹介

    「多死社会」で起きる“異常”事態

    《イジョウ死》と聞けば多くの人は「異常死」という漢字を思い浮かべ「不審な死に方」を想像するが、本書で取り上げるのは《異状死》である。

    検視(検死)というと、殺人事件や事故死、医療ミスによる死亡などの「事件」の話に聞こえがちだが、実態は“ごく普通の死”での検視が大半だ。

    自宅や施設など病院以外での死亡や、持病ではなかった死因の場合は基本的に《異状死》と判断され、警察の捜査や検視が必要になる。現在は5人に1人が異状死扱いとなっており、在宅看取りが推進される中でその数は飛躍的に増えていく。親族や自身が《異状死》となった場合、どんなことが起きるのか。

    父母を亡くした著者の体験を入り口に、摩訶不思議な日本の死因究明制度とその背景をレポート。さらに、自身や家族が「異状死扱い」されないためにはどうすればいいのか、法医学者や警察医、在宅看取りを行う医師たちを取材し、その対策も探る。

    図書館選書
    自宅で息を引き取った父、施設での誤嚥で死亡した母。悲しみに暮れる暇もなく、著者のもとに警察官が現れ、故人の貯金額や病歴などを聴取された。半ば強制的にさまざまな手続きや負担を求める「異状死」とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 久美子(ヒラノ クミコ)
    東京都出身。学習院大学仏文科卒業。編集者を経て執筆活動へ。学生時代から世界各国を巡り、その体験を生かして多角的にアジアと日本の関係をテーマにした作品多数。主な著書に小学館ノンフィクション大賞受賞作『淡淡有情』など

異状死―日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:平野 久美子(著)
発行年月日:2022/10/04
ISBN-10:4098254379
ISBN-13:9784098254378
判型:新書
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:18cm
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